テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
綴る理由。
私は現実逃避がしたいんです。とにかく今の窮屈した思考から、衝動を携えながら別の思考へと飛び移るように考えて、絶えず思考し続けて現実から距離を取りたいんです。
しかし、その現実逃避をしようにも、自分の価値観にあった作品が見つからずに鬱屈した感情を抱いていたら、ふと見た、誰かが学生時代に書いた黒歴史の物語の設定集を面白く公開する動画を見ていてから、
ふと…自分が書いた自分の為の物語を書こうと思えたんです。
しかし、私は自分で言うのも悦に浸っていますが、完璧主義であって、低品質な物語は書きたく無いと思い、非常に短い詩を通勤中のバスの中で書くことにしました。
仕事場へ向かうバスという、執筆するにはちょうど窮屈でピッタシな環境だったからか、縁ある人が指導してくれた事もあって、今こうして綴っています。