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壊れていく

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第1話 私だけのホシ

♥

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2023年08月27日

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この話は私ととある少年との”ただの”恋のお話。


本当に綺麗なのよ?まぁ、聞いて行って。



この世界…っていうか宇宙かな?

まぁ、宇宙にはもう私以外人類はいない。

地球が崩壊しちゃったの

隕石が沢山降ってね…?

なぜ生き残ったんだって?

そんなの私に言われても知らないよ。

私も死ぬとは思ってたの。

未だに分からないんだよね〜、私が”生きてる”理由が。

そういえば、私が住んでる所って…どこだと思う?

それがねぇ地球じゃない星なんだよ

現実主義者の人は「嘘だ!酸素や重力、万有引力がなんたらかんたら」とか

言うと思うけど実はそれを超えてんだよね。

私にもわかんないけどさあ、まぁ私はこの通り生きてんだよ。

この通りって言われても小説じゃ分かんないよな。

つまり、私のペールオレンジ色のセミロングヘアーは健全だし

サーモンピンク色の瞳はまだ光ってるって訳。

呼吸はできてるし、この星の水はお腹を空くのも止めてくれるから

生活には困ってないの。

ただ少し困るのは…星が小さすぎて40歩くらいで

星を1周できちゃうこと。

そのせいで退屈なのよねぇ、まぁ怠け者の私はほぼ寝てますけど。

この星についてはこんな感じ。

今日はこれくらいにしよっかなあ、疲れてきたし

まぁ次の話はまた聞かせてあげるからさ〜

次回もね、んじゃまた。


*この話はこれから先壊れて*  iきmja;=($@




あなたは本当にこの話を読み続けますか?

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