テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
42
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第六十一章
第六十二章
第六十三章
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第六十三章
ある鬼ヶ島に一舟がやって来た
鬼たちは、中を除き始めるとそこには、女子の赤子がいた。鬼たちは、食おうと話し合っていたが1人の赤鬼がそれを征する
赤鬼「お前らこの島のルールを忘れたのか!」
「でもよぉ…こんな赤子泣きもしないから亡くなったんじゃないのか?」
赤鬼「それでも食ってはならん」
鬼たちは、もめ合っていたその時甲高い産声が鬼たちを黙らせる
赤子「オギャーオギャー」
「まだ息があったのか」
「でもどうするよ…人間の赤子など育てたこともないし」
赤鬼「儂が育てよう」
「赤鬼がか!」
赤鬼「儂も1人の父親だ…子を一人見捨てるなど儂にはできんからな」
赤鬼は、赤子を連れて帰って育てる
数年の時が流れ赤子は、成長し鬼たちと一緒に畑を耕している
鬼灯「お父様」
赤鬼「鬼灯どうした?」
鬼灯「今日も剣術の稽古をお願いします」
赤鬼「いいぞ」
鬼灯「やった!兄者も一緒にしましょ 」
鬼太郎「いいぜ、ま、また俺が勝つけどな(笑)」
鬼灯「今度こそ勝ってみせます」
楽しい会話こんな日がずっと続くと思っていたある日村に鬼斬が侵入してきた。
鬼斬は、鬼たちを殺し殺したあとは、宝を奪う、幸い鬼灯と鬼太郎は、森の奥で山菜を取りに行ってたから遭遇しなかった
だが、2人はその悲惨な光景を目にし鬼太郎は、金棒を持ち走り出す
鬼太郎「…っ」
鬼灯「兄者どこに行くの…兄者!!」
お母さん「ねぇ、鬼太郎桃太郎って知ってる?」
鬼太郎「知らなーいすごいダサい名前だね!」
お母さん「そうね…名前はね」
お母さん「でも名前に騙されちゃだめよ…アイツはね」
鬼太郎「桃太郎ー!!」
百「…」
猿「どうしたんだ?」
百「いや、誰かに呼ばれた気がして」
鬼太郎「こっちだこっち下!」
キジ「残党か? 」
鬼太郎「お前らが父ちゃんと母ちゃんと皆を殺したんだろ!! 」
鬼太郎「みんなの仇!!」
鬼太郎は、犬に金棒を振るうが力が弱すぎて痛くもない
鬼太郎「どうだ思い知ったか!」
猿「どうするコイツ…」
犬「別にほっといても大丈夫そうじゃない?」
百が前に出る
鬼太郎「お前が桃太郎だな!お前も成敗してやる!!」
百は、鬼太郎の頭に優しく手を置く
百「辛かったな」
百「悲しかったな…」
鬼太郎は、目から涙が溢れてくる
鬼灯は、森を走り鬼太郎のいる所にやっと追いつく
鬼太郎「ち、違う元はと言えばお前らが…」
鬼灯は、森林の中ホットしながら近寄ろうとした瞬間百は、まだ幼い鬼太郎を持ち上げ首を切る
4人は、呆然としている
鬼太郎の体が落ちた瞬間 百は、鬼の首を取りニヤリと笑う
猿「おい桃太郎…」
犬「何もそこまでしなくとも…」
百「何を言っているんだい?悪は根絶しないと意味がないんですよ…“害虫と一緒”ですよ(笑)」
百「この鬼が大きくなってまた村が襲われたらどうするの?また、討伐しに行くのですか?だったら今殺した方がよっぽど楽ですよ(笑)」
百「そうだ、この小鬼の頭を村に持って帰りましょう…村の人たちももっと安心しますね」
百は、宝が沢山積んである舟に乗る
百「さ、行こう…みんな待ってますよ」
3人は、その言葉を聞きゾッとする
キジ「…なぁ」
桃太郎は、自分の村に帰る
鬼灯「兄者…」
鬼灯「兄者!!」
鬼灯は、沢山なく鬼ヶ島全体に泣き声が響くが1人残された鬼灯の声に誰も反応をしない
鬼灯「コロしてやる…桃太郎…お前は絶対俺の手でコロしてやる」
鬼灯は、鍛錬を重ね鬼ヶ島を出る
そして、とある村の山にひっそりと暮らしリンネと出会い長い年月で男に変装し何千ほどの戦場へでる
そして、少しの年が流れ崇恵と会う
鬼灯は、崇恵に恋を抱くが叶わず亡くしてしまう
鬼灯「俺も長く行き過ぎたな…」
崇恵「…鬼灯さん」
鬼灯「崇恵…俺は、沢山頑張ったよな…もう、お前のところに行ってもいい頃かな」
崇恵「鬼灯さん諦めないでください!!」
崇恵「貴方の大切な人の無念を晴らすために今までやってきたんじゃないんですか!!」
鬼灯「…ッ」
崇恵「それに…残されたリンネさんに別れもなしに勝手に死ぬのはやめてあげてください!!」
鬼太郎「鬼灯」
鬼灯「兄者…」
鬼太郎「俺のいや…俺たちの無念を晴らしてくれ」
鬼灯「兄者…俺はもう大した力もない両目もやられて片腕もないのに…こんなんじゃ無理だよ」
鬼太郎「俺たちの力を貸してやる…だから…頼む」
鬼灯「ありがとう」
百「さて、さっさと首を取りますか」
刀を振り落とされる瞬間百の腕を切り落とす
百「…(笑)」
鬼灯「…」
百「目を潰したのにまだ立ち上がるとは…さすがですね(笑)」
鬼灯「…」
百「でも、その状態じゃ私には勝てませんよ(笑)」
百は行き良いよく刀を振るうが鬼灯はそれを見切るようによけ百へ攻撃をする
百「!」
百「(どういう事だ…両目を潰しそれに血も大量に出している状態であんな動けるのか)」
鬼灯「(奴の動きがはっきり見える…皆ありがとう)」
百「こんな事は、ありえない」
瞬きをした瞬間首が地面に着く
鬼灯「あの世で謝ってこい」
鬼灯「あぁ、やっと終わった」
崇恵「鬼灯さん…お疲れ様です」
鬼灯「崇恵…早くそっちに行くからな」
崇恵「その前に」
崇恵は、後ろに指を指し鬼灯は後ろを振り返る
リンネ「…」
鬼灯「リンネ…あの時は、すまんかったな」
リンネ「なんでよ…約束破らないでよ」
鬼灯「すまんな」
リンネ「私を1人にしないでよ」
鬼灯「リンネ…お前と出会えて良かった」
リンネ「やめてよそんな言葉言うはないで…私が…私がその呪いを貰うから!」
鬼灯「リンネ」
リンネ「…!」
鬼灯「リンネ…もし来世で会えたら…また一緒にいてくれよな…(笑)」
笑顔で鬼灯の体が崩れ落ちる
リンネ「…ッ」