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読ませていただきました。第5話、重い空気感がすごく伝わってきました。不時操という囚人、低く渋い声で「小僧」と呼ぶなど威圧感たっぷりなのに、老人が現れた途端に「チッ」と舌打ちするところが、逆に人間味を感じさせて好きです。つい笑ってしまいました。枢くんが「部隊」の話に食いつくところも、これから明かされる世界観を予感させてワクワクします。次が気になる終わり方でした……!🤍
どんな罪でも、か。
「墓参りだけでも..」
夢の見すぎか。この監獄はそう簡単に脱獄なんて出来ない。むしろミザリーの玩具になんてなりたくない。
ズズン
「入れ」
重い扉が開く。中には、1人の男が座っている。座っているのに高身長なのが分かる。おそらく、190cmら辺というところだろう。
「小僧名はなんと言う。」
低く渋い声で俺の名前を聞いた。
「枢_…です。」
「そうか、あの化け物を殺したのか。」
「この監獄まで知れ渡っているのですね」
「当たり前だ。あの銀髪を知らないのか?」
「あの男は最強と謳われた、部隊の隊長、__だ。」
「!」
…偶然だろうか。
その銀髪の隊長?も気になるが、
「部隊、と言いますと?」
「世間知らずの坊やだな。ま、」
「この監獄に居ればいずれ分かるさ」
ズズズ
「やぁ枢君、そこの人自己紹介してくれた?」
重い扉を軽々と開ける老人を見ると常識が変わってしまいそうだ。
「えっとまだ?だと思います。」
「やっぱりやってなかったか」
「ほら。してあげて」
「チッ」
「第零監獄囚人、囚人番号392番不時 操だ。」
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