テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
リクエスト(?)的な、冴霧兄弟(創作)のお話。
ほんと、これは生活の一部みたいなもんです。
memo
出雲 →14歳。(中3)。A型
笑主→16歳(高2)。B型。
注意〜!!へたくそ〜!駄作〜!!
❥__________ _______❥❤
ドタドタドタ…………!!!!
バンッッ!!!!
「い〜〜〜〜ずも〜〜〜〜っっっ!!!!!」
うるっさい足音が聞こえてきたと思ったら、うるっさいやつが俺の部屋に入ってきた。
「うるっさいな………、何だよ兄貴…。」
苛立ちながらも、扉の方へ目を向けると、予想道理の人物が立っていた。
勉強中に煩くも勝手に部屋に入り込んできたのは自分の兄、冴霧笑主だ。
「何って……、わかんないのか?!外見てみろよ!!」
はぁ…?、と思いながらも言われた通りに、窓から外の方を覗く。
「ちょっと暗いけど…。だから何?」
「んも〜…察し悪いな〜…」
そう言い放つと、兄は何かを探すようにガサゴソと、カバンの中を漁った。
「あ、あった!!これだよ!こ、れ!!」
探しあてるや否や、その物を目の前に突き出される。
「っちょ…近い近い…」
そんなに目の前で見せられてもわかるわけ無いだろ、とキレたくなりつつも、それの正体を確認すると、兄が持っていたものは、この地域の夏祭りのポスターであることが分かった。
「……夏祭り?」
「そう!!やっとわかったか!」
フフン、と鼻を鳴らしながらポスターを見せつけてくる兄。
じゃあさっきのは何なんだ…?これは外を見てわかることなのか?わかるわけ無いだろ。
「…へ〜、夏祭りね〜。友達とかと行ってきたら?」
適当に言って流した。
たぶん、俺と行きたいんだろうな。となんとなく理解しつつもそう跳ね除けてしまうのは俺の癖。
「なんでそうなるかな〜!!俺は!お前と行きたいの〜〜!!!」
駄々をこねるように腕にしがみついて来る兄を、自分はこうなりたくないなと反面教師に見た。
「俺、今日は勉強するから。」
俺ははっきりと断った。
「でも〜〜……」
それでも、なにか言い訳がありそうな感じたったから理由も言った。
「明日単元テストなんだよ。」
「え〜…じゃあお兄ちゃんが一緒に勉強してあげるから〜!!行こっ??」
「行かない」
「ねぇ〜…一生のお願い〜!!!ねぇ〜 」
「ぁあぁあもぉおおお!!!!!!うるっっっさ
い!!!!ウザいし面倒くさい!!どっか行け!!」
断っても断っても、なにかと理由を付けて誘ってくる兄が本当に、煩わしい……はっきり言ってしまえば、本ッッッッッッッ当にウザかった。
だから、ふつふつと湧き上がっていた中に、そんな兄の言葉が俺の限界へ突破させ沸点を超え…… キレてしまった。
「……、(´ . .̫ . `)」
…でも…、ちょっと言い過ぎた、かも。
しょも…、と悲しそうにうつむくと「ごめん…」という言葉を残して部屋から去ろうとした兄に、少し申し訳ない気がして、咄嗟に引き止めてしまった。
「あっ、兄貴…、ごめん…ちょっと言い過ぎた、かも。」
「……(´ . .̫ . `)」
駄目だ、まだしょんもりしてる、…
「…一緒に行くからさ、…その、夏祭り…」
「待ってましたぁああ!!!そのお言葉!!言質とったぞぉおお…!!!」
「よっしゃあ!!」と、笑顔でガッツポーズを決めてから、兄貴は 俺の腕を引っ張っていこうとする。
「は?え、ちょっ………」
こいつもしかして、俺がこう言うのわかっててわざと傷付いたフリしてたのか…?!
なんだよ、もう…!!!
「はあぁぁあ…………!!!」
「どうした出雲。随分デカい溜息だな?」
「あんたのせいだよ…!!」
そんな、兄弟ありがちな微笑ましい(?)掛け合いをしながら、笑主と出雲は、星の輝く、夜をはらんだ夕暮れの夜道を二人で駆け上がっていった。(※出雲は笑主から半強制的に)
❧________↺________❧
2話も、頑張って書きたい…!!🫧(๑•﹏•)
それか、だれか2話書いてくれ…((((
ほんと、好きなように書いていいから…!(??)
最後に笑主と出雲イメージ↓↓↓↓
出雲への愛 受け流してる
↓ ↓
🩷🩷🩷🩷🩷(/^ω^( - -*)⇢⇢⇢⇢⇢
↑ ↑
笑主 出雲
なんか色々ズレてそうだからスクショ貼り付けとくわ↓↓
こんな駄作見てくれてありがと〜!供養になった(?)
そんじゃ👋
コメント
12件
凄い!
かんわいいぃぃぃぃぃぃ…!! この兄弟…推します() 二人の性格が真逆だからいい感じになってる…(語彙力 あれれ…自分のとこはズレてないけどね…??携帯の機種によって違うのかな…(?)
めっちゃ好き...尊い...! 私にエスのお話かけそうにないから瑞希ちゃんでかこうかな...?それ真似してかいてみてください(?) それか続き待ってます!!(??)