僕達は情報を集めるために僕達は白玉楼に来ていた。
そこには白髪の少女と桃色の髪をした女性が居た。
魔理沙「白い方が妖夢で桃色のほうが幽々子って奴だ」
ハク「でも二人とも変じゃないですか?」
霊夢「ま…まさかね…?」
魔理沙「嫌な予感がするぜ…」
ハク「乗っ取られてません?」
そして二人ともこっちを見ると襲い掛かってきた。
僕の勘は当たっていたようだ…。
霊夢「私は幽々子を相手にするから妖夢は二人で相手してちょうだい!」
…と言い、戦いが始まった。
魔理沙は小さな八卦炉を取り出し、僕はグングニルを手に取った。
ハク「禁忌「クランベリートラップ」!」
妖夢にはかすりもしない。
ハク(僕の技避けられてばっかりだな……あれ…?僕の技ではないか)
そんなことを考えていると魔理沙がこう言った。
魔理沙「魔符「スターダストレヴァリエ」!」
そうすると高密度の弾幕が展開された。
妖夢はそれを避け、刀を抜きながらこう言った
妖夢「幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」」
そして高密度の弾幕が高速で放たれた。
僕は即座に技をコピーし、妖夢の技を使った。
ハク「幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」!」
ハク(刀無しでも出来るんだ…)
僕が放った弾幕は妖夢の弾幕を相殺した。
その瞬間に僕は妖夢へ急接近した。
ハク「禁忌「レーヴァテイン」!」
僕はレーヴァテインを振り下ろしたが妖夢に止められ押し合いになってしまった。
魔理沙「ハク!そこを退け!」
そう魔理沙に言われすぐに退いた。
魔理沙「恋符「マスタースパーク」!」
その瞬間極太のレーザーが妖夢を襲った。
そしてその攻撃で妖夢は気を失った。
【霊夢視点】
数分前…
霊夢(私も幽々子相手になると骨が折れるわね…)
と、そう思いながら武器のお祓い棒と陰陽玉を取り出した。
そして無数の弾幕を幽々子に向けて放つが当たらない…
霊夢(やっぱり当たらないか…)
幽々子「亡郷「亡我郷 −宿罪−」」
そう言うと無数の弾幕とレーザーが発射された。
それをかわしながら弾幕を放つ。
霊夢「夢符「封魔陣」!」
さっきの弾幕よりも高密度の弾幕を展開する。
そして幽々子が避けた方向に先回りしてこう言い放った。
霊夢「霊符「夢想封印」!」
幽々子は対応が遅れて弾幕に直撃し、地上に落ちていった。
【ハク視点】
妖夢を倒し、霊夢の方に向かうとちょうど戦いが終わったところだった。
魔理沙「この二人はどうする?」
霊夢「一旦この二人がおきるまで待ちましょうか」
ハク「また攻撃とかしてこないかな…」
魔理沙「その時はまた倒せばいいだけだ!」
霊夢「それもそうね」
ハク「あのさ、僕達が操られたらどうする?」
魔理沙「その時はしょうがねぇからぶっ倒すしかねぇんじゃないか?」
ハク「それもそうか」
そんな話をしていると妖夢が起き上がった。
妖夢「あれ…?ガクさん、私…何してました?」
妖夢はそんなことを言った。
霊夢「妖夢、ガクって誰?」
妖夢「そこの人ですよ」
…と妖夢はそんなことを言いハクに指を指した。
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