テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんにちはmomoです
ruwnキターー
大好物にwn受けが追加されました
久しぶりにえち書き終わりました
書き途中はいっぱいあるんですけどね、終わらないんですよね
ずっとwn視点です
⬇必ず呼んでね⬇
御本人様と何一つ関係ありません
nmmnのため、拡散NG、公の場での閲覧NGでお願いします
口調があまり掴めてない可能性があります
誤字脱字がある可能性があります
R18作品ですので閲覧の際は自己責任でお願いします
⬇呼んでも読まなくてもいいよ⬇
♡、濁点喘ぎ
攻めも喘ぎます
汚めの喘ぎ
R18作品なので人を選びます
一瞬rb通過
終わり方変
書きたいところ書いた
ただのえち
バカなげぇ
色々注意
⚠⚠⚠⚠
以上のことが大丈夫な方はお進みください
________
ピーンポーン、と聞きなれた音をたてるインターホン
「ろーきゅーん、愛しの恋人が遊びに来てやったぞ〜?」
返事はない
「あの野郎…」
せっかく新幹線で会いに来てやったのにお出迎えも無し?
まぁ僕が勝手に来たんだけど
連絡は朝いれたはず、とスマホで時間を確認する
連絡を入れた朝と比べて太陽は高く上り、時刻は13時を回っていた
もう家の前まで来てるのに既読すらつかない
もしかして出かけてるのかな
まぁ来るなって言われたし…
先日ロウに言われた、ある一言
「ねぇねぇ、日曜日ロウの家遊び行っていい?」
当然答えはYES、だって断る理由もないし、僕達いちゃらぶな恋人だもん
「いや、今週は俺んとこ来るな」
「、は?」
「悪い、最近立て込んでてな」
断られるなんて、そんなわけ、、
僕が顔に出すぎていたのか申し訳なさそうに謝られた
「え、なんでなんで!!いつもは忙しくてもいいよって言ってくれるじゃん!!」
実際ロウは基本的に僕の誘いを断らない、いつ何時でも受け入れてくれる
以前も夜中に訪ねたら困った顔をしながらも至れり尽くせり世話を焼いてくれた
「すまん、今回ばかりは」
「…任務そんな忙しいの?」
「まぁ、そんなところ」
そっか、任務だったら仕方ないよね
ロウくんは暗殺組織とヒーロー掛け持ちだし、前遊び行った時もターゲットがどうとか国王の暗殺とか、机には教科書並の厚さがある書類ばかりだった
「ヒーロー業なら僕応援行くよ?最近オリエンス暇だし!」
「いいから、今週は来るな、おけ?」
「……はーい」
確認されるように聞かれて、それ以上は何も言う気になれなかった
あそこまで念押されたら来ないだろう、普通は
でも僕は頑張ってるロウきゅんを応援しに来たよ!
朝から既読つかないしインターホンも出ないし1週間来るなって言われたけど僕はめげずに来ました!!
偉い!僕!一番偉い!!
インターホンを何度か連続で押す
反応は無い
え、浮気とかでは無いよね?
流石にね、流石に、、ね?
別に疑ってないしロウは僕が1番好きって言ってたし
でも一応ね?一応るべショウに聞いてみようかな??
確か星導は今任務終了したはずだ、さっきインスタになうで上がってた
「もしもし?任務おつかれー!忙しいのにごめんね〜」
『いえ、別に大丈夫ですよ』
「あのさぁ、ロウから今週忙しいって聞いたんだけど任務一緒に行ってたりする?」
『いや、今回は俺1人だけど…てか小柳くん忙しいってなんの話?』
「はにゃ?自分で任務が立て込んでてって言ってたけど」
『忙しいどころか彼今週の任務は全部断ってますよ』
「え?うそだぁ」
『ほんと、家にいると思うけど』
「わかった、ありがとう、、」
自分の中にある不安な気持ちが少し膨らんだ
きっと暗殺の仕事だよ、心配しすぎ
でも、こんな昼間から?暗殺?
頭の中で色んな憶測が飛び交う
「…もー!暑いから早く開けろよ!」
どうしよう、本当にいなかったら
浮気だから当回しに僕に会いに来るなって言ってたらどうしよう
ロウくんそんな最低じゃないし
本当は僕のこと大好きで、大切なんだもん
「早く開けてよぉ」
「あ”?ウェン、?」
「ロウ!!」
ようやく帰ってきた返事がインターホンから聞こえる
既読もたった今ついた
なんだ〜!どうせ寝てただけだよねぇ!!多分、!
