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なにわの姫

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なにわの姫

167 - 153.同期雑誌

♥

28

2025年03月11日

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「拓哉〜!」

拓「っぶな、、」

「だから避けないでってば!」

拓「抱きつきに来なければええやんw」

「まぁまぁ。」

「今日はもう、高校時代に戻りましょう!」

拓「な。てかこれドッキリちゃうよな?w」

「違うよ!w」

拓「怪しすぎるw」

「ねぇ、失礼だからやめてw」

拓「2人は?」

「まだ着替え中〜。風雅は?」

拓「風雅も、、あ、来た。」

風「ごめん、遅れた、、」

風「○○ちゃん制服めっちゃ似合ってる」

「ほんと?まぁドラマで着させてもらってるから、違和感はないけど、、」

謙「え!!○○可愛ええやん!!!」

「うわっ、走ってきた、w」

駿「それスカート短ない?」

「ちょっと折ってみた。どぉ?」

謙「まぁまぁまぁ、、許すとしよう。」

駿「てか恭平が居らんのが謎。w」

「何か同級生の同期?だから居ないんだって」

風「俺らちゃうけどな。w」



【出会った時から変わったこと】

拓「皆んな変わったよね」

謙「こんな仲良くなるとは思わんかった」

駿「確かに。」

風「特に○○ちゃん。w」

「私?w」

拓「確かにな」

風「もう異例すぎて。ちょっと怖かったよね、接するまで。」

駿「分かるかも。」

「まぁ確かに、、オーディションしてないし、」

謙「それ嫌味ですか?w」

「違うよw」


【学生生活で困ったこと】

「ん〜、何だろ、、」

拓「それこそ、○○のモテすぎ問題じゃん」

謙「よなw」

「ん〜?w」

風「え、実際どうなん?自分モテてたな〜って自覚あるやろ?」

「いや、ないよw」

拓「おかしいやんw あんな呼び出されといて自覚ないってw」

駿「2人の学年でも○○、人気やったん?」

風「めちゃくちゃ。それこそ手紙とか書いてるのよく見てたわ」

拓「確かに。皆んな直接呼び出そうとはせんのよな。護衛がおるからw」

謙「俺らのこと?w」

「護衛、?w」

風「俺らで困ったことって言ったら、気軽に話せなかったことじゃない?」

駿「あ〜、たしかに。」

拓「3人がこっちの教室のドア開けたら悲鳴上がってたもんなw」

風「こっちがびっくりしたよなw」

拓「かと言ってこっちが先輩の教室行くのも勇気いるし。w」

謙「○○モテすぎやったからなw」

風「もう○○ちゃんの告白現場を見るのが日課みたいなもんだったからね」

「いや、毎日告白されてないし、w」

拓「いや、週に何回告白されてんの、って感じだったじゃんw」

拓「こっち行ってもあっち行っても告白w」

謙「確かにw さっきまで別のとこだったよな?みたいなこと結構あったよな」

「同じ時間に、っていうのもあったけど、、」

風「走ってる○○ちゃんよく見てたもん。」

駿「相手待たせんようにw」

拓「一生の告白回数、○○やばいと思う。」

風「もう平均ぶち破ってるやろw」

「平均ってどれくらいなの?」

謙「10回とか?わからんけど」

拓「○○余裕で超えとるw」

「そういうこと言わないで」

駿「でも実際そうやん」

風「告白してくれた人覚えとる?」

「全員?」

「全員はっきりとは思い出せないけど、どこかで会ったりしたら、あ〜ってなると思う」

風「ほんとに怖すぎるくらいモテてたよね」

「あ、拓哉のかっこいいエピソードあるけど聞く?」

拓「そんなんあったっけ」

謙「聞きたいー!」

「あのね、私が階段から落ちそうになったの。そこにたまたま通りかかった拓哉が助けてくれたの。かっこよくない?」

駿「え、大丈夫やったん?」

「うん。拓哉がちゃんと支えてくれたから」

拓「あ〜、あったなぁ。」

謙「○○?ちょっとその話楽屋で詳しく聞かしてな?」

「??」


【学生生活で楽しかったこと】

