テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
くるくる、家の鍵についた輪を指先であそぶ。どうしたものかなあ、そう思案しながら。 いま、歩いている私の横に、ピッタリと『化け物』が張り付いているのだ。 しっかりと、こちらに目を合わせて。
普通なら怖がるだろって?はは、ナンセンスな考えだ。笑っちゃうね。
…まあそんなことはいいんだ。まず私が化け物を見れるようになったのは3年ほど前の2002年。そして、なんかよくわからん力。ソレを使えるようになったのも同じ年。それだけ覚えててくれればいいよ。
…あぁあと、そのよくわからん力を使って、化け物を祓える─殺せる?ようになったのも同じ年、だったかな。確か。
その力、ホントによく分かんないんだよね。ん、見たい?…いいよ、折角だし。まあ多少?君に見せるのは憚〈はばか〉られるけど?しょうがないな。
ぐるり、化け物の方を向く。決して人間とは言えない”それ”に向き合う。目はどろどろに溶け、頬である部分を伝 う。口は…ああ、あるのか。ならギリギリ行けそうだね。そう判断して─
ちゅ、音を立ててキスをした。
薄く化け物の口が開く。その隙を逃さないよう、すかさず舌を滑り込ませる。くちゅ、ちゅくり。水音を響かせながら化け物の口内をくまなく犯す。…といったらあれだけど。
…まずい、不味いな。額に脂汗を浮かせながら、吐きそうになるのを抑えて力を込めるのに集中する。
…そろそろか。そう感じとり、口を離す。─少したった後、 シュウと音を立て化け物が灰となり、足元から消えていく。
ふう、いつの間にか詰めていた息を吐き出し、”次”を祓うため、ぐるりと視線を感じた方を見る。
すたり、すたり。少しふらつくが、これくらいなら問題ない。不調を訴える体を無視して、寄り道をする。
はあ…次、きみだよ。
呟けば、驚いたように目を開くそいつ。いつも通り、口があるか確認をしてから口付ける。
…あー、その前に。
「俺の力《これ》、見たいって話してたよね」
「覚えてて、ともお前に言った。」
「実体験だよ、やろう。」
ま、聞こえてるか知んないけど。
独り言を言って─
ちゅう、口付けをした。
完全に殴り書き。
他にも呪霊の味を感じながら祓う術式があったら、 そしてその術式が同期にいたら。
夏油は救われたのかなあと思いまして。まあそこまで行ってないけど。
キスなのは作者の趣味。口腔摂取?だから…似てるでしょ??()
細かいことを言うと、ただのキスではダメで、ディープな方じゃなきゃ祓えません。
なんでか?趣味です。
さいごにちゅーされたのはあなたたち、読者です。
別に伏線でも何でもないけど、「覚えててくれればいい」とか「見たいって?」とかはあなたに言ってます。
呪霊であるあなたが、彼に熱烈な視線を向けていたのでバレたんでしょう。(適当)
後半、主人公は口調が私→俺になってます。あと気持ち口調が乱暴。
だからどうってことないけどね^^
続くとしたら、夏油と呪霊の味の話で盛り上がったり、五条に「呪霊とキスぅ?オッエー」される。平和でほのぼのな感じになりそう。シリアスは書けない。…あまりにも要望が多かったら書かせていただきます…
続きは反響次第です