「お前、なんで来てんだよ…」
「連絡したもーん、起きてないロウが悪いの、早く入らせて」
「むり」
「はぁ?!なんで?!僕せっかく会いにきたんだよ?!ずっと外で待ってたんだよ?!」
「おう、ごめんな、むり」
ぶちっ、とインターホンの接続が切られる
あの狼野郎ぶっ飛ばしてやる
僕が外で暑いなか色々考えて不安になって半泣きだったってのに!!
てか任務ないのになんで無理なんだよォ!!
僕のこと嫌になっちゃったのかな
そんなことない!!さっきも元気そうだったもん!
不安定な情緒
再び押すインターホン
「ウェン、お前いい加減諦めろ」
「…やだ、僕まだ知らない、ロウが何隠してるのか知らないから」
「……合図あるまで入ってくるなよ、」
中から物音がして ガチャ と鍵が空く音がする
5分程経ってから『入って』とメッセージが来た
玄関にロウ以外の靴がないのを確認してまずは安心
しかし玄関にも廊下にもロウは見当たらない
よし!ロウきゅん探すぞぉ〜!
『言っとくが俺のことは探すな、いる場所がわかっても絶対入ってくるな、おk?』
間が悪いメッセージが届く
なんだよ、エスパーかよあいつ
お前なんか既読スルーしてやる
「はいはい、おじゃましまーす」
何度か訪れたロウの家
広々としたリビングやわかりやすい好みに統一されたインテリア
ロウの家っていつ来てもロウの家だな
でもせっかく来たのに会えなかったら意味無いじゃん
ソファに体を沈め先程までの怒りに近い悲しみを思い出す
ロウは僕に何を隠してるんだよ、相談してくれてもいいじゃんか
僕より先にソファで寝てたオトモをちょんちょん撫でた
…ん?
オトモちゃんも隔離されてんの?
ただ事じゃなくないか?
熱でもあるのかな
さっきから自分でもびっくりするくらい感情がころころ変わる
心配になったり怒ったり悲しくなったり安心したり
僕がロウを振り回すはずなのにこれじゃ逆じゃないか!!
既読スルーしていたアプリを開き
『むり!』
一言送って部屋を片っ端からノックし始めた、もちろん既読はつかない
僕ばっかり悩んでんの疲れるし、もうロウに正直聞こう
2階の部屋まで行くと、明らかに禍々しい雰囲気が漂う部屋を見つけた
オーラが凄いと言うか、中からなにかゴソゴソ聞こえるし
「ロウ、?居るよね?」
「っは?!ウェン!居るのか、そこに、?!」
ノックをして扉の前で問いかけると慌てた様子で応答してくれた
居るかも何も、そりゃ喋りかけてるんだから居るでしょ
「え、うん、まぁ、、、あの、僕ロウが熱とか悩みとかあるんじゃないかなって思って…」
「ウェンっ、、あ”ー、っウェン、っ!!」
中からゴロゴロ雷みたいな音が聞こえ始めた
ずっと僕の名前呼んでる、しかもなんか苦しそう?
