♥たくさん押してくれるのだーれだ!
こちらの妄想にお付き合いいただいてありがとうございます。
片付けもソコソコに、ベッドに移動する。
三人で脱がし合って、キスはもちろん首、肩、背中、腕…。あらゆる所にお互いが唇を落として、舌を這わせ、敏感な所を指で辿っていく。
三人の喘ぎ声やベッドのスプリング音、舌先から漏れる水音が入り混じって、堪らなく淫靡な空間が脳を犯していく。
元貴がベッドサイドの引き出しからいつもの液体を取り出す。
今日は元貴じゃなくて、僕に使うんだ…。
若井「元貴、俺にさせて…。」
大森「ヤダよ。」
若井「涼ちゃんのかわいい姿、正面で見れるよ。」
藤澤「…なんて話ししてんの…。」
大森「ご心配なく。」
そう言うと、元貴は僕を四つん這いにさせて、顎に手を掛け、正面を向かせる。
そこには…鏡。
藤澤「…っ、や!」
羞恥で顔が燃える。
大森「涼ちゃん、これで自分がどれだけかわいい姿してるか分かるよ。」
藤澤「見たくないってぇ!」
ギュッと目を瞑る。
大森「見てて、ね?涼ちゃん…。お願い。ねぇ、若井、涼ちゃんの顔、固定してて。」
若井「おっけー」
若井は元貴と代わって僕の顎を固定する。目尻を舌先で突かれて、瞼をちょんちょんと持ち上げられると、くすぐったくてうっすら目を開けてしまう。
大森「若井、頼んだよ。」
元貴が液体を手の平に出し、馴染ませるのが見える。冷たいのが分かってるから、暫く手の中でかき回していた。
くちゅくちゅという卑猥な音と、鏡に映る元貴の片端だけ上がった綺麗な唇が興奮を煽る。
大森「涼ちゃん…するね…」
藤澤「…ぁ…もと…き…」
ぐっと、元貴の指が入ってくる。初めての元貴の様子を思い出して一瞬、身体を強張らせたけど、思っていたよりはすんなり受け入れた。
藤澤「っぁ…っく…」
異物感はある。ただ、それよりも鏡に映る自分の姿から逃れたくて首を動かそうとするけど、若井が顎をガッチリ捉えてて少しも動かない。
藤澤「…っ…ぁ…わかい…ぃ…離し…てぇ…」
若井「ん…ダメ…。」
元貴はその間にも指の侵入を進めていく。
藤澤「んっ…ぁ…ぅ…ぅ…」
元貴は尾骶骨辺りを同時に擦りながら指を抜き差しする。ゾワゾワとした感覚が這い上がり、どうしても眉間にシワが寄る。
大森「…涼ちゃん…辛い?」
辛い…?ちょっと、違う…。
藤澤「ぁ…っ…ぁ…ちがっ…!つら、く…ない…知らな…ぃ…か…ん、じっ…」
大森「ん…分かるよ…。」
元貴は指を二本に増やす。
藤澤「!あぁっ!…ぅ…ん…んっ…」
若井「涼ちゃん…かわいいよ…見て。」
恥ずかしさもあり、ギュッと閉じていた目を言われるがままうっすら開ける。
上気した頬、潤んだ瞳と、閉じ切らない口元。元貴や、若井なら、可愛くて、愛おしいと思えるけど、自分の痴態は耐えられない。
藤澤「やっ!…っ…へ、ん…だよぉ…!」
鏡に映るされるがままの僕、それを鏡越しに見る若井、後ろからも僕の事を見つめてくる…元貴。
大森「変じゃないよ…こんなにかわいい…。」
元貴がナカの指を捻って少し曲げる。グリッと内壁を刺激され背中が反る。
藤澤「いっ!ああっ!…ぁ…んっ、違っ!…痛、く…ないっ…」
大森「良かった…。」
元貴が少し笑う。
これ、実はまだ終わり方決まってないんです…。
コメント
5件
初コメ失礼します!主さんの作品大好きです!!
もう大好きいいい🫶🫶