短編ワールドトリガーやってたら長編やりたくなったんで長編出すぜ!
あ、そうそう因みに名前は花原凪桜ちゃんです!
え?もちろん逆ハレあるからね(?)
よーい、スタート!
私は17歳のちょーやばい女の子♥
名前は凪桜ちゃんだぜ!
実はちょっと前まで外国にいたり遠征に居たんだ!
でもね、実は城戸司令から「大侵攻が近々あるからとっとと戻って来い」と、手厳しい口調でメールが来ましてね、渋々来たんすけど…
凪桜)お迎え無いの?
そう、飛行機でこちらに来たのだが…お迎えがなくて…ね?分かるでしょ?寂しいのよ
凪桜)あーあー……仕方ないなぁ
高校に入った時に実はこっそりバイクの免許を取っていたのでね
空港に許可をとってバイクを止めて居たんですよね
凪桜)ったく…頑張るかぁ
わざわざ着替えるのもめんどくさいのでトリガー体に換装してメットを被る
凪桜)職員さん手入れありがとうございます!
と、お礼を言うと「いえいえ、それでは行ってらっしゃいませ」とお出迎えをされた
凪桜)よーいしょ
バイクに跨りエンジンをかける
凪桜)(本部に直接行きゃなんかあんだろ…出迎え用意するって城戸くん言ってたのに酷いわ!)
バイクを走らせ本部まで直行する
本部付近
凪桜)あららぁ…こりゃひどーい笑
本部付近は……
団員全員)凪桜さん!帰国おめでとうございます!おかえりなさい!
と、盛大に出迎えられた
凪桜)は、ぇ……?
ヘルメットを外してポカーンとしていたら1番手前にいた男の人がこちらに来た
凪桜)え、な、なにこれ…え?ナニコレ本当に…え、まじで
男の人がようやく目の前まで来るとようやく誰が来たのかわかった
凪桜)きどくーん、驚かし方ひどくなーい?
城戸)すまない、驚かしすぎたな
城戸司令の手元にはでかい花束があった
凪桜)あーあー…
渡された花束を受け取る
??)凪桜さーん!バイク運びますよ!
凪桜)お!懐かしいね!迅!
迅)どもー!
迅はこちらに来てバイクを押し始めた
凪桜)あー、どこに停めたらいい?私のバイク結構デカイからさ笑
城戸)それなら鬼怒田に聞いてくれ
凪桜)え〜……きっぬー!バイク止めたらいい〜?
鬼怒田)近くにお前専用のバイク置き場があるからそこに止めろ
凪桜)だって〜迅、分かる?
迅)聞いた聞いた、分かるから部屋で休んでたら?
凪桜)そーするわお願いね!
迅)あーい!
全員はポカーンとしてるが迅が敬語でさん呼びってことは相当強いと誰でも分かる
凪桜)さ、私のお部屋ー!
換装を解いて本部の中に入っていく
本部内
凪桜)ん〜変わんないね!
数年ぶりでも簡単に自分の部屋まで行ってチャチャッと着替える
凪桜)よし!部屋は綺麗だし服もちゃんと綺麗だし、ちゃんと手入れしてくれてたんだな〜
と、独り言を呟いてからスマホとイヤホンを手に取って部屋の外に行く
凪桜)そうだな〜…とりあえず本部行ってこのUSB私に行くか…
カツッカツッとヒールの音を鳴らしながら会議室まで簡単に行く
会議室
凪桜)失礼しまーす
ドアを開けてひょこっと顔を出す
鬼怒田)お、凪桜やっと来たのか
凪桜)どもっ!仕事の成果を渡しに来やした〜
USBを弾いて城戸司令に渡す
城戸)おっと……悪いな、助かる
凪桜)いいえ〜!ですけど結構複雑なんでそこんとこは気を付けてくださいね
城戸)ふ、複雑…?
凪桜)そっ!だから気を付けてね
手をヒラヒラとさせてそのまま帰る
凪桜)(次は何しよっかなぁ…あ!分かった)模擬戦でもしよっかなぁ♪
模擬戦をしようと訓練室に行こうとしたら㌧㌧と肩を叩かれた
凪桜)??はーいー?
クルッと向きを変えるとそこには黒髪メガネボーイが居た
凪桜)おや、迅の所の……
??)三雲修です、あの聞きたい所があるんです
修君がお辞儀をした
凪桜)お、おぉおぉ…待て待て聞いてやるから待って
手をアワアワさせて「とりあえず顔上げな?」と、言うと顔を上げた
修)あの、聞いたいことって実は雨取麟児の事を聞きたいんです
凪桜)りんじ……?雨取麟児…麟児……ごめん、わかんないわ
修)え、で、でも!遠征から帰ってきたって…
凪桜)あ〜…聞いてない?私基本的にどこでもソロなの、その麟児さん?とやらとは別の所をやってたから
と言うと修くんは「そう…ですか……」と、しょげた
凪桜)…家族って訳では無いんだね?お友達のお兄さんとか?
