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最初に、設定の補足!
前回、「この小さな町」って書いたんですが、伝わりづらいなと思ったので、、
このお話のイメージは、異世界系のアニメに出てくるような町です!
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元貴にどんな冷たい目を向けられたって、俺は挫けなかった。
滉斗「もときー、おはよー!来たよー!」
元貴「、、用もないのに来ないでよ。帰って。」
毎朝元貴のところに行っては、追い返される、
そんな日々を繰り返していた。
そして、何度も季節が変わり、4回目の冬が来た。
何度元貴に追い返されたかも分からないある日、俺は決意した。
元貴に、想いを伝えよう。
いつものように元貴のところに行く。
幾度となくしてきたことなのに、今日はすごく緊張して、上手く体が動かない。
滉斗「元貴、おはよう!」
大森「また来たの、、?いつまで来るつもりだよ、、」
滉斗「あのさ、俺、元貴に伝えたいことがあって、、」
元貴「え?なに、?」
滉斗「、俺、元貴のことがっ、だ、大好きです!!!!」
元貴「、、ふーん。そっか。言いたいことはそれだけ?」
滉斗「えっ、あ、う、うん、、/」
元貴「僕、そういうのよく分かんないや。じゃあね。」
また、今日も追い返されてしまった。