テラーノベル
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この国は無くなった。崩壊した。
警察は機能しなくなりこれ幸いとばかりに犯罪者が続出した。
それを真っ先に止めた男がいた。マジック・クロスト・フロストハイム
「ここ、どこぉ、」
駅の端に座り込む、1人の少年がいた。
「うぉっ、びっくりしたァ、待ち合わせあっちだぞ?」
聞き覚えのある声が、上を見上げると。
「わ、若狭ぁ!」
彼の名前は八杉若狭(やすぎわかさ)。加賀原和樹(かがはらかずき)の昔からの友人であり。この街に和樹が来ることになった、1つの理由である。
「ちょ!くっつくな、一旦駅から脱出するぞ」
この国の中心。昔、家族ときたことがあったけれど。
街は、変わってしまった。
「おい!ぶつかってんじゃねぇよ!」
ぼーっと歩いてると怖そうな人にぶつかってしまった。
「す、すみません、」
バコンッ!
「痛ッ………」
たっ倒れた!!!
「な、何したのさ!若狭!」
「邪魔なんだよ、今から、ダリスタリントにいくような俺たちは、こういうのにかまけていられないんだ。」
「…」
ダリスタリント学園。
犯罪者が蔓延り。他国からも責められることが少なくない。そんな我が国の治安を守るため
正義に忠誠を違う戦士を育て上げる。
「確かに、でも僕エリートじゃないよ?」
ポケットから入学許可証を取り出す。
「選ばれたんだろ、?ならエリートさ、きっと隠れた才能とかが、」
「ようこそおいでくださいました。」
「あ、あれ?門くぐったっけ?さっき、」
後ろを振り向くと門があった。くぐった覚えはない。
「入学許可証を拝見致します。」
「あ、あぁはい、」
持っていた許可証を手渡した。
「加賀原和樹さまですね?それではそちらにある、赤の箱から。バッチをお受け取りください。」
「は、はい。」
赤の箱からひとつ取ると
「うさぎ?」
「八杉若狭さまですね?緑の箱からお取りください。」
「ん…」
覗き込むと
「龍だ。強そう、」
「お進み下さい。」
ズンズン進んでいく若狭、
「ま、待ってよ、」
ガタン!
「わああああ!!なに、なにあれ!」
「…ッ」
どこからともなく剣を取り出し。現れた真っ黒な人間を切り捨てた。
「わ、わかさぁあぁ!ひ、人をぉ!」
「落ち着け、よく見ろ。頻繁に軍事用訓練に使われているダミーヒューマンだ」
「え?」
よく見ると切り口から回路のようなものが覗いていた。
「お見事。加賀原和樹さん。八杉若狭さん。」
拍手をしながら。男が歩いてきた。
「理事長。」
「え?」
「失礼。申し遅れました。私マジック・クロスト・フロストハイム」
「フロストハイムって…」
「そうだ。」
「説明をしたいところですが。長話は若者は嫌いでしょうし、何より。」
扉が開いた。
「入学式のメンバーはあなた方以外揃っておりますので。」
「ち、っ遅刻!?」
「…?1.2.って僕たち入れて6人だけですか?」
「はい。」
「えぇ?」
若狭が呆れたように
「それぐらい特殊な学園なんだ。」
「はいはい、それでは入学式始めますよ。」
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るる