TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

〔第一章:放課後の嘘の告白〕

「ぼ、僕があの風紀委員長に⁉︎」

「そうだよ、あいつじゃダメかよ?」

「…」

風紀委員長は別にの悪い人ってわけではないけれど、僕には好きな人はいない。

つまり、嘘の告白になるってことだ。

「僕そんな簡単に嘘つけないよ!」

「罰ゲーム付きって考えたのお前だろ?」

「これをいいとは言ってない」

「やんなかったら、俺が噂ばら撒く」

「お、おい!それは聞いてない!」

「じゃあやったら?」

「…」

僕は断れぬまま、結局告白することになってしまった。

この告白はきっと失敗するだろう。

こんな僕の告白を受け入れるはずがない。

でも…変な噂を流されては困るので、今日の放課後、彼女を呼ぶことにした。

・・・

「ふぅ…」

いざとなると、すごく緊張してしまう。

でも、してしまえばいいのだから、そんなのすぐに終わる。

そう言い聞かせ、そっと、彼女のいる教室に足を踏み入れる。

彼女は気配に気づいたのか、ふっとこっちに視線を向けた。

「どうしたの?秋羅くん、急に呼び出して…」

「あ、あのさっ!僕っ…」

急に息が詰まって声が出ない。

「あ、葵ちゃんのこと…が、好き…だった…!」

なんとか力を振り絞り、声を出すことに成功したが、問題はこれからだ。

彼女がだす答えを聞いてこないと、罰ゲームは終わらない。

「…私もっ、好きだったよ、まさか先に言われるなんて思ってなかったよっ…」

彼女は顔を赤くして、半泣きになりながら返事をした。

「⁉︎」

予想外だったんだ。

まさか嘘の告白を受け入れられるなんて。

僕は少しモヤモヤしていたが、今更言えないので、そのまま僕らは付き合うことになってしまった…

loading

この作品はいかがでしたか?

31

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