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srhb
ご本人様とは関係ありません
この世には、男女だけではない性別がある。
アルファ、ベータ、オメガ、というものだ。
高校生になると検査をされ、そのどれかがわかるのだ。
最も多いのはベータ。
次にアルファ。
最も少ないのがオメガだった、気がする。
あいにく、俺の頭にはしっかりとした情報が入っていなかった。
オメガは男女関係なく子供が孕める性別。
アルファはいわゆるカリスマがある性別。
ベータはそれ以外。
ベータの扱いが雑な気もしなくもないが、そう説明されたんだからしゃあない。
まあ、言ってた先生もベータだったが。
なんで突然こんな話をしたかって?
よく聞いてくれた!
実は、今日その検査結果が来るのである。
―――
hb「まぁじで俺なんだろ~~~」
kn「え~?無難にベータじゃない?」
そういうのは俺の親友の奏斗。
こいつはカリスマ性もあるし、おうちの血筋的にもアルファであることはほぼ確定らしい。
ちょっとうらやましいが、奏斗的には嫌らしい。
hb「俺もアルファかもしんねぇじゃん!」
kn「いや~ひばだもんなぁ~~」
ニヤニヤと奏斗が笑う。
俺がアルファなのはありえないってか⁉
頬を膨らまし、そっぽを向く。
kn「あ~ごめんって」
hb「ふん、だ!奏斗なんかもう知らねぇ!」
kn「今度新しいカフェができるらしいよ」
hb「え、まじ!?」
kn「うん、一緒に行こうね」
hb「おうよ!」
kn「ちょろ」
hb「なんだと!?」
そんなやり取りをしていると、先生が教室に入ってきた。
hb「やっべ」
慌てて席につき、先生の話を聞く。
結構長い話が終わった。
これから性別についての個票が返されるらしい。
今の時代に性別での差別はないため、みんな気軽に自分のせいについて話している。
奏斗も個票をもらって、俺に見せてきた。
hb「…あるふぁ、」
kn「ほら、僕ってカリスマ性すごいし?」
得意げにそう話す奏斗はどこか辛そうだった。
hb「そやろうなとは思っとったけど。ええやん、かっこよくって」
kn「…そう?」
hb「おん」
kn「ありがと」
先生が自分の名前を呼ぶ。
慌てて教卓の方へ行き紙をもらった。
そこに書かれていた文字は
hb「おめ、が」
kn「へぇ、また珍しいの来たね」
hb「え、それな???」
オメガの文字を見て一瞬固まったが、奏斗が普通に話しかけてくれたからよかった。
オメガはいろいろと被害にあいやすいらしいから気をつけんと…。
ボーっとしながら時間が過ぎていく。
いつの間にか放課後になっていた。
kn「雲雀~帰るよ」
hb「え、あ、もうそんな時間か。」
kn「気付いてなかったんかい。」
呆れたように奏斗がつぶやく。
kn「僕、これから生徒会なんだけど、一緒に来る?」
hb「ええの?」
kn「うん。その状態のひばを一人にするわけにはいかないからね。」
hb「奏斗ぉ✨」
こいつやっぱいい奴だわ。
奏斗に連れられ、生徒会室に行く。
何度か侵入したことはあれど、きちんと入るのは初めてだった。
kn「うるさくしちゃダメだからね?」
hb「わあっとるって。」
扉が開く。
どうやら先客がいたようで、奏斗が挨拶を交わしてた。
眼鏡をかけた確か隣のクラスのやつと、もう一人。
確か生徒会には入ってなかったような気がするが…。
夕日の瞳と目があった。
途端にお腹の奥が熱くなって、ぺたりと地面に座り込む。
kn「雲雀⁉」
hb「ぁ、んぅ?」
おかしい、息が荒くなっている。
呼吸もなんだかままならない。
kn「おい、しっかりしろ‼四季凪、先生呼んできてくれないか?」
ng「わかりました。けど、たぶん」
kn「甘い、におい…?」
ng「あ、ちょ、セラフ‼」
sr「どいて」
奏斗を押しのけ、赤い彼が俺に近づいてくる。
sr「君が、俺の運命?」
その言葉の意味も知りえないまま、俺の意識は暗闇に落ちていった。
なんか、お盆終わってからの方が案外忙しくなってお話が書けてるサトウです。
多分連載です。
続かせたい…。
一応srhbメインですが、knhbも入ってくるかもしれないです。
そこはまあ、結構気分次第なんですけど。
オメガバをきちんとかけてなかったので、書いてみたい…。
書けるか不安ではあるが…。
細かい設定等はpi〇ivさんとかで調べていただけますと幸いです。
それではまた次回のお話で
コメント
3件
うっひょーー!!!!!最高です最高です続きを全裸待機
srhbで、待ってました😭嬉しいです😭番の話しも最高です!続き楽しみにしときます😊
あおいです🌷 第1話、読ませていただきました! オメガバースの設定、ちゃんと説明から入ってくれてるので世界観に入りやすかったです。雲雀くんと奏斗くんの「ちょろ」の掛け合い、めちゃくちゃ微笑ましくて好きです…ああいう自然な親友感、いいですよね。最後の赤い瞳の彼との出会いシーン、一気に緊張感が走って続きが気になりすぎます!運命の番ものなんですね…!連載楽しみにしてますね📖