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あらすじを読んでからお読みください。
(誤字脱字、設定原作からめちゃ外れてる。今回は冴潔、凛潔!)
潔世一は優等生”だった。”
成績優秀、スポーツ万能
誰もが憧れる高校三年生だった
そう、あの日までは。
高校最後の夏休み、世一は同学年の男子に呼び出された
内容は『勉強を教えてくれ』とのこと。
相手とはあまり関わりが無かったが、いい子の世一は教えてあげることにした。
(でもなんか、……めんどくせぇな、勉強くらい1人でできるだろ……)
わざわざ学校まで来て教えるということは納得していなかった
めんどくさいしめんどくさいしめんどくさい
呼び出して来た男子は所謂、陰キャ
世一はどちらかと言うと陽キャの部類に入っていた
まじで顔も知らないし名前も知らない男
一体なぜ自分に教えてもらおうと、??
そう、この時の世一は知らなかったのである。
その男子が世一に好意を寄せていることを。
「あーーっ、、君が…田中くん?」
「!そうです!!わざわざお越しいただき、ありがとうございます!」
「…まーね。
で?何教えて欲しいの?」
「………」
「…あれーー、??どした?
俺もう帰っちゃうよ??」
「その………保健体育です」
「…ん?」
「保健体育を教えて欲しいんです!」
「……っは!?何言って…
ドンッ
「うおっ!?」
「…僕、潔君のことが大好きなんです
いつまで経っても気づかない鈍感な潔君に僕の気持ちを教えてあげようと思って……
…あっ、僕はこういう行為に知識がないんですが……優等生の君はもちろん、
…分かりますよね、??♡」
「えっ、、なに?!相撲でもやる気か!?
よぉし、、かかって来いよ、これでも一応サッカーやってるんだからよ。
サッカー強いぜ?俺。敵無しだからな!!!そういや冬にスペイン行くんだよね〜、まぁ帰ってくるけど。
ドイツも行きてぇ!!!ノア様がいr…んぐっっ!?
「…………はぁ、全く君って人は……」
「なんだ?たなk
「きちんと分からせてあげますよ、♡♡」
「………へ、?」
ちゅっ
互いの唇と唇が触れ合う
そして舌を絡めあって。
「んッ、……ふぅっ、」
世一はショートした
あぁ、これが自分の求めていた娯楽なんだな、と。
───いいじゃん。
これならいくらでも欲しがれる
大好きな甘いものも、食べ続けるとちょっぴり飽きちゃうけど。
…でも、これは、…これだったら
「下、触りますね、♡」
「あっ……んッッ、」
全部欲しい。たっぷりほしい。
自分を快楽で染め上げて
…これで人を幸せにできるなら
俺は何回だってヤってやる。
そこから俺はセックスが日常茶飯事になっていった。
世一は人をからかうのが好きだった
人のコロコロ変わる表情や、様子など、見るのが大好きなのだ
特に戸惑っている時や焦っているとき、「可愛いな」と思うことが何回もある。
だから年下が好き。
からかうのがもっと好き
(…食べちゃいたい、♡)
世一の中で他人を自分で満たしたいという欲望が灯った
ーーー
ー空港
スペインへ行く為、世一は空港に来ていた。
が、途中で静かに泣きしている中学一年生くらいの男の子を見つけた。
「…こんにちは、迷子かな?
お母さんとお父さんは?」
「ヒグッ……だれ……?」
「うーーん、俺はサッカーが大好きなお兄さん!
ねぇ、君のカバンのキーホルダーってさ、サッカーボールだよね!
サッカーやってんの?」
「!、やってる、!!
……ん??…
…………あれ、??
お兄さんって、潔選手…?」
「えっ!?!?俺の事知ってんの!?」
「うん!!潔選手のプレー大好き!!