「やっぱり放課後だよね!」

駿「なんかあったっけ」

「皆んなでレッスンに行くの!」

風「あ〜!行ってた!懐かし〜、、」

拓「○○電車で爆睡してたもんな」

「眠かったんだよね、きっと。」

「たまにりゅちぇと寄り道とかしてた。」

駿「あ〜、クレープとか?」

「そーそー。アイスとかね。」

謙「廉くん迎えに来とったとき無かったっけ。」

「あ〜、あった!珍しく関西仕事で、ちょうど時間が重なってたから。騒ぎになっちゃったから車移動になっちゃったけど、その後ちゃんと食べ歩きしました!」

駿「色んな人と食べ歩きしてたよな、○○。」

「だって美味しいんだもん」

謙「分かる。」


駿「俺らの入学式は○○が独走してたけどそっちの学年の入学式とかおらんかった?」

風「や、教室入ってからずっと○○ちゃんの話ばっか。○○ちゃんのこと聞かれて、どれくらい答えていいんか分からんくて本人に聞いたもん」

「確かに聞かれた気がする」

謙「ヤバいな○○。w」


拓「卒業式とかヤバかったよね。○○ファンが。」

「んー、、確かに人多かった。」

風「もう皆んな大号泣ww」

「そう言う風雅も泣いてましたけどね〜?」

風「いや、次元が違う。w」

拓「あと俺らの卒業式にも来てくれたの、嬉しかったわ」

謙「当たり前やん!」

「懐かしい〜、、」

拓「○○、伝説作りすぎやない?」

謙「それは思う。」

「そんな作ってないよw」



ス「撮影お願いします!」

「お願いします!」

「あれ、風雅ネクタイ曲がってるよ〜」

風「えっ、○○ちゃん直して〜」

「もー、しょうがないなー、w」


📸

駿「でも実際に教室で集まったことってあんま無かったよな」

「ね!会う時は大体、、屋上とか?」

謙「教室だったら見学者が多いからな」

拓「道枝くんと○○のファンがなぁ、w」

「何言ってるのw」

風「はいはい、○○ちゃん動かないでw」



〜楽屋〜

駿「なぁ○○。」

「ん〜?」

駿「さっき拓哉が助けたって話。聞かして。」

「ん〜、、私の不注意で。」

謙「違う。」

「え?」

謙「ほんまに不注意なら、あのタイミングでこの話をしたりせんやろ」

「…やらかしたなー、」

駿「ほんまは?」

「先輩に押されて、、落ちそうになったのをたまたま通った拓哉が助けてくれた。」

駿「何で黙ってたん」

「睨みつけたりするでしょ」

謙「ん〜、、かもなぁ〜w」

「あの頃だったら、絶対してた。」

駿「で、誰?」

「言わないよ。w それにその先輩が、今どこで何してるのか分かんないし。」

駿「やとしても、」

「ほら、今でも眉間にしわよってるよ〜??」

「“さっき階段から突き落とされそうになった”ってその後言ったら絶対これより怖い顔してたもん。」

謙「…確かに。」

「もうそんな顔しないのー!ほら、笑って!」

駿「、、」

「心配してくれてありがとうね?だけど何も無かったから大丈夫だよ!」

駿「それはそうかもやけど、」

「この話は終わり!」




○○_fujiwara.official

📷📷…

5人で雑誌撮影〜!学校で集まるのが久しぶりで懐かしい気持ちになりました✨

ハグは許してくれなかったけど、手にぎにぎは許してくれた!基準が未だに分からない🤔

雑誌は××月▫▫日発売です!


#なにわ男子 #lilかんさい



@kae

5人の制服姿需要しかなくて泣く😭

@hei

にしたくとイチャイチャしてるの可愛すぎるて😍にしたくもニコニコなのがいい❤

@aqu

いつも振り回す側なのに、にしたくには振り回されてる○○ちゃんw

@qao

モテまくってた○○ちゃんにモテてるにしたく強すぎる。w

@kuo

校門前、下駄箱、廊下、教室、階段、屋上、、同じ学校の気分になれる、!○○ちゃんありがとう!

@Ryuse Onishi

何で5人なの!!?

@○○ Fujiwara

同期だから!ごめんって謝ったじゃん〜!

@lip

流星くん、コメント初じゃない??

@geu

りゅちぇだ〜!!今度はりゅちぇも参加でお願いします!!🙏

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