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~ Hyunjin ~
俺は今俺の横で疲れて
寝ているヨンボクのことが好き。
でもあの子は誰にでも愛想がいいし
学校に可愛い子が沢山いる中で
男子の俺を好きなはずない…
だから俺はヨンボクと
“セフレ”になったんだ。
それでもいいと思った。
愛しのヨンボクとやれるなら。
始まりの日、
僕はヨンボクの誕生日会と
称して俺ん家に招いた。
バレてるかは知らないけど
媚薬を盛った。
今思うと狂ってる。俺。
でもそうしてでも
ヨンボクと愛し合いたかった。
媚薬の効果で火照るヨンボクを見た俺は
理性を保てるはずもなく襲った。
次の日、あんなことをして
嫌われて拒まれるのが嫌で
寝る前に考えまくった言い訳の中から
いちばん自然なのを言い謝った。
謝ったあとのヨンボクは
ヨンボクは案外傷つくでも
怒るでもなく 「大丈夫!」と一言。
ケロッとして見えた。
安心したと共に
気にしてたのは俺だけかと
少し寂しかった。
付き合うとかそういう話には
ならないけど、2人で会うと
雰囲気で行為をする。
している時は幸せだけど
終わると情けなくなる。
これの繰り返し。
何も言わずに、でも高頻度で
性行為だけを繰り返す。
ヨンボクはきっとこれ以上の関係を
望んでいないんだと思う。
不満があれば言うはずだし。
何度やめようと決意しても
体を重ねる度に俺のヨンボクへの
愛が大きくなるのがわかる。
行為後ヨンボクは大抵寝てしまう。
天使のような寝顔を見ると
俺とは釣り合わないような気がして、
ヨンボクに申し訳なくなる。
最近では
いつも朝ご飯を用意してくれる
優しいヨンボクの迷惑にならないように
今みたいにできるだけ
寝てる間に帰るようにしてる。
ヨンボクと恋人として
愛し合えるときはくるかな。
始めたのは俺だから
俺が終止符を打たないと。
自己中だよな、笑
迷惑かけてごめんね。
ヨンボクはどういう気持ちでいるのかな。
なんて考えていたら寝てしまったらしい。