兄に惚れる物語一期

【あーあ。もうついちゃった。てれ顔可愛かったのにぃ・・・でもまあ！同じクラスになれば・・・フゴぁ！】

「早くおろしてよ！変態お兄様！」

【ｇへふぃｈふぃお！？やだよおおおおお！ずっと一緒がいいよおおおお。】

「キモい！もう！早くおろしてってば〜！！」

【ツンデレもかわ・・・ｊふぃｈふぃう！？】

「早く降ろせ・・・💢💢」

【わ、わかった！わかったから！殴らないでよ・・・】

ああもう！未来が心配だわ・・・

【ドキン！きゃあ〜！！離苦様！・・・あら？あなたはだあれ？】

「え？えっと・・・新しい転校生の・・・えっと・・・」

【俺の妹の、ちょ〜可愛い沙織♡】

「ちょ・・・！？かあああ」

【可愛い♡キュン♡】

「もううううう！キモいからあああああああ！」

【よろしくね！わたしは、マコ！よろしくね〜！あ、クラスどこ？】

「え？一年Ｂ組・・・？」

【同じだ！よろしくね〜！案内するよ！】

【え、ちょ・・・俺がするって。いいって。】

【大丈夫ですから！私にお任せくださいっての！】

【いやあの・・・わかった・・・？】

【じゃあ、レッツゴー！】

「え？きゃあ！？」

私は、マコちゃんに連れてかれた。

「わ、わあああああ。す、すご・・・い。」

【でしょ？ここね、地元のお金持ちが通う学校なのよ。】

「え！？じゃあ、私だめじゃん・・・」

【だめじゃないわよ。大丈夫！この学校、みんな優しいから。ほら見て？奏でなんかさ・・・】

【美しいわね、それ。うふふ。】

【ほら！陰キャっぽいけどね、友達これでも学校中が友達なのよ？】

「ほ・・・本当？あの子が？」

【そうよ！ってあ、ホームルーム始まるわよ！】

「みんな、おはよう！転校生を紹介するよ！」

【え？誰？】　【え？きいてねえの？ほら、生徒会長様の妹だよ】 【え？まじ？じゃあ、やばいじゃん！】

みんなざわざわざわつき始めた。

「入ってきて〜！」

「はーい・・・」

【はーい！行こうか、沙織！】

「うん・・・ってえ？」

【うわああああ！せいとかいちょうだそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお】

【ああ・・・かっこいい・・・♡彼氏にしたい・・・】

【だめよ！あの人は、私が好きなの！】

【は？なわけないでしょ！やるわけ？】

【ええ！受けて立とうじゃないのよ。】

【みんな、やめてよ(:_;)】

【わ、わかりましたわ・・・ごめんなさい！】

【私も・・・ごめん！】

【よし。】

な、なんでお兄様があああああ？！

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短くてごめんなさい！終わりです！次回をお楽しみに！では！