「聞いてる、?てか大丈夫そ?なんかすごい音聞こえるけど」
「ウェン、ぅ”ぅ”っ…あ”…、!」
「ロウくん!?大丈夫ー?!」
声がどんどん辛そうになってきて荒い息づかいまで聞こえてきた
「大丈夫だから、、お前が…危ないから、…絶対、入ってくるなよ」
「何言ってんの、こんな状況で入らない奴居ないから」
ドアノブを握り、重い扉を開く
なんか辛そうだし、病院連れてってあげよう、、あ、でも狼だから獣医かな
「入るよー?」
________
部屋の中は暗くて、昼なのに光を遮断するカーテンが掛けられていた
ロウの様子もおかしくて、ベッドの上で毛布に包まれている
こんな暑いのに毛布、昼なのに遮光カーテン
明らかに変
やっぱり体調不良かな
任務も断る程ならおそらく感染症
狼特有の病気とかだったらどうしよう
「ロウ、熱なら病院行こう」
毛布に手をかけてロウから引き剥がした
ドサッ
「ぁあ”っウェンっ!」
「えっ?!何?!ちょっと重い!!」
冷たいフローリングに押し倒されてロウが上に覆いかぶさる
「お前、なんで入ってきてんだよぉ」
「ロウが辛そうだったから、まじでどうしたの?」
息が切れて「はーっはーっ」と肩が大袈裟に震えていて、僕が雷だと思っていた音もロウが喉を鳴らしているだけだった
「お、おれ、、ぁ、…俺、、ウェンと、、したいことが…、あっ、て」
「うん、なぁに」
「でも、…ウェン、多分、っ嫌だから」
「いやじゃないよ、僕なんでも協力するから」
きっとロウのことだから遠慮していたのだろう、堰を切ったように言葉を伝えてきて我慢してたんだなぁと申し訳なくなる
ロウからのお願いならなんでも聞き入れるし僕ができることならなんでもしてあげたい
ロウのお願いが嫌なわけないじゃん
「……じゃあ、、ウェン、っ」
「うぇんっ♡♡♡交尾しよ♡♡」
「…へ?」
先程よりも喉をゴロゴロ言わせて服を着てるのに股間をグイグイ押し付けて来る
いや、待って待って、は?
ロウの口から「交尾」なんて、そんな死んでも言わなそうな単語が出てきたのが驚き
それになんでこんなに興奮してんだこいつ
普段僕が言うまで性欲も無いしセックスもしないのに急に?!しかも言い方!!
「ロ、ロウ、??どうしたの、急に交尾とか、何言っ、、うぇ?!ちょっとぉ!?!?」
「いいから、しろよ、♡俺と交尾しろ♡♡♡」
もうロウの目は蕩けてしまっている
自分のベルトをカチャカチャ外しながら僕のズボンを下ろして勃ってないそこをパンツの上からすりすり撫でてくる
「ま、待って!準備してないからちょっと待って」
別にヤるのは嫌じゃないしロウのお願いだから全然するんだけど
流石に準備はさせて欲しいよねぇ???
「ちょっとだけまってて、ね?」
ロウの珍しく上気した肌と潤んだ目、僕が抱かれるはずなのにロウの方がふやけていて、言ったら怒られちゃうけどすごく可愛い
「ん、っ、、むり、かも、、早くぶち込みたいっ、ウェンの中挿れたい」
発言は可愛くなかった
パンツも下ろされ下半身裸状態、恥ずかし
ローションを手に取って僕の尻に直接垂らす
冷たくて体がびくりと跳ねた
ちゃんと温めて垂らしてよ!
文句を言ってやろうと目を合わせると、まだ何も言ってないのに黙らせるように僕のソコを数回擦って指を挿れてくる
わ、はいってきてるんだけど
人に解されるなんで初めてでなんか緊張する
てかロウ解し方わかんの?
「ね、ちゃんと解せる?僕自分でやるよ」
「いやだ、おれ、できるから」
「んぅ、…っえ、はぁ?!ちょ、やめてやめて?!」
頑固だなぁと苦慮しているとなんとあろう事か僕の後孔に口をつけて舌で解しはじめた
バカじゃないの?!?!解してない以前に洗浄すらしてないのに!?!?
