皆様お待たせしました〜!
注意はこれといってないかな?
旧国アリでーす
日帝side
今は2025年。今日は降伏日だ。
目を瞑り、死んでいった人々を追悼する
二度と戦争を繰り返させはしない。それなのに今でも争いは起こっている。自分のところではない別のところで。その足跡が見えるたびに昔負った傷を、絶望を思い出す。 だから、争うことをやめてほしい。いや、自分がやめさせるべきだ。
そんなことを思いながら目を開けると見覚えのあるあの人がいた。
日帝「…先輩?」
ナチス「久しいな日帝」
日帝「何故ここに?まさか私も死んだのですか?」
ナチス「あー、まぁそんなところだ」
日帝「そうですか。先輩と同じところに行けるんですね」
ナチス「日帝が行きたいならだ。一緒に行くか?」
先輩が手を差し伸べた。その手を握る
日帝「はい、もちろんです」
ナチス「ありがとな」
ふわりと体が浮いた。風が心地よい。
太陽の眩しさが先輩の影で隠れて、真夏の暑さがまともになった。
…そんなことを思った。
赤黒い地に足がついた。
日帝「…ですよね」
先輩を見ると悪魔のような角と羽があった。
日帝「連れてきてくれてありがとうございます。罪は償うべきですから」
ナチス「飲み込みが早いな。あとでイタ王とソ連も連れてくる…仕方ないがな。他に連れてきたいやつはいるか?」
ここ(地獄)に連れていきたいやつ。
日帝「そうですね…中華民国を連れてきたい」
ナチス「あぁ分かった。日帝がやるか?」
日帝「はい」
あいつは許せない。昔は変に粘って戦争を長引かせて、今は日本やパラオをたぶらかして…