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世一君?スペインから冴君が飛んでくるよ(?)
ほんと最高
続き楽しみにしてます!
あらすじを読んでからお読みください。
(誤字脱字、設定原作からめちゃ外れてる。今回はカイ潔とネス潔!)
カイザー&ネス 仲悪いです
ネスのキャラ崩壊の度ぶっ飛んでます
「ドイツ来た〜〜っっ!!
……ってか、ノア様にここで待っとけって言われたけど…ノア様らしき人は見つからないな……」
「……はぁ、クソ暇…」
無事ドイツに着いた世一は暇を持て余していた。
こんな時間あるならサッカーしてぇしサッカーしてぇ!!!
とりあえず探してみようかと思ったとき、1人の髪の毛グラデーションでなんかすげぇニコニコしてる少年に声をかけられた。
『こんにちは。貴方が潔世一ですか?』
「………は、?」
世一は頭がいい。
英語だけでなく、もちろんスペイン語やイギリス語、ドイツ語だって話せるし理解することくらいは出来る。
だったら何故、あんなにま抜けた声が出たのか。
それは自分のことを知っているからだ。
(…ノアの弟子とかか、?)
と考えていたら、その少年にイヤフォンを渡された。
まぁ、とりあえずつけてみる。
「これで聞き取れるようになりました?」
「うお、……すげ、」
ドイツ語が日本語に勝手に翻訳された。
………悔しい。
俺だってドイツ語くらい話せる!
と思い、世一は少年と自分のイヤフォンを外し、こう言った。
『生憎だけど俺はドイツ語くらい幾らでも話せる。君と違って他国の言語くらい1ヶ月もかからないで覚えられるんだよ』
……なぜくだらないマウントを取ってしまったのか。
最悪だ。
この後地獄を見ることも知らずに
『……へぇ?
随分と僕のことを侮辱するような言い方ですねぇ、…世一の分際でマウントをとるなんて烏滸がましいんですよ』
『ちょっと、世一の分際でってなに?
俺だって一応お前の先輩だぞタコ。』
『あら、すいません。笑
貴方の態度からして同年代くらいだと思ってました。』
『そーかそーか。それくらいちっぽけなんだね。君の頭は。』
『……腹立つ…』
『そりゃどーも!』
チッ…という少年の舌打ちと同時に憧れのノアが来た。
『…すまない、待たせたか?』
『!!ノア!!』
『やっとですか。僕を待たせるなんていい度胸してますね。クソマスター。』
『あ”!?てめぇ、ノア相手になんてこと言ってんだクソガキ!』
『誰がクソガキだって?この鈍感世一!!!』
『おいそれこの前の取材で言われたヤツじゃねぇか!!!なんでお前が知ってんだよ!』
『…これからお世話になる主人のことはきちんと頭に入れておきたいので。……あ、きんつば好きでしたよね?』
『は?何で知って──
『帰ったら3人で一緒に食べましょう。』
『えっ!?ノアと食えるの!?
それより買ってきてくれたの!!!?
んもぉおお!俺、君のこと大好き!!ねえ!名前は!?』
(うわチョロ。)
誰もが思ったことである。
『僕はアレクシス・ネス。気軽にネスとお呼びk
『アレクね!』
は…??』
『アレク!俺君の部屋で一緒に寝たい!ね!?いいでしょ!?』
(あっ、可愛いなこの人。)
ネスは完全に落ちた。
そして潔世一を好きになってしまった。
(ギャップが凄くて(?)可愛いから)
『勿論です。ですが、あまり僕を誘うと…』
『…………俺、アレクになら犯されてもいいぞ、?』
耳元で囁かれた。
無理だ。こんなに甘ったるい声を聞いたら、、
抜け出せない。
目が奪われる
心臓がうるさくなる
これが恋。
かつて忠誠を誓ったカイザーにもこんな気持ちは動かなかった。
潔世一…何者だ?
『…では今夜、死ぬ覚悟をしておいてくださいね?』
『当たり前っ!!アレクめっちゃがっついてきそ〜〜!!』
『……潔世一』
『はい!!』
『……先程言い忘れていたが、お前ときんつばを食べるのは俺ではない。』(ネス潔のことはフル無視)
『……へ?それってどういう…』
『面白いことになってんじゃねぇかネス』
『……誰』
『コイツはミヒャエル・カイザー。お前の駄犬2匹目だ。』
『…ふぅん、俺が飼い主ってことか!』
『あぁ。好きなようにして構わない。』
『……ノアが言うなら、上手く利用させてもらう』
『勝手にしてくれ。
俺は先に戻る。お前は2人に練習場や家を教えて貰え』
『分かりました。』
『……チッ』
『はーい! またね!ノア!』
「世一!行きますよ!」
「まってアレク!…この少年の名前忘れちゃった!」
「おいおい、俺の名前を忘れるなんていい度胸しているじゃないか世一ぃ♡」
「…うわきつ、」
「そんなヤツ放っておいてさっさと行きますよ。」
「ッ!ネス!?!?」
今までとは違う彼の態度にカイザーは吃驚する
「…はい?」
「おまえ、いつの間にッッ、」
「…世一に恋をしたので。
今の世一とカイザーは僕の中で7:3です」
「……………フン、そうか。
世一を好きになるなんてクソ悪趣味じゃないかネス」
「………意味がわからない」
「知らなくていい」
「おーい??2人とも??行くんじゃないの?」
「今から行きます!
