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1年の、生徒会に入る人が発表された。
らっだぁ:「今年は3人だけかぁ」
桃:「珍しいの?」
らっだぁ:「いやぁ?」
桃:「なんだよ」
ぴくと:「なんで花は入って桃は入らんの?」
桃:「断ったからだろ」
らっだぁ:「エェ?! 桃断ったの?」
桃:「だってやだもんお前らも断ってんだろ」
ぴくと:「まぁ笑そだけど」
もちろん1人は花だった。
桃:「ショッピ…って誰」
らっだぁ:「知るか」
ぴくと:「じゃぁチーノって人は知ってんの?」
桃:「ぶつかったことある」
ぴくと:「へー」
そしてあとの2人は
ショッピ と
チーノ。
まぁ、どうせキャーキャー言われるような人達ばっかりなんだろうね
ぴくと:「ほんと花性格悪いよな」
らっだぁ:「分かる」
桃:「それにだけは同意」
彼たちは、虐待のことは知らぬとも、花が人間的にやばいことだけは知っているらしいです。なんでかは知らん。
テレレレレレンテレレレレレンテレレレレレン
桃:「あ、私だ」
花から生徒会に来て欲しいってきたんだけど
桃:「ごめんちょっと用事できたわ」
らだぴく:「わかった〜」
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桃:「失礼します」
グルッペン:「こいつが?」
なんやねんこのピリピリした空気は
花:「はい姉です」
トントン:「こんにちは。きょうはちょっと話したいことがあって」
にしても広いなぁこの生徒会室
10人弱いても広々してるわ
で?何お話?やだよ
桃:「なんですかやなんですけど」
ロボロ:「嫌とはなんだよ」
嫌とわ?嫌です。
てかおめー誰だ
トントン:「まぁ、まぁ、座ってくれ」
トントン:「結構校内が君の噂てあふれてるやん」
は?初耳なんだが
嘘?なんの
トントン:「ぴくととらっだぁと知り合いらしいやん」
桃:「え、はいまぁ。」
トントン:「どういう仲なんや?」
桃:「どういう仲?友達ですけど」
トントン:「ふーん」
鬱先生:「お前も、2人が結構人気なのは知っとるやろ?」
桃:「あぁなんかそうらしいですね」
鬱先生:「要はお前に嫉妬する奴が多いらしいねん」
桃:「それで?なんですか」
トントン:「俺らは一応生徒会やから。いじめとかそういうのは極力裂けたいんや」
桃:「別に大丈夫です。私簡単にいじめられないんで」
嘘をついた。
桃:「友達もいますし」
これはある意味本当だ。
トントン:「そーゆーことやなくてな」
桃:「他は?終わりですか?」
トントン:「あと、ついでに生徒会を断った理由を聞きたい」
桃:「面倒だからです。以上。さよなら」
ゾム:「……おい、お前、花の姉なんだよな」
桃:「ん?はい。」
こいつあれか!緑パーカー。
私は勢いよくドアを閉めて、わざとらしい早歩きで帰って行った。
もちろん校門で、妹を待たないといけないんだが
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鬱先生:「どうしたゾムそんな質問してぇ」
コネシマ:「まぁ分かるよ花の姉なんて信じられんわ」
花:「まぁ、性格は…」
シャオロン:「花には悪いけど、俺花のお姉ちゃん好きやないかも」
花:「あはは…実はあんり仲良くなくて…」
チーノ:「あの面倒臭い女、花の姉やったんや」
ゾム:「……この前、あいつに会った時はあんなんやなかったけどな……」
ロボロ:「というと?」
ゾム:「いかにもモテる女って感じの…言葉遣いとか、笑顔とかも今と全然ちがった」
鬱先生:「生徒会やからってこぶってたんちゃうん?」
ゾム:「そうなんかな」
コネシマ:「そーやろきっと」
ゾム:「……でも俺には、どっちも偽ってるように感じたんやけどなぁ」
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投稿サボってすみません💦