前回の続きです!!!!!!!!!
ダブルジッパーって、よくないですかガチで本当に
あ、Azuretimeちょっと入るぜ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️前回もちょっとだけ入ってたけど()
少しだけえっちかもしれないので一応センシティブ設定してます。
🔪→ツータイム
しばらくして、1xが戻ってきた。その様子を見るに、試合ではかなりの戦績を残せたみたい。
💜「どうだった?1x。」
🟩「…まあ、そこそこだ。」
💜「それならよかった………」
その後少し無言の間が空いた。
僕はこの時、すごく迷ってた。
あの子の行方が知りたかった。何をしてたか、どんな様子だったのか。1xはあの子に会えたんだろうか。
僕は意を決して聞いてみることにした。
💜「…1x…………その…ツータイムは、いた?」
🟩「ああ、ツータイムか…いたな。ただ…どうやら隠れていたみたいでな。あんまり試合中の行動について知らない……すまんな。」
💜「そう……ううん、大丈夫。1xを責めるつもりはないよ。」
やっぱり、どこか満たされなかった。
あの子と手を繋いだいつぞやの時も。
あの子といつしかハグをし合った時も。
どっちかが悲しんでたらどっちかが慰めて。
どっちかが嬉しかったらお互い嬉しくて。
あの子としたキスも。
深くて、どろどろになったキスも。
セックスだって、した。
止められなくて、激しくしてしまった、セックス。
あの子を想ったら、止められなかった。
あの子を愛したら、止められなかった。
この僕の気持ちが、暴走してしまったのかな。
まだ怒ってるかな。君は随分怒ってた。
🔪「と、とまって、って、いったのに…」
終わった後に我に返って聞いたこの言葉が、僕を縛りつけて離さなくて。
傷つけてしまったかなって。
でも、本当に愛していた。
もっと、していたかった。
もっとたくさん、愛し合っていたかった。
もう叶うことはなかった。
もうそんなことを思ってられなくはなった。
純粋に、愛し合っていたあの時が。
あの時が恋しい。
こんな恨みが、憎悪が、こんな感情が。
僕のあの子に対する気持ちは、一体なんなの?
あの顔が憎らしい。
あの声が憎らしい。
あの明るい笑顔が憎らしい。
はずなのに、どうして?
あの子との思い出が。
あの子とした手つなぎが。ハグが。キスが。セックスが。
頭から離れなくていつも満たされない。
なんで?どうして?
……………誰か、埋めてはくれないかな。この寂しさを。
…………
🟩「…あわよくばその寂しさの穴埋め役になってもいい。」
…………ああ、彼はこう言ってくれたな。
1x…彼は、もし、僕が本当にこの寂しさの穴埋めをしてほしいと言ったら。
受け入れてくれるのだろうか?
🟩「………い、おい…どうした?」
💜「えっ……ああ、ごめん…ちょっとぼーっとしてた。」
🟩「そうか。」
💜「………」
未だに、離れなかった。あの言葉が。ついさっきのことのように、僕の頭の中に反芻している。
💜「…ねえ、1x。君は………本当に、この寂しさの穴埋めをしてほしいと言ったら…してくれる?」
🟩「……ああ。構わない。」
口では関心がなさそうっていうか、無感情っていうか、まあそんな感じに返すけど、顔に「嬉しい」と出てるのがわかった。案外照れ隠しが下手くそだな、と思った。
💜「じゃあ、こっち来て。」
🟩「ああ。」
そう言って僕が連れ込んだのは、キラー達が共同で使っている部屋。
え?さっきいたところは何って?ロビーだよ。
💜「今みんなロビーにいるから誰もいないよね。」
🟩「…何をする気だ?」
触手を彼の体に絡ませながら言う。
💜「…あの子としたセックスがさ…すごく脳裏にこびりついてるの。だから…ごめん、君で、上書きができないかなって…思ってしまった。」
🟩「…そう、かよ。別に好きにしろ。」
💜「…本当にいいの?僕手加減できないかもしれないけど。」
🟩「ああ。」
絡ませていた触手に力を入れてこっちに抱き寄せ、唇に軽くキスをする。
🟩「うおっ…!?」
💜「……ふふっ♪」
🟩「お前……………………」
呆れたようにこちらを見てくるが、内心嬉しがってるのかな。顔が赤らんでいる。
💜「…隠さなくてもいいのになぁ。」
🟩「…別に隠してることなんてねえよ。さっさとするならしろ…」
💜「はいはい、冷たいなあ。」
絡ませていた触手を外して僕が使っているベッドに押し倒す。
🟩「やっぱり俺がこっちかよ…」
💜「えー?だめ?」
🟩「…はぁ……いい、好きにしろ…」
続き、いつか書く(いつか?)
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