幸い今日は使っていないが絶対にそういう問題じゃない、絶対に
「汚いから!待って、やめて!」
「うまい、ウェンの味する、」
溢れ出る体液をたっぷり口に含んで ごくり とロウの喉が上下する
僕の味ってなんだよ、そろそろ恥ずかしさが最高潮になりそう
しかも美味しくないよね?だって僕の体液だもん
「も、、意味わかんないから、ぁ、っ」
中で舌が蠢く感覚がする
ロウの舌が僕のお尻舐めてる、なんか性癖歪みそう
「ウェン、もういれたい、っ♡いい?」
「…いいよ」
抱き上げてベッドに下ろされる
あんまり慣らしてないのに、ロウのはいるかな
全然余裕ないのにちゃんと『いれていい?』って聞いてくるのがロウらしくてかわいい
なんでこんなことになってるのか、明日キッチリ教えてもらうからね
ロウからの珍しいお願いで僕もバカになってたんだと思う
まさかあんなことにされるなんてね
________
「ウェンっ、あ”、やば♡」
「ィ”っ♡♡♡イって”るから”っ♡♡ぁ”、〜〜ッッ♡♡」
あの後すぐに解して突っ込まれて、普段じゃ絶対にしないはずなのに今のロウに理性は無くまるでオナホのように突いてくる
絶頂に達しているのを知ってか知らずか奥まで強く押し付けられて、またもや知ってか知らずか弱いところを何度も擦られる
「ん、っふ、ウェン、♡すき、かわい♡♡」
「ぅっ、♡そこ、見えちゃうから、♡」
僕の体あちこちにキスマや歯型をつけて僕の首に擦り寄ってくる
前にロウから聞いた、狼が擦り寄るのは匂いを付けるマーキングって
ロウ曰くキスマもマーキング、歯型も所有物の印って言ってた
なんで今思い出すんだろう
ただでさえきついのにもっと締め付けちゃってそろそろ形まではっきり分かりそう
「ウェン、かわいいっ♡」
「っ〜〜〜♡♡♡う、るさぃっ♡♡♡」
なんのつもりなのかずっと可愛い、好きを連呼している
普段はもちろん行為中でも言う時は少ないのに、こんな素直に伝えられるとまじ照れしちゃうでしょうが
「ウェン、俺、出そうっ、♡」
「んッ、いいよ♡♡」
許可と同時に中出しされる
いつもゴムしてるのに、よっぽど余裕ないんだ
別に男だからしなくてもいいけど
奥に孕ませるように擦り付けられて再び動き始めた
「ぉ” っ♡おく”っ、や”ッ♡♡」
「ウェンっ♡♡うぇんっ♡♡♡」
ロウは既に何度か達しているが流石にこのくらいじゃ収まらないのは重々承知だ
中に出したものが潤滑油代わりになって更に奥へ奥へと入ってくる
必死に僕の名前を呼んで腰を打ち付けてきて、普段のロウと全然違う
もう、なんだよこいつ、ロウの方が可愛いじゃん、ギャップ狙ってんのか?
とか思いながらも深いところまで入ってきて結構ガチで壊れそう
つい締め付けると「きもちいな、ウェン♡」って体をくるりと回された
「っぇ、?ろう…?」
「もっと締めろよ、ちゃんと手着いて、な?」
ぐぷっ♡♡
え、今入ってるところが奥じゃなかったの?
もう限界のはずなのに全然まだ入ってくる
理性が戻ってきたのか、逆に無くなったのか僕の手を掴んで無理やりシーツに着かせてきた
正直体力すらあまり残って無いのに腕で自分の体重を支えるなんて不可能に近い
絶望を含んだ無言を肯定と捉えたのかバックの状態で遠慮なく ばちゅばちゅ♡と思い切り突いてくる
「ろぉ”っ?!♡♡むり”ぃ♡これッ深いから”ぁ”♡♡しぬ♡しぬ”から♡」
「しなない、ウェン、かわいい♡♡すき、っん、あぐっ♡♡」
正常位だとつけれなかったためか、まっさらな背中に歯型やキスマを付けた故の痛みが走った
心做しか歯型が大きい気がする
そんな刺激すら気持ちいに変換してしまう僕の体が憎い
制止の言葉さえ聞こえず僕の腰を持ち再び 可愛い好き の連呼だ
「ん”っお”っ♡♡こんなの本物のこおびじゃんっ♡♡♡」
舌っ足らずでまともに喋れてないが意味は伝わったようで グルルッ♡ とロウの喉が更に大きく鳴った
「交尾しよって、ちゃんと言ったし」
お前が許可した
そう言い何度も最奥の入口を擦られて情けなくもひんひん声をあげてしまう
「これしら”ないっ”♡死んじゃう”♡♡僕壊れるっ♡♡こわれ”ゆ♡」
「壊れていいよ、ウェン ♡俺のために壊れて♡♡」
激しく突かれて使い物にならない体は快感には正直なようで無自覚のうちにきゅんきゅん締め付けてしまう
