テラーノベル
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ワンク
※類瑞です
※BLあり
※ギリR18じゃないです。誰かさんのせいで。
※クソ短い。ガチ雑。
※続きを見たいのなら自分で書け!☆
#司を許すな
ではどうぞ
夕暮れ。
学校が終わり、日も暮れ始めた時。
屋上に二人は居た。類は瑞希の隣に座り、無邪気な顔をしながら、その目はどこか熱を帯びている。
「……ねえ、類。そんなに見つめられると、落ち着かないんだけど?」
瑞希の声は少し震えている。
類はその震えすら楽しむように、ゆっくりと瑞希の髪に触れた。
「へぇ……僕って、瑞希のことをそんなに見てるのかい?」
「……そうだね。見てるよ……すごく」
「瑞希……君って、本当に面白いよね。普段は余裕そうなのに、僕が近づくだけでこんなに赤くなるなんて。」
「類が意地悪だからでしょ。ほんっと悪趣味。」
「そういう所……物凄く可愛らしいよ。僕のモノにしたくなっちゃうなぁ。」
「……っ、//」
瑞希の唇がかすかに震える。
類はその距離を詰め、もう数センチで触れる位置まで迫った。
「……ねえ、瑞希。僕、君に触れてもいい?」
「……馬鹿。もう、触れてるくせに。」
挑発するように言う瑞希。
類の瞳に、いつもの茶化しはなかった。
代わりに――熱と、欲望が心の奥に秘められており。
「……我慢、できそうにないな」
「ちょっと……ここ屋上なんだけど?場所を考えてよっ…」
「……すまないね、我慢しないといけないなんて、分かっているんだ。でもっ…」
「……でも」
この言葉を口にするのを躊躇した瑞希だったが、続きを告げる。
「……類…今なら、誰も居ないよ?」
「…っ!はぁ……。君が、悪いんだからね……?」
類の目が悪魔のように変わる。
言葉と同時に、瑞希の顎に手を添えて持ち上げる。
唇が触れそうになる――その瞬間。
ガチャッ!!!
「るいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
「!!!!!」
「またさっき爆発音がした気がしたんだが!?!?!?!?!? 先生に反省文書かされる前ににチェックさせてもらうぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
「……今、一番爆発しそうなのは僕の理性なんだけど?司くん。」
「……司先輩、ほんと空気読んでよ……」
「………へ?二人ともどうしたって言うんだ……?」
「はぁ…………」
類はため息をつきながら、瑞希の手をそっと握りしめた。
「司先輩の馬鹿……//なんかめっちゃ恥ずかしいし……//」
「え?何がだ」
「なんでこのタイミングなんだろうね。司くん、今度お仕置きに実験100連発だよ」
「ひゃ、100連発だと!?!?体壊れるわ!!!!」
「……あはは。ちょっと見てみたいかも、なんて……。」
司の乱入により未遂に終わってしまったけとれど、二人の熱はもう引き返せないところまで来ていた――。
あとがき
類瑞ってマジで尊いっす。
最近自分の中で来てて……………この関係、めちゃくちゃ尊くないか!?って思ってますね。えぇはい。
短過ぎて本当に申し訳ないですか…………また類瑞作って欲しかったらハートを押しなさい♡(鬼畜)
コメント
2件
運営さん違います!!!!!!! センシティブじゃない!!!!!センシティブじゃ