コメント
4件
うわぁぁ……感動するって…😭
主なんですけどね…1話から見返してみると、雑になってるな?って思うんです
だから今回のは力作ですので…是非ご覧ください!!!!!
※謎設定&謎ENDはわたくしの十八番です
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《 文月なえ(感動編)》 ※頑張って感動してください
「 儂……江戸に帰ろうと思うんじゃ。」
突拍子も無く、コメットに乗りながら喋りだした。
僕は一瞬理解が追いつかず、ただ “なえ” の横顔を見つめる
「 ぺいん? 大丈夫か?」
僕があまりにも喋らないせいで、なえはコメットを道端に止めて話し始める。
「 ……なぇ…。 」
「 ぺいん、ごめんな…でも決めたことなんじゃ。」
真剣で、でも微笑みながら僕に問いかける “なえ” は何処か思い出に浸るような顔をしていた。
僕自身 “なえ” には……いや “文月なえ” には沢山の思い出がある。
行って欲しくない。だけど、なえにも家族がいるのは知っていた
「 おッ……ぉれは…なえが行きたいなら…行けばッ…いいと…思ぅ…けど……。」
途切れ途切れに言葉を繋ぎ合わせ、自分の言いたい事とは真逆の言葉を放つ
そんな僕はとっくに 限界を迎えていて、今すぐにでも『行って欲しくない』と言いたかった
「 ぺいん、ごめんなぁ……。」
「 ぉれ……は… 別に…ぃいけど…ッ。 」
バレバレな嘘は “なえ” にはお見通しで、僕に思い出話をしてきた
『 死ぬバディとして パシフィックに乗り込んだなぁ。 』
『 へりぽっぱーで2人で帰ったなぁ 』
『 餡ブレラアジトに1人で乗り込んだなぁ 』
僕となえは、笑いながら…泣きながら、そんな話をつらつらと並べる
「 時間じゃ。 」
その言葉を聞き、僕は強く頷いた。
なえは強く “江戸に戻りたい” と願えば戻れるらしい。
警察の皆に見守られながら、なえは江戸へ戻る。
『 みどり、儂はお主とやれて楽しかったぞ。』
“ ああ…… 俺もだよ殿。”
『 なずぴ、これからも警察頑張るのじゃぞ。 』
“ 当たり前!なえも頑張ってね! ”
『 犬、ナンパは程々にな。』
“ 何言ってるノ。殿もね ”
『 ぺいん、儂はお主が1番好きじゃ。 大好きじゃよ。』
“ なえ、耳塞いで。”
ー 文月なえ視点 ー
「 なえ、耳塞いで 」
ぺいんは儂に耳を塞ぐよう指示して来た
儂は耳を塞ぎ、微かな音に耳を澄ます。
「 なえ!!!!! 行かないでッ!! ずっと一緒にッ!!! やりたかった!!!!! 行かないでッ!! 」
泣きながら叫ぶぺいんの声を微かに聞きながら、儂は強く思う
“ 江戸に戻りたい。 ”
周りが白い光に包み込まれた。そして、儂は最後
「聞こえておるぞ、ごめんなぺいん。ありがとう、ロスサントス。」
その言葉を最後に、目の前は暗闇に包まれた
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お疲れ様でしたー!!! いやー、ほんとに謎エンドだけど…頑張ったんです。
ほんとに。
いやーなえがキャラエンドを迎えると知って頑張って書き直しましたよ。
ぺいん、どうなることやら……。
では!おつなのじゃー!!!ばいばいー!!
よかったら…ハート…