と、言うと修君は「な、なんでわかったんですか?」と、至極簡単なことを聞いてきた
凪桜)あ〜……笑そりゃわかるよ笑三雲と雨取って苗字が違うしさん付けだからさ年上かなって思ってさ
修)…確かに麟児さんは友達のお兄さんです…ですが、そのお兄さんが突然居なくなってしまって…
凪桜)あ〜……残念だけどもしかしたら連れ去られちゃってるかも……
修)……え?
凪桜)っとねぇ、あのねネイバーってさお国のために人を誘拐するってのは知ってるよね?
修)は、はい
凪桜)でもね…お国のために誘拐するためのもあるしネイバーに変える為でもあるの
修)てことは……
凪桜)もしかしたら……だからね、あんまり気にしなくてもいいと思うけど…
修)……わかり、ました…
凪桜)それじゃ!私訓練室行くから〜
手をヒラヒラさせながら訓練室に向かう
訓練室
凪桜)懐かしいなぁ〜そのまんまだなぁ…
入った途端全員がザワザワしだした
凪桜)(あらぁ…)城戸くん無理やり全員を集めたなぁ…(しかも話なしだな…)まぁ、いいか…
近くの椅子に座って完全休憩に入ってる
凪桜)眠たいなぁ…
のんびり練習室が空くのを待っていたら「あれ〜?凪桜さんじゃん!」と、声を掛けられた
凪桜)??
後ろを振り向くと太刀川さんが全く知らない2人人を引き連れていた
凪桜)あらぁ、慶くーんお久しぶりね〜
やっほーと、手を上げると「久しぶりっすね!」と、私のそばに座った
凪桜)懐かしいね〜どうよ、私に憧れて遠征に入ろうとしている慶くーん笑
慶)頑張ってますよ笑
ほかの2人人は私と対面になるように椅子に座った
凪桜)なら良かった笑でも暫くは遠征ないかもね〜
慶)え!?ならなんのために頑張ってるんだよぉー!
凪桜)おつかれ〜笑
私たちは呑気に笑って話しているが2人はぽかんとしている
慶)あーそうだ!こいつらを紹介するよ
凪桜)お、あんがとね笑
慶)こいつらは俺の隊の隊員だ
??)どーも、出水公平でーす!太刀川隊シューターやってます!
慶)んで、こいつは
??)僕は唯我尊(ゆいがゆずる)だ
と、簡単に自己紹介をされた
凪桜)アンタ隊長になったのね
慶)いやぁ凪桜さんみたいに全隊員を従えられる程の指揮能力ないっすよ笑
と、ある意味爆弾発言をして2人は大きな声で驚いた
2人)はい!?
慶)そういえば紹介してなかったな、この人は秋原零さんだ、俺よりも年下だが…隠れランク上位1位だ
2人)隠れランク!?なんすかそれ!
慶)あーっとな、言っちまえばノーマルランクなんかじゃ表せられないほど強いってことだ
凪桜)ども〜笑SSランクでーす笑あ、でも評価上がったらSSSランクかな?(//><//)>☆
慶)うわきっも…
凪桜)お?殴るぞ?慶
慶)すんません……
胸ぐらから手を離して椅子に座る
凪桜)んーとね、隠れランクってまず何ぞや?って顔してるよね?笑隠れランクって言うのは言った通りノーマルランクで表せられないほど強いトリガー使いなの
公平)え?強いって…力単体…ってこと?だよね?多分
凪桜)ちょっと惜しいなぁ笑
尊)惜しいってことは…普通に力だけの力……?ってことか?
凪桜)ざんねーんそれも違いますね笑
紙とペンを取り出して
凪桜)私は少し特殊でねトリガーの中に「特殊な力」が入ってるの、それが大きく影響して上位に喰い込んだの
紙に大きく四角を書いてその中に丸を書いて特殊と書いた
公平)特殊…?
凪桜)そう、アステロイドを相手に当てたら相手のサイドエフェクトが分かったり主な攻撃手段がわかったりするの
公平)サイドエフェクトじゃないの…?
凪桜)違うよ〜、私のサイドエフェクトは守護神召喚なのよ〜しかも複数体!だからそう簡単に私は倒せないよ笑
と、軽く煽っただけで2人が席からたって「じゃあやらせてよ!」と、意気揚々と勝負を仕掛けてきた
凪桜)ほほ〜?いいよやってあげる
慶が立とうとしたがそれを制した
凪桜)可哀想だからサイドエフェクトは使わずにやってあげる
ポケットからブラックトリガーを出して慶に渡す
慶)え、あの…これ…って
凪桜)持ってて〜
2人は本部に置いてあるブラックトリガーとは違うブラックトリガーを見て少し驚いてる
凪桜)行くよ、ちょうど空いた
2人の背中を押して訓練室に向かう
コメント
45件
サーちゃんごめんなぁ…泣テラーばっか…泣