コメント
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ー注意 これは本編ではなくお知らせだよ! ー
えーなんとこの度、ハート数が1000を越えました!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(セルフ拍手)
本当にありがとうございます( T∀T)
感謝してもしきれないです…
ということで!(?)1000ハート記念にやってほしいことを募集します!
できないこともあるかもしれないけど絵を描いてほしい、新作を投稿してほしい、投稿頻度を増やしてほしいなどは出来るだけ頑張れるので、いっぱいリクエストしてください!
出来れば絵だったら誰を描いてほしいとか新作だったらどんなジャンルがいいかなど書いてくれると嬉しいです!(p`・ω・´q)
期間は来週の日曜日まで(7⁄21)!
読者の皆様、コメントよろしくお願いします!
ついでに短編を
この前私が夏祭りにいったので夏祭りのおんおらです!
本編とは関係ないヨ(世界線も違うヨ)
「ほら、おんりー早く!」
おらふくんが手を引っ張る。
今日は夏祭り。二人で着物を着て遊びに来ている。
辺りは夜とは思えないくらいの音と光に包まれていて、まるでいつもの町じゃないように思えた。
あちこちから人の話し声や食べ物のいい匂いがしてくる。
「もう、危ないでしょ。人もいっぱいいるんだから」
そうおらふくんを宥める自分自身もワクワクしているのがわかる。
「大丈夫やって!ほら、あそこのヨーヨー釣りもいいしりんご飴もある!あ、射的もあるで!」
「まあまあ落ち着いて、屋台は逃げないから一個ずつ周っていこう? 」
勝手に走っていきそうなので手をぎゅっと握って説得する。
この手を離したらおらふくんが絶対マイゴーになる。
ただでさえ人が多いんだしここで見失ったら終わりだ。
そんな必死な心情が伝わったのかおらふくんがおとなしくなった。
「…わかった。じゃあ順番に回ろ!」
今度は手をちゃんとつないで歩いていく背中を見ると無性に愛おしくなって、急いで隣に並ぶ。
「待って、僕も行くから」
その声に反応して横を見た君はにしっと笑った。
「よし、じゃあまずはあそこから行こー! 」
それから僕たちはいろんな屋台を周り尽くした。食べ物の屋台もたくさん行ったのでもうお腹いっぱいで開けた場所に座り込む。
「疲れたー!」
「そうだね」
そんな会話をしているうちにドンっと大きな声が聞こえ、歓声が上がる。
「あ、花火だ!」
夜空に咲き誇る色とりどりの花。
その現実離れした風景に見惚れる。
ふと横を見ると青い瞳に花火を映した君がぼーっと夜空を眺めていた。
いつもと違う服装も合間って、本当に綺麗だと思った。
視線に気づいた君がこちらを振り向いて不思議そうな顔をする。
「どしたん?」
「あ、いや、綺麗だな~って」
その言葉をどう解釈したのか君はまた上を向く。
「ああ、綺麗よね、花火」
違うのだけど…まあいいか。今はそれでいいや。
「ねえ、また来年も一緒に見ようね」
僕の呟いた言葉に目を見開いた君は満面の笑みで返した。
「うん!次も一緒ね」
終わり方が変なのは気にしないでください。
では、ばいれも!