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コメント
1件
うわぁ、この「学校では先輩・後輩、二人きりでは幼馴染同士」っていうギミック、すごく好きです。表と裏で呼び方と距離感が切り替わる約束のエピソードがもうすでに胸キュンものですね。らんくんの「拗ねちゃうからね?」の台詞がクールなキャラとのギャップで効いてます。短いながら、関係性の輪郭がしっかり見えて、続きが気になります! 初投稿とは思えない安定感です。
ご本人様とは関係ありません。
パクリ✗
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何でも許せる方のみどうぞ!
初投稿なので大目に見てくださいっ!
わんく
「らん先輩っ!またそんなところで一人でサボって勉強してるー。……ほら、これらんくんの好きないちごのメロンパン!半分こね、はいあーん!」
放課後の夕日が赤く差し込む静かな教室。
高校1年生の雨乃こさめは、らんの華奢な肩を、後ろからぎゅと抱きしめた。
学校でのこさめは「らん先輩、今日も可愛いですね」と、無邪気な後輩。高校2年の櫻宮らんは「提出物の期限、明日までだ。忘れないように」と、まじめな代議委員の先輩を演じている。
だが、それは周りに人がいる時だけの鉄壁の画面だった。
「……もう、学校では『らん先輩』って呼んでるんだから、急に驚かさないでよ。……、こさ」
学校を一歩出た場所、あるいは二人きりの空間。それが、こさめが先輩呼びを外して、世界で一番大好きな幼馴染の名前を呼ぶ、2人だけの絶対的な約束だった。
きっかけはこさめが入学したばかりの春。
学校でも家でもずっと「らん先輩」と呼び続けていたこさめに、らんがしびれを切らしたのが始まりだった。
帰り道でらんにじっと見つめられ、真っ赤になった顔を誤魔化そうと恥ずかしそうに目を逸らしたこさめ。
『学校じゃ目立つから先輩でいいよ。立場的にしょうがないし。でも、2人の時までそんな他人行儀な呼び方してたら……俺、拗ねちゃうからね?』
そう言って、いつもはクールならんが真っ直ぐな目で見つめてきたあの日。
こさめは驚きながら
『……分かった。2人の時はらん君って呼ぶから。その代わりらんくんもこさめのことこさって呼んでね?』
と恥ずかしそうに約束したのだ。
「えへへ、その声で『こさ』って呼ばれんの、やっぱり最高にうれしいなぁ。らんくん、メロンパン美味しい?」
「うん。こさが買ってきてくれるメロンパンが一番美味しい。」
眼鏡を外したらんが可愛くてかっこよくて、優しく抱きついた。
「今日の夜、こさめの部屋来てな?前回のゲーム、途中で終わってたやろ?一緒に続きやろう?」
「あぁ、いいよ。一緒にやろう」
これが2人の当たり前で、世界で一番幸せな日常だった。
初めてだから短いかもっ!
これからどんどん投稿していくつもりです!
次回、ある事件が……?!