…………あの、カイザー」
「なんだ」
「絶対、僕の世一に手を出さないでくださいね。」
「誰も出さねえだろ、あんなアジア人。
俺はただ、あのクソマスターに言われた通り演じているだけだ。
アイツを認めるなんてことは言っていない」
「……安心しました。
…………………その言葉、一生忘れないように」
「誰が忘れるか。忘れたって手出しはしないし、第一、俺はアイツが気に食わない。」
引越し()の片付けも終わり、1週間だ経とうとしていた。
ノアからの話によると3日後にチームのメンバーに俺の紹介をするらしい
アレクやカイザーの指導者でもあるからと言って。
そんなめんどくさいことしたくないけどノアが言うなら仕方ない。やってやる。
「世一、準備は出来ました?」
「終わったー!!
…あれ、カイザーは?」
「先に行くと言っていましたが…」
「…ん!じゃあ行こっか!」
「はい!」
ーーー
「よし、集まったな。今から紹介するのはカイザーとネスの特別指導者。潔世一だ。」
「え!?アジア人!?」
「まじ?……てか日本ってサッカー弱小国だろ。あんなヤツにチームのトップを争う2人を指導出来んのかよ」
周りがざわつき始める。
まぁ、言ってることは正しいが、それを本人の前で言うことか、??
(世一のことを何も知らないくせに)
ネスは苛立っていた。
愛する世一が散々言われているからだ。
アイツらに一発食らわせてやろうと思ったその時
「潔世一、19歳、彼氏募集中でーす
…あっ、彼女は要らないんで。
可愛い俺より年下の子犬ちゃんたちだけが対象!
応募したい人は気軽に俺を抱いてね!」
は???????
「……なっ、何言ってるんですか!このアホ世一!馬鹿世一!!!クソ世一!!!!!」
「えーーーーっ!!!??だってたくさんシたいし…てか言い過ぎ!」
「それなら僕で十分でしょう!?!?……あっ。」
盛大な告白()をしたネスは目を大きく開いて顔を赤める
「あ、…アレ…ク?」
「……はい。抱きます!応募します!!」
「待て待て待て!!ジャパニーズジョークジャパニーズジョーク!!!!!」
「………ジャパニーズジョークですか……それなら良かったです」
「どういう事だ!?!?」
「……潔世一…」
「ぁあああああああ!!!ごめんなさいッッ!!!笑いを取ろうとしただけなんです!!」
「…そうか。」
「はい!!」
「………練習を始めるぞ。ネスとカイザーは潔世一についていけ。」
ーーー
別コートに入ると同時に世一は立ち止まる。
何か言いたいのだろうか?
「………よし、単刀直入に言おう。
……お前らは下手クソだ。」
「……あ”??」
「おぉっと?!カイザーくん。主人に手を出したらどうなるか…分かってるよね?」
「……チッ」
「ほんと可愛くねーなクソが」
「…世一には僕がいます」
「アレクぅう!!俺の天使!!」
「あっ、えと……//」
ネスと世一は戯れる。
その様子が気に入らないのか世一が気に入らないのか
カイザーは口を開け、言葉を放つ。
「…世一。俺と勝負しろ」
「…ん?いいよ?
てか勝負して何がしたいの?」
「俺がお前より強いってことを証明してやる」
「……ほぉ、、楽しみ!
ぼろ負けして泣きべそかいても知らないよ?」
「ハッ、泣きべそをかくのはお前だ。クソ道化」
「よく言うよ。このクソイキリ青薔薇が」
「…では始めましょう」
「なんだ、乗り気じゃないかネス」
「世一のカッコいいところが見れるので。」
「……チッ」
「はいはい!始めるよ!制限時間は〜、、とりあえず10分で!」
「わかりました。
………それでは…スタート。」
ピーーーーーッッ
試合終了の合図と同時にカイザーは息を荒らげる。
結果は10―0で世一の圧勝
「はぁっ、はぁっ…」
「なぁに、こんなんでヘバってんの?
