/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ちょっと自信作 、
Attention
他種族パロ？
桃 、青様
悪魔
白様
淫魔
赤、水様
天使
カプ
赤×白メイン
START
2xxx 年
人間といろんな種族が共存する社会へと変化する中、どこの種族にも差別され、軽蔑される種族がいた。
他の種族の精気を食べて生きる種。
中には、淫魔の女との性交を禁ずる族もあった。
淫魔は精気がなければ、死んでしまう。
年々淫魔の数が減少していることは、
悪魔界では問題となっていた。
悪魔界の第一王子、ないこは、
その問題を解決しようと、天使界の第二王子、ほとけのところへ向かう。
桃）失礼します。悪魔界第一王子ないこです。
水）あ、どうぞ〜、
カチッとした挨拶の悪魔界王子に対し、ふわっとした挨拶を返す天使界第二王子。
桃）…笑
水）ん、今日部下いないんだよね、笑
桃）やっほ〜、ほとけっち笑
水）くるなら事前にいってよね、ないちゃん笑
部下がいないと分かると、悪魔界王子も
フランクな雰囲気に。
かつて、悪魔と天使は同じ世界線で存在していた事もあり、すべての種族が共存する今でも、関わりは続いている様子。
桃）今日は、お願いがあって、
水）んー？なに？
桃）まぁ、知ってると思うけど、淫魔族が減少しててね？
水）うん、
桃）悪魔族と、天使族で救えないか、と。
水）…！？
桃）ね？ほら、俺ら仲間でしょ？笑
悪魔族らしい暗黒な笑みを浮かべる第一王子をみて、天使界第二王子はびく、と顔がこわばる。
水）僕じゃ、決めれ…なぃ、
桃）じゃあ、大事な“お兄ちゃん”にお話してきたら？
水）…ｯ、そうする、けど、
桃）忘れないでね？貸しあること。
以前から悪魔族と天使族は恋仲になりやすく、
一時は、純種の悪魔、天使が、絶滅の危機に見舞われた。
が、悪魔族の政策により、それが食い止められたのだ。
その時、性処理に使われたのが、淫魔族。
淫魔は精気を主食とするため、都合がよく、
男であれば、子供もできなかった。
悪魔族が、天使族に“貸し”た淫魔。
救えよ？という圧に天使界は従うしかない。
桃）またくるから、じゃあねー！
先程とは打って変わって優しい笑みを浮かべる悪魔族第一王子。
水）うん、ばいばい、
少し怖がり、涙を浮かべながらも挨拶を返す天使。
健気でかわいい、と呟き帰っていく悪魔。
それを聞かなかったことにして、
第二王子ほとけは第一王子の元へ向かう。
水）…ｺﾝｺﾝｯ
赫）はい、
水）りうちゃん、
赫）あ、ほとけっち？入って？
水）…ｶﾞﾁｬｯ
赫）ん、…？悪魔の匂いがする。
水）ないちゃ、きてて…、それで、
赫）ないくん？なんのよう？
話されたことを伝えると、第一王子の顔色が変わっていく。
赫）その件飲むしかないね、
水）ん、
赫）今すぐ悪魔界に連絡取って、
水）わかった…。王家から噂もながすね、
赫）ん、よろしく、
国の方針が決まってからほとけは、項垂れる。
国民からの反発と、悪魔界との主従関係。
はぁ、と溜め息をつきながら、今後の方針を考えていく。
後日
天使と淫魔は性交の関係をもつ、という、
意向が示された。
王家からは、同時に、
『淫魔とやるメリット』をたくさん噂としてながした。
瞬く間に、街のあちこちでは交わる姿がみられ、噂は更に広まった。
ついに他の種族まで広まった現在、再び悪魔族が天使族の王宮へやってきた。
桃）やっほー、
水）…また何か御用ですか？
桃）え、かたい…そういう感じでいく？
水）借りかえしたし、もういっか、
桃）うんうん、もういいよ
水）ないちゃん…、なんで、いふくんが…
悪魔界でトップの財力を誇る、企業の社長。
トップオブトップのいふ。
桃）今日は、天使族に、お礼♡
青）きも、お前。
桃）ひどー、俺一応王子…
青）きもい。
桃）、すみません。
水）…おれい？
桃）そ！折角だし、りうらも呼んで？
水）ん、
第二王子が呼ぶと、第一王子が現れる。
赫）久しぶり、ないくん。
桃）久しぶり。りうら。
赫）なに？りうらまで呼んで
桃）いや、今日お礼しにきたんだけど、
赫）…おれい？
ないこといふは、頷くと、
ぱっ、と檻にはいった可愛らしい男の子を
だす。
赫）？
水）え、なに？誘拐？
桃）違う違う、笑
水）可哀想だよ…？
桃）そ？可哀想？
水）うん、
桃）優しいんだね、流石、天使様。笑
微笑みかける悪魔界王子
と怯える天使界第二王子。
赫）なに？この子。
桃）りうら。好みでしょ？笑
赫）…、まさか、
桃）この子、淫魔族王子、それでいてSクラス、
赫）お礼？この子が？
桃）そ！
ありえないんだけど、と溜め息をつくりうら。
それと同時にないこは言い放つ。
桃）それと、俺、第二王子欲しいなー。
赫）は、？
水）ん、？
青）…笑
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