ダイレクトシュート、ちょーかっこいい!!」
「まじ!?嬉しいなぁ、……
……なんか照れちゃうかも…笑
ありがとね!…あーー、名前聞いてなかった。
なんて言うの?」
「えーっと、俺は、凛!!」
「りん?」
「糸師凛!!兄ちゃんもいるよ!糸師冴って言うんだー!!」
「兄ちゃん居るのか!羨まし〜!って待って。
糸師冴と凛って中学で有名な2人だよね?!!」
「有名なの?」
「結構有名だよ!!!俺も二人に釘付けだなー!!!2人のプレー好きだよ!冴くんのパスから凛くんのシュート!!憧れるわ!」
「…っでしょ!!将来は2人で世界一のストライカーになるんだ!!」
「おっ、それは楽しみだな〜!!
まぁ、俺がなるんだけど!!!」
「負けない!!」
「……うん、頑張れよ!…てか
…あの人たちって凛くんの家族じゃない?
下まつげとか似てる。」
「…!!ほんとだ!!
………ありがとう!潔選手!!」
「世一でいいよ!仲良いし!」
「じゃあ世一にぃ!
また会おうね!!」
「おう!サッカー頑張れ!!」
(糸師凛って意外と可愛いんだな…)
糸師凛の初恋を奪った潔世一である。
ーーー
in スペイン
「すぺいーーーんっ!!!最高!!
3日の旅行だけど!!
とりあえず楽しみますか!!」
世一は数々のスペインの観光地をたくさん回った
美味しいものもたくさん食べた。(特に甘いもの)
…一日目の夕方頃だろうか
(サッカーが足りない…!!)
サッカー不足で悩んでいた
あと凛くん不足
可愛い可愛い弟みたいな子が居ないと楽しめないし…それに、、
セックスだってしたい!!!!!!
仕方ない、帰って持参の玩具で1人寂しくオナニーするか……と思っていたとき、丁度
「おい」
話しかけられたーー!!!!!!
日本人ですね。あれ、??俺知り合い、スペインに居たっけ、??
と思いながら後ろを振り返ってみる。
誰だろう
「………」
バサバサの下まつげ。
…にっ、、、似てるっ!?!!!!!
とてつもなく似てる!!!!
凛くんに!!!!!!
「…糸師冴くん…??」
「あぁ。」
会えた!!!嬉しいっ!!!
「まじ!!!!?本物!!?」
「本物。」
「…冴くんが俺に何かご要件でも?!」
「弟を助けてくれてありがとうな。」
「……ぐぉ”ッッ、」
なんだよ、ブラコンじゃねぇか
…いやまて、こんなことでブラコンは可笑しいよな、、
「アイツ、俺がいなかったらすぐ泣くんだ。可愛いよな。それに、アイスを奢ったらいつもにっこにこの笑顔でありがとうって言うしなんだよもう天使」
め っ っ ち ゃ ブ ラ コ ン ッッッッッッッッッッ
可愛い、可愛すぎるこの兄弟。
好きだ。結婚してくれ(?)
「……かわいいね。」
「だろ?」
「弟を大切にしてる冴くんもだよ」
「………へ、」
可愛い。(n回目)
いつもクールな冴くんの口から「へ、」なんて言葉が出るとはね。
もしかして俺って最強?
「冴くんってなんでスペインにいるの?」
「学習しに来た。
今の俺は世界にどれくらい通用するのか」
「へー!!!
いいこと聞いちゃった!!」
「…いいこと聞いちゃったって…、
………それで、潔選手はどうしてここに?」
「うーーん、、単なるリフレッシュ?だよ。
親に、たまにはサッカーばっかりじゃなくて外に出てみなさい。って言われてね。」
「そうか。」
「うん。
でもなー!!!ここであのめちゃ有名な糸師冴に会えるなんて!
もしかして運命?笑
なんちゃって──
「運命だ。」
「………ん??」
「潔世一、俺はお前に一目惚れした。
同じチームで戦おう。
そして、凛も合わせて3人で世界のトップを争うストライカーになろう
…それが終わったら
俺の嫁になれ。」
何言ってんのこの子。
色々とぶっ飛びすぎだろ!!!
照れるしめっっちゃはずい!!
