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sr「そういや、響はこの高校に来た理由とかってあるの?」
響と出会って数十分だが、僕達は馴染めてお互い呼び捨てで呼ぶようになった。おそらく響のコミュ力が高いからだろう。
hb「う〜ん…俺の先輩がここの高校だからかな。紀は?」
sr「僕はこれといって特に無いけど、強いて言うなら校内が綺麗だったからかな〜…w」
hb「確かに、ここの高校そこら辺の高校より綺麗だな、トイレも行ってきたけどいい匂いした」
sr「へぇ〜、やっぱり掃除もちゃんとしてるんだ」
hb「まぁ偏差値高いし…」
そんな世間話をしている間にクラスには沢山の生徒がいた。ほんの数十分でこれだけの人が来るものなんだな。
(キーンコーンカーンコーン)
sr「あ、チャイム鳴った。」
hb「じゃ、俺席戻る〜」
響は僕の席とは離れていて、廊下側の1番前から2番目だ。
???「は〜い、みんな席座ってね〜。」
kn「僕は1-1の担任の楓兎樂(フウト コノ)、よろしくね〜」
喋り方がふわふわしていて、優しそうな先生だ。この方が担任で良かったな〜と、他の先生は殆ど知らないが思った。
kn「あ〜…時間結構あるし、班の人に自己紹介してて〜」
自己紹介か…、僕の苦手な事だな。まぁでも折角の高校生活だし、友達を増やす為には頑張ろう。
rn「あ、俺は神崎蓮(シンザキ レン)、よろしく!君らは?」
sk「私は蝶罪桜(チョウザイ サク)。よろしくね。」
mz「みずの名前は〜、石月瑞乃(イシツキ ミズノ)だ〜!よろしくなのだ〜!」
sr「えと…僕は霜月紀、よろしくね!」
挨拶をしただけだが、みんないい人そうだし、友達になれそうで安心した。
自己紹介も終わりボーッとしていると、偶然響の班の人達が挨拶をしているところが見えた。
hb「俺は白風響、〜〜〜〜」
???「僕は〜〜〜〜〜」
hb「〜〜〜!!」
???「〜〜〜〜w」
…どうやら響は早速班の人達と仲良くなれたみたいだ。さすがコミュ強。
3話に続く_____
作者です。前回、たくさんのいいねありがとうございます!とても嬉しかったです!
コメ返は操作が慣れてないせいか出来ませんが、作者のモチベにもなるので皆様感想等をコメントしてくれたら幸いです。
ちなみにさくちゃんは女の子、蓮くんとみずは男の子です。