第29話
今僕は、シロクマ君やキツネ君とワイワイ楽しく話していた。
アザラシ「ねぇねぇ!!」
キツネ「なに~?」
アザラシ「キツネ君のお兄さんって好きな食べ物はなんなの?」
キツネ「割といつも甘い物好きだけど?ヤバいか?」
アザラシ「へぇ!!ギャップ凄いね!!」
キツネ「ふふん!」
そう騒いでいた。
そんな中、僕は昨日から気になることがあった。
彼、つまり北極ウサギ君の事だ。
彼は普段も全く喋らなくてゲームか本を読んでいる。
そんな中で、僕は昨日彼に話しかけてしまった。
僕は「何がそんなに楽しくないの」って尋ねた。
彼は凄く驚いていた。
何も答えなくて、沈黙が続いた。
僕は僕なりに
「生きているだけで楽しいから」って言った。
それで良かったのだろうか。
そこからウサギ君の様子がおかしいような気がした。
シロクマ「おい?アザラシ?」
アザラシ「は、はい!!!」
キツネ「お前、どこ向いてんだよww」
キツネ「上の空だったぞwww」
アザラシ「え、そう!?ごめん!」
そう思っていると、再び親友に声を掛けられたので
現実に戻した。
コメント
1件
新羅虹架🌈☀からのお知らせ ファンの皆様、いつも拝見していただき、誠にありがとうございます。 只今、新羅虹架🌈☀のアカウントが不都合により投稿、更新が難しい状況になっております。なので少しの期間、活動を休止とさせて頂きます。 ご了承ください。 アカウントの治り次第活動を再開します。