「…え、えと……//
おれ、そういうの初めてだから…その、//
……もう少し、時間くれない、、?」
「お前が俺のものになるのなら幾らでも時間はとる。
日本に帰るまで俺の部屋に泊まっていけ。」
「……え、、、、、、、
いいの?」
「あぁ。将来同棲するときの練習だ」
言ってることはよく分からないけど、とりあえず泊まろう。
予約してあるホテルはチェックアウトして。
ーーー
「うわーっー??!!ひろ!!!」
「当たり前だろ。…さて、まず食事をとるか。」
「あ!俺作る?」
「…………嫁だな」
「……何作って欲しい?」
「…こぶ茶」
「それはお茶だろ!!てか渋いな!」
「好きなんだよ。」
「……じゃあ、簡単なハンバーグでいい?」
「構わん。」(去
「…ちょっと!どこ行くの!?」
「凛とビデオ通話。」
「俺も混ぜてよ〜!」
「…仕方ないな」
『あ!兄ちゃん!繋がった!』
「凛、元気か?」
『うん!……あれ?奥にいる人…』
「おっ!凛くん!!」
『世一にぃ!?!?!?』
「ん?世一にぃとは何だ?」
『世一にぃが世一って呼んでって……』
「なるほど、将来糸師世一になるからな」
「はぁ!?そういうことじゃねーーし!!!」
ーーー
『おやすみ!兄ちゃん!世一にぃ!』
「おやすみ、早く寝るんだよ?」
「母…」
「かあちゃんじゃねぇっての!」
「はぁ、お前疲れる。」
「なんだ、娯楽が欲しいのか?」
「うん、ほしい。」
「……未成年に手を出すとは…」
「お前だってヤりたい癖に」
「ほう……?」
「…なんだよ」
「そんなに俺との子供が欲しいか♡」
「違うッッ!!!!」
「世一は処女か?」
「…え、…とっくの間に卒業してますけど」
「……………あ”?」
「ちょ、怒んなって」
「うるさい」
ドサッ
「さっさと俺に抱かれて寝ろ」
「……冴くんは優しいねぇ、寝かせてくれるなんて…?」
「…はっ、調子乗るな。俺が優しいのは当たり前。」
「…そっか、でもまだ童貞の冴くんには俺はもったいないかなー??」
「………何人とヤった?」
「…えーーー、、、2桁以上は…」
「殺す」
「きゃーーー!物騒〜!(棒」
「今までで1番良かったって言わせてやる
覚悟しておけ」
「……冴くんにそんなことできるかな?笑」
「言ってろ
後でギャンギャン鳴き喚いても知らねぇぞこのクソビッチ」
「…あはっ、………最高だよ、冴」
カーテンの隙間から日が指す
…腰が痛い
「あ”ーーーッ痛い!!!」
「だから言っただろ。あまり煽るなと」
「ここまでするとは聞いてないし!!」
「……それで、どうだった?気持ちよかったか?」
「……………最強に気持ち良かった…デス…」
「素直でよろしい」
「…はあ、初めての海外旅行、一発目にセックスかよ」
「好きだろ?」
「まーね」
「…明日もヤるか?」
「…チッ、…こいつ、一日でコツ掴みやがった…」
「天才だからな。
それにしても世一はひょろひょろじゃないか」
「そっちの方が好きじゃん?男って大抵」
「よくご存知で」
「…でもなーー、太ももをもうちょっと…」
「まず乳首をどうにかしろ。Tシャツ着たら目立つぞソレ。」
「変態」
「もっとすごいことしてんじゃねぇか」
「……お前の嫁になんか絶対ならねぇ」
「拒否権は無い」
「は?うっざ。可愛げねぇ。」
「そりゃどーも。
凛とは違うのでね。」
「将来は凛くんのお嫁さんかもよー?」
「監禁」
「ごごごごめんって!!!!嘘!!嘘だよ!」
「分かった分かった」
「んもー、、」
「………世一、あと2日だろ?」
「うん、何しよーかな?
