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お湯の中の葉っぱ
100
藍咲
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プルルルルッ、プルルルルッ、
電話の着信音が鳴る。
四季「ぉ、無陀先からかな、」
そう言い、四季は着信許可のボタンを押した。
四季「もしもし?無陀先?」
無人『嗚呼、ちゃんと出たんだな』
四季「出なかったら殺されるからな、」
無人『分かってるじゃないか』
四季「そりゃね、」
無人『早速京夜のことについて話すぞ』
四季「おう、」
空気が変わった。
無人『京夜は、お前が死んでから明らかに変わってしまった』
四季「変わった?」
無人『嗚呼、そうだ、』
無人『四季、お前から見て京夜はどういうふうに見えている?』
四季「ぇ…明るくて誰にも優しい…あとチャラい、」
無人『…四季が死んでから、その真逆になってしまったんだ… 』
四季「真逆…」
無人『もともとは明るくて誰にでも優しかったのに、笑わなくなり、人とも話さなくなって、無理をして治療を続けて倒れることも増えた、…』
四季「ッ、そんな……」
四季「俺のせいで…?、」
無人『違う…とも言い切れないが、四季が自分を責めることはない』
四季「でも、それとチャラ先と関わっちゃいけないのと、何の関係があるんだよ?、」
無人『…こういうことはあまり俺からは言ってはいけないのだが…』
無人『京夜は四季、お前が好きだったんだ…』
四季「……は…?、好き…?、」
無人『そうだ、その気持ちは今でも変わらない』
四季「そうだったんだ…じゃあ俺、チャラ先に悪いことしちゃったな… 」
無人『…京夜はお前が好きだった、 』
無人『でも告白できず、そのままお前は死んでしまった…』
四季「…、…」
無人『彼奴はずっと後悔していた、』
無人『”前世”でお前を死なせてしまったことについて…』
無人『だから、”今世”では自分が四季を守ろうと、必死でお前を探していた、』
四季「っ、チャラ先が…?、」
無人『嗚呼、』
無人『寝る間も惜しんで、倒れた時もあった…』
四季「そんな…俺なんかの為に…」
無人『四季、”なんか”なんて言うな』
無人『前世で体を張って戦ったお前も、今世で死に物狂いでお前を探した京夜も、どちらも報われない』
四季「…ごめん…」
無人『謝るな…』
無人『それと、京夜に関わってはいけない理由だが、』
無人『…京夜は、二度とお前を死なせたくない、失いたくないと思っている…』
四季「っ、…」
無人『それで…お前を_』
良いところで終わってしまった…
コメント
6件

ほんと好きッてか、てか、アレ 嘘告だったらしいドッチも はぁまぁ殴ってやりましたけどね、まぁ続き待ってまぁす!!
もう泣きそうになったよ…😭💦 チャラ先(京夜)が実は四季のことずっと好きだったって衝撃がデカすぎるし、四季が「俺のせいで…?」って自分責めるの本当に胸が苦しくなった… 無人先輩の「謝るな」って言葉が優しすぎてじーんときたよ。 それにしても「関わっちゃいけない理由」ってまさか…続きが気になって夜しか寝れないんだけど!?!? 次話まだかなまだかな待ちきれないよ〜〜🌸