…カイザーくんはほんと、まだまだお子ちゃまねぇ♡」
「ッ、……お前だけは100%(食い散らかして)殺す…ッ!!!!」
「何それ新手のI Love You?」
「いえ、これはカイザーなりの挑発だと思いまs
「いいや、ILoveYouだ。」
……は?」
「…俺はお前に惚れた。
俺の女になれ。クソ世一。」
「ん??カイザー???」
「そしてネスと同じように俺も愛称で呼んでくれ。ミヒャでもミヒでも何だっていい。
お前を俺の中で感じさせろ。」
「…えーーーー、女になるのは却下だけど、ミヒャとだけ呼んであげる」
「何故だ」
「だってもう既に告白されてるし」
「……………誰に?」
「糸師冴。言ってもわかんねーだろ?」
「日本の強いやつか?」
「うん。今はスペインに居る。」
「すぐ近くじゃないか」
「まーね。」
「……てかホントお前下手くそだな!!!今日から数年間、俺が稽古つけてやる。だから死ぬ気で頑張れよ!!あと感謝しやがれ!」
「急に口悪くなったな世一。感謝はクソする。」
「…あーー、、、サッカーのことになるとなっちゃうんだよねーー、、プライベートは別だけど。」
「ふぅん、世一の秘密について1つ知れた。気分がいい。」
「誰得だよ」
「俺得だ」
ネスは怒っていた
カイザーに忘れんなよ?と言ったばかりなのにカイザーは既に世一に手を出そうとしている。
嘘をついた。
あのカイザーが
……許さない
その深く傷ついた心は潜めて、
また復讐することにした
「ねぇ、ミヒャ」
「?なんだ?
「ミヒャって童貞?」
「ブフゥッッッ!!!!」
口の中に含んでいたコーヒーを吹き出す
「うわきったね!!!」
「ゴホッ………お前が悪いだろクソ世一…」
「というか世一も童貞だろ?」
「うん、その代わり処女は奪われたよ」
「………は????誰に?」
「クラスメイト」
「殺す」
「やめろ!!田中くんは俺の命の恩人なんだから!」
「どういう事だよ!!!」
「そーゆー事だよ!!!」(?)
ーーー
「……ミヒャ」
「今度はなんだ」
「俺を抱け」
「………は?」
「俺の教え子が童貞だったら恥ずかしーだろ!」
「……それは世一が抱いて欲しいだけじゃないのか?」
「………ありえん」
「なんだその間は」
「とりあえず!!抱け!!!
思いっっきり抱け!!!!」
「…クソ可愛いな世一は♡」
「うるせぇ!!!早くしろ!」
「ハイハイ。仰せのままに。」
「……はいは1回だ。」
「はぁい……あ、腰死んでも知らないからな」
「お前が俺をヘトヘトになるまで犯せる訳ないだろ?」
「ほざいてろクソビッチ」
「…冴にも言われた」
「あ”?俺以外の男の名前を出すんじゃねぇ」
「独占欲強いですね、ミヒャエルくんは♡」
「…いいぞ、
丸1日立たせなくしてやる」
次の日世一は(腰が)死んだらしい
「お願いします!!!絵心さんっっ!!!」
《却下だ》
「なんで!!!!!!」
《だってお前、青い監獄が完成した時には21歳だろ》
「そこをなんとか!!!!!!」
《………何故そんなに参加したい?》
「…ん?、そんなもん、決まってるじゃないですか。青い監獄で出来上がったストライカーを俺がコテンパンに叩きつける。1番近くで見れるから利用しやすいんですよ。そこで俺が世界一のストライカーだってことを証明する」
《…フッ…飛んだエゴイストだな。最高だ。》
「よっっっしゃ!!!!」
《とりあえずお前は特別ということで。チーム……………なんだっけ》
「チームZです!!」
《りょーかい。……目標は日本をW杯で優勝させること。ドイツの駄犬に捕まらないようにしろよ》
「大丈夫です!!連絡も切るので!!」
《それはそれでかわいそ、》
「あ、2年後!楽しみにしてますね!」
《あぁ。招待状は送っておく。すぐ日本へ帰って来いよ。》
「はーい!!」
さて、2年後が楽しみだ
次回に続きます
キャラ紹介
・ミヒャエル・カイザー(16)
世一のこと最初は気に入らなかったけど結果的に大好きになってる。
処女は自分が奪いたかった
世一と連絡取れなくなってガチで切れるマン1
・アレクシス・ネス(16)
カイザーはまあまあってかんじ
世一愛してる
カイザー許さん100殺()
ガチ切れるマンその2
・ノエル・ノア(28とか)
潔は癒し
潔の意見を尊重
・絵心甚八(26とか)
潔は自分の望むエゴイスト
癒し
お気に入り
潔を助けるマン