して欲しいこととかある?」
「………サッカーを教えてくれ。」
「ん?」
「もっともっと、強くなりたいんだ」
「…ふっ……かわいーじゃん。
いいね。教えてあげる♡」
「あと指輪買いに行くぞ」
「それはヤダ」
ーーー
冴といる時間はあっという間だった。
毎日キスして。恋人じゃないのに
まぁ、俺の将来の夫候補に入れとくかってレベル
帰る時泣きついてくれたら可愛いのに
って思ったらさ、
「世一……やだ、行かないで」
俺の腰をがっちり両手でガードして駄々こねやがった。
まじ可愛い
「わかったから離れろ。」
「……うん」
「絶対また会えるからな」
「うん」
「待ってろよ?
てか、お前が迎えに来い。……俺を嫁にしたいならそれくらいできるよな?」
「…やってやるよクソビッチ」
「やめろやめろ。空港だぞ」
「…絶対行くから。凛と付き合うなよ」
「凛可愛いからなーー、」
「死ね」
「怖い」
「あと誰にも犯されるなよ」
「無理」
「即答かよ」
……でもなんか、俺も離れたくないな!
冴ーーーーー!!!!さえくーーん!!
あのね!俺ねー!!!って伝えてやろうか!
「……冴くん」
「……ん?」
「愛してる」
「……は?」
チュッ
「ッッ!?!?!?//」
「…来いよ、いつでもばっちこいだ。」
「……………………あぁ…//」
「照れんな。可愛さが増す」
「うぜぇ、」
「………てことで、またな!!」
「…行ってらっしゃい」
お別れはちょっぴり寂しいね
in日本
「きたーー!!!日本!!!
久しぶりの母国!つっても4日ぶり!
てか海外旅行で3泊4日はふざけてんだろ」
「よっちゃん!!」
「…!!母さん!父さんも!!」
「おかえり!スペインはどうだった?」
「やっぱサッカー強かった!
あとなんか結婚申し込まれた」
「…誰に、??」
「こないだ迷子で助けた子の兄貴。
クソ生意気だけど可愛い」
「あら、そうなの〜!!将来が楽しみね!」
「いやもう胃が痛いよ。」
「…そういえば世一、なんか、ドイツのクラブチームから招待されてたぞ?」
「え、どこ、??」
「確か……バスタードミュンヘン…?だったかしら?」
「あ!!そうそう!!よっちゃんの大好きなノア様からだったわよ!」
「今すぐドイツ行きます!!!」
「早くて来週から来て欲しいって言ってたな」
「明日行こう!」
「……よっちゃんがそんなに言うなら…」
「うそうそうそ!!!!!!!冗談だって!」
「あら、、??」
ーーー
「じゃあ、気をつけろよ!」
「はーい!行ってきまーす!!
何もない限り多分帰ってこないかもー!!!」
「休みの日は帰ってきてね!」
「あ、そっか!!じゃあきんつば用意してよ!」
「任せて!!」
「じゃーーーねー!!!!!」
「have a nice day〜♪!!」
「それ英語よ。」
次回!ドイツ編!!
大まかな設定⬇(結構原作から外れてます)
・潔世一(18)
田中さんに犯されて犯される自分を好きになる
セックスが大好きになる
日本で有名ドイツからオファーくる
童貞卒業させてくれる
クソビッチたらしさん。
当たり前のように初恋キラー
年下好き
・糸師凛(13)
空港で潔のことが好きになる
ガチ恋勢
将来結婚したい!
兄ちゃんも世一にぃも同じくらい好き!
1年後→このクソ兄貴が
(兄貴)2:(世一にぃ)8
・糸師冴(15)
弟のことを助けてくれて、しかも弟もそいつに懐いてたから誰かと思って話しかけてそこから好きになる
性行為とかは天才なので知識あります
1年後帰ってきてMFになるっていう。潔にキレられるが、まぁ、認めてもらえる。
コメント
20件
初コメ失礼します! めっちゃストーリー好きです! ストーリー、一話も長くて読みやすいです!フォロー失礼します!
あはッもう最高すぎて白目向きそうです、
すきだ!!!!