よくある〇〇しないといけない部屋ってやつ
なんか書きたくなったので描きます
しばらく書いてなかったのでなんか雰囲気とか口調消えてたら
ごめんなさい、
それではどぞ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
《過去は変えられない 番外編》
※カキセル視点
???
「____。」
カキセル
「……」
…?誰かの声がする…誰…?
???
「___。」
カキセル
「ピクッ…?」
誰なの…まだ眠いから寝ていたいのに…起こさないでよ…
???
「キル先輩、起きました?」
カキセル
「…その声…カミか…?」
カミセラ
「そうですよ、俺です、起きてください、キル先輩」
カキセル
「…起きたけど…ここどこ…?」
カミセラ
「まぁよくあるアレですよ」
カキセル
「あれ…?」
カミセラ
「よくお話とかで見かけるじゃないですか、〇〇しないと出られない部屋」
カキセル
「あ〜…ここがそれってことは…」
カミセラ
「俺達にも課題があるってことですね」
カキセル
「まじか…」
ザザッ
カミセラ
「?」
カキセル
「なんだ…?」
???
「この部屋の支配人だ、支配人とでも呼んでくれ、 どっちかにここで薬を飲んでもらう」
カキセル
「薬?」
支配人
「そうだ、薬…媚薬を飲んでもらうのだ、その媚薬を飲んで2時間耐えられたら出してやる」
カミセラ
「やっぱそうですよね」
支配人
「かつ、媚薬は強力なので耐えられなかった場合、1週間ここで攻め続けられる事になっている、2人ともな」
カキセル
「えぇっ…耐えられた場合はなにか褒美はあるの?」
支配人
「クリア出来た場合は玩具を差し上げる、好きに使うといい」
カミセラ
「ものを貰うことも出来るんですか?」
支配人
「可能な範囲であればな」
カキセル
「えぇっ…どっちみち俺にとっては地獄では…?」
支配人
「きみはそうゆう立場上仕方ない」
カキセル
「仕方ないとか言われちゃったし…」
カミセラ
「理解ある殿方で何よりですニコッ」
支配人
「説明も済んだし、早速飲んでもらう」
スッ、ガチャ…
カキセル
「…1本だけ?」
カミセラ
「強力だって言ってましたし、まぁ1本ですよね」
カキセル
「…どっちが飲む…?」
カミセラ
「ん〜…どのくらい強力なのかにもよりますよね…」
カキセル
「…そもそも媚薬ってどんな味がするの?」
カミセラ
「気になるなら飲んでみますか?」
カキセル
「…飲んでみる」
カミセラ
「では、どうぞ……危ない物とかじゃないですよね?」
支配人
「命に別状はない、そこは保証する」
カミセラ
「嘘ついたら56しますからね」
支配人
「嘘はついていない、この命かけて言える」
圧すご…怖…マジな目してる…
カキセル
「そんな圧かけなくても〜殺意持ってる相手ならカミわかるでしょ?」
カミセラ
「ちょっとかけただけなんですが…まぁ隠れてる場合もあるでしょう?」
カキセル
「それでもわかるでしょ?今までわからなかったことなんてないくらい」
支配人
「……」
色々な意味でやばいカップルを捕まえてしまったかもしれない。
きゅぽっ、
カキセル
「ごく、ごく。…っぷは」
支配人
「……」
カミセラ
「……」
支配人&カミセラ
「…(なんかエロいな…)」
カキセル
「ねぇ、ゴミはどうすればいいの、?」
支配人
「あ、あぁ、置いてあった場所に置いておけばこっちで回収する」
カキセル
「ん、わかった、ありがと、//」
カミセラ
「先輩、顔、赤くないですか?」
カキセル
「ん…っ…そう、?//」
支配人
「早くないか…?普通のより確かに少し早いが…」
カミセラ
「もしかしたら効きやすい体質なのかもしれませんね先輩は。」
カキセル
「そうなのかも、//」
あつい…っ
パタパタ
カミセラ
「…支配人さん。 」
支配人
「ど、どうした」
カミセラ
「これって襲ってもダメですか?」
支配人
「…あと30分頑張れ、そしたら半分になるから、半分くらいは頑張れ」
カミセラ
「この人の色気を見てなおそれを言いますか?」
支配人
「…じゃないと俺が怒られる、上部に」
カミセラ
「…支配人さんって男?」
支配人
「男だが?」
カミセラ
「相手っているの?」
支配人
「…最近出来たな」
カミセラ
「なら…わかってくれますよね?」
支配人
「…わかったよ…今回だけな、次捕まった時は多分俺じゃないかもだけど耐えろよ」
カミセラ
「感謝ですっニコッ」
支配人
「……」
あいつに似てんなちょっと…
カミセラ
「…ところで支配人…いや、”ハウル”はさ、どんな人が相手なんですか?」
ハウル(支配人)
「っ!…気づいてたのか、(笑)」
カミセラ
「そりゃ長年の親友ですからニコッ声聞いて速攻わかったよ」
ハウル
「カミにはやっぱり敵わないな、(笑)」
カミセラ
「一生のライバルってやつですか(笑)」
ハウル
「そうかも、(笑)」
カミセラ
「まぁまたどこかで会う時にでも話をしようやニコッ」
ハウル
「そうだねっニコッ…せっかく再会できた事だし惜しいけど逃がしてあげる」
カミセラ
「逃がしてあげるってなんだよ(笑)」
ハウル
「え?なんだろうね(笑)…カキセルさんとお幸せにねニコッ」
カミセラ
「ありがとう、ニコッハウルも大事にしなねニコッ」
ハウル
「ありがとう(笑)…カキセルさんっていい人そうだね」
カミセラ
「実際にいい人であるからな、(笑)優しいし、しっかりしてるし、頼りになるし、可愛いし、ニコッ」
ハウル
「幸せそうでなによりニコッ…またね、カミ、またいつか」
カミセラ
「こちらこそ、またどこかでニコッ」
一旦ここで切ります!
いやぁカイセル達が蘇ったならばね
カミの唯一の心の友なハウルも蘇らせなければと
思い立ちました!
てことで!!
また次回!続き出しますので!
それでは!!
バイ猫〜♡🐈🐾
コメント
7件
支配人優しっ!