「んぎっ♡いぐっ♡♡いくぅ♡♡んぁ”〰〰っ♡♡♡♡♡」
ぶしゃっッ!♡♡♡
トびかけの記憶の中で自分の性器から潮が吹き出るのが見えた
こんな恥ずかしい体位で腰持たれて、中イキばっかして、やっと出したと思ったら潮、体中キスマや歯型だらけ、僕男の子として生きていけるのかな
でもロウの番だし今後女の子とすることないよな
こんなに開発されてたらもはや抱こうとすら思わない
こんな暴力的な快感ならいっそ寝てしまった方が楽だ
疲れたし、目を閉じれば勝手に寝れるだろう
中に出される感覚と共に意識を手放した
ゴンッゴンっ!!♡♡♡♡
「っおほ”ぉ”ッ?!♡♡♡」
「おれ、まだ3回しかだしてない」
ばちゅ♡ばちゅん♡♡
「お”っ♡♡あへッ♡♡あへぇ♡♡♡」
「まだ終わんねぇよ、うぇん♡♡」
________
「……んん”、なんだよ」
「てめぇ早く起きろ!!この絶論狼野郎!!」
「は、?え、何」
寝起きのすっとぼけた顔で聞かれた
あれ?僕またなんかしちゃいました? みたいななろう系主人公ムーブやめろ
ロウの上に跨るように乗って問い詰める
昨晩、結局あの後抜かずの3発でやっと終わった
朝起きたら腰はもちろん体中激痛だし、全身に噛み跡キスマ腰や腕には握り跡、僕の可愛らしい声もガッサガサで酒やけみたいなハスキー声
なのに原因である男は横ですやすや寝てるから重い体を起こし、乗っかって枕でぶん殴って起こした
ようやく起きた狼野郎
「なんだったの、昨日のロウ」
「昨日、、、?」
「覚えてないとか許さないから」
「あ、あぁ!!わかってるよ、、、昨日だろ、、きのうな、、、」
こいつまじぶっ殺してやろうかな
僕の顔から怒りが伝わったようで弁明してきた
「待って!本当に覚えてる!ちょっと言葉を選んでて…」
「もう!そんなのいいからそのまんま伝えてよ!」
ロウは観念したように渋い顔をして話し始めた
「あー、、その、白狼って、3ヶ月に1回、あの、、発情期があって…」
「はつじょうき、なるほどね?」
恥ずかしそうに話しててちょっと可愛い、昨日と別人みたい
ロウ曰く最大1週間で終わるから、いつもは任務も仕事も全部断って、オトモちゃんすら避難させてたんだけど番が近くにいると理性トんじゃうらしい。
発情期は気持ちの制御ができなく番が近くにいるだけで我を忘れて交尾に夢中になってしまうケースが殆どのようだ
てことは昨日沢山ウェンかわいいすきって言って跡つけてくれたのも本心だよね?
ロウきゅんは素直じゃないなぁ、かわいらし
本来番が居ない白狼は一人で処理したり、1週間ずっと寝てたり、酷い時はそこら辺の雌捕まえて孕ませちゃうのもいるらしく
そんなのメリット0じゃん!と言ったところ
「メリットは一応ある、ヤった分早く発情期が終わるから一般的じゃないだけで少なくない」
との事
可哀想、という感情と共にひとつの疑問が浮かび上がった
「どうした」
「じゃあロウはいつも寝てたってこと?あんまり一人でしないよね」
「……」
気まずそうに目を逸らされる
え、なになに
「…お前家から服なくなったりした事あるよな?」
前から上着やTシャツ、時には下着まで無くなることがある
最初は怖かったけど仕事柄大学の教室に置いてきてたり夏はプールの見守り任務も増えるので更衣室に余分な着替えを置いてったり、理由は様々だがどれも困らないし郵送されてくるので放っておいた
「うん、毎回送られてくるから多分任務先だとおもうんだけど」
「あれ、俺」
「は?」
????
何言ってんのこいつ
「俺がウェンから借りて、発情期の度にヌいてた、すまん」
「はぁ?!バカ!!何考えてんの?!」
どういう使い方してたかにもよるけどロウとのデートで着てったの多いよ?!
どんな気持ちでデートしてたの?!
「ウェンの匂い嗅ぎたかったんだから、仕方ないだろ」
別に何も仕方なく無い
嗅いでただけか、いや嗅いでるのもやばいけど
「つかまだ発情期終わってないし、マシになっただけ」
「ハ?昨日でもう十分でしょ?!」
「いや、3日は必要」
「3日?!いやいや無理無理!!絶対無理!!」
拒否する僕をベッドに押し倒しながら言われた
「昨日の続き、今日も明日も頑張ろうな♡」
僕の腰、ご愁傷さまです
コメント
9件
ん?えっと、、好きです
コメント失礼します 最高です神ですか?
なんか…交尾っていうの良い😇