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た郎 @ 書き直し中
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tomato
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・茈 × 赫
・BL
・R無し
・学パロ(高校生)
・口調違い 誤字脱字
茈 ▹▸ 高一 赫のクラスメイトで親友
赫に4年間片思い中
赫 ▹▸ 高一 茈のクラスメイトで親友
茈は大切な親友
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先生「 これで連絡事項は以上な 」
先生「 気をつけて帰れよー。解散ー 」
赫「 いるま! 」
茈「 ん、帰るか笑 」
いつものことだが、俺のところへ駆け寄ってくるなつが可愛くてつい笑ってしまう。
先生「 ……あ、すまん。紫暮ちょっといいか? 」
茈「 え、何すか… 」
先生「 ちょっと確認したいことがあってな。 少し時間かかるかもなんだが…」
赫「 じゃあ俺先に昇降口行っとくわ 」
茈「 ん、分かった 」
なつと早く帰りたかったが、流石に先生を無視するわけにもいかない。
ー 数十分後
時計をチラチラと横目で見て、数十分経つのを理解する。そして同時になつを待たせていることに焦りを感じる。
茈「 先生もういい?なつ待たせてんだけど 」
先生「 あー、 んー……あとはまた後日でも良さそう…だな… 」
先生「 …よし、帰っていいぞ。引き止めて悪かったな 」
茈「 あざっす 」
茈( やっと終わった… )
茈( 早くなつのとこ行かねぇと… )
急いで荷物をまとめ、教室を出る。
一刻も早くなつの元に行こうと思いながら、廊下を歩いていると知らない女子に声を掛けられた。
女「 あの、紫暮くん… 」
茈「 え、 」
女「 少し、いいですか……? 」
茈「 え、と…うーん… 」
女「 本当に少しだけでいいの…、! 」
茈「 そういうことなら… 」
女「 ……… (深呼吸 」
何だろう。そう思いながら、彼女の言葉を待つ。
女「 私、紫暮くんのことが好きですっ…! 」
茈「 …え 」
突然の告白に、言葉が詰まる。
その時、よく聞き馴染んだ声が聞こえた。
赫「 …………え? 」
昇降口で俺を待ってくれているはずのなつが、そこに立っていた。
茈「 なつ…? 」
俺が呼びかけるより先に、なつは踵を返した。
赫「 ……っ 」
茈「 え、ちょっ…なつ!? 」
茈( なんで逃げるんだよ?! )
俺は一瞬だけ呆気に取られたが、すぐに女子生徒へ向き直る。
茈「 ごめん。俺、好きなやつがいて… 」
女「 …そう、ですよね。 」
茈「 ほんとごめんな 」
早くなつを追いかけたい。なんで逃げたのか、気になって仕方がない。
茈「 ……っごめん!また今度ちゃんと話す! 」
俺はそう言い残して、なつの後を追った。
なんで逃げたのかを思うと、都合のいい考えが頭をよぎる。
──なぁ、なつ。もしかしてお前、俺が告白されたのが嫌だったのか?
茈( …なんてな )
赫「 はぁッ、っはぁ…… 」
赫( なんで俺、逃げたんだ )
赫( ただ、いるまが告白されてただけだろ )
赫( それなのに…… )
『私、紫暮くんのことが好きですっ…!』
赫( …あの言葉が、頭から離れない )
赫( いるまが…誰かと付き合う…? )
そう考えるだけで、胸が苦しくなる。
赫( ……なんでだ? )
俺にとって、いるまは大切な親友で… ずっと一緒にいて、何でも話せて。
だから、いるまが幸せなら、それでいいはずなのに。
…俺じゃない誰かがいるまの傍に居るのを想像したら、嫌だった。
俺の隣じゃなくなるのが、嫌だった。
赫「 ……俺、いるまのこと 」
親友として大切だから?
…いや、それだけじゃない。
たぶん俺は──
赫「 ……好き、なんだ 」
赫( ………ま、自覚したところで、叶うわけねぇか )
その瞬間、後ろから聞きたかった声がした。
茈「 なつッ…! 」
赫「 っ……! 」
振り返ると、息を切らしたいるまが立っていた。
赫( …なんで追いかけてくるんだよ。 )
赫( 期待しちまうだろ…ばか… )
茈「 急に走んなよ。何かあったか? 」
赫「 ……別に 」
茈「 別にって顔じゃねぇだろ 」
赫「 ッ……ほんと、なんでもねぇって 」
茈「 なつ 」
赫「 なに… 」
茈「 話せない? 」
俺を見つめる琥珀色の瞳が、あまりにも真っ直ぐ見てくるから、閉ざした口が緩やかに開いて、俺はゆっくり言葉を紡ぐ。
赫「 ………ただ 」
茈「 ただ? 」
赫「 …いるまが、誰かと付き合うのが嫌だったってだけ… 」
茈「 ……え? 」
言ってしまった。もう誤魔化せない。
だったら、全部さらけ出しても…いいよな。
赫「 俺、ずっと…いるまのこと親友だと思ってた。 」
茈「 …うん 」
赫「 でも違った。 」
赫「 …俺、いるまが好き。 」
その言葉を聞いた瞬間。
四年間、ずっと胸の奥にしまっていたものが、ようやく届いた気がした。
茈「 ……俺も 」
赫「 えっ…? 」
茈「 俺も、なつが好き。 」
ずっと言えなかった。
親友のままでいられるなら、それでいいと思っていた。だけど 、本当は─
茈( 俺はずっと… )
茈「 俺はなつの恋人になりたいよ。 」
赫「 …俺も、なりたい 」
茈( ……やっと、言ってくれた。 )
俺が四年間ずっと欲しかった言葉だった。
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今話の性癖紹介コーナー!✨
・両片思い(片方自覚なし)
・長年の片思い
でした!
あまり要素を出せてない気がするので、別のお話でリベンジしようかなと思います。
まあ、超楽しかったので良し!!!
次はえろ書きたいなぁ…🤔