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うぐぅ! 尊すぎます😭わなかぶば、私の最推しカプなので健康に良すぎて最高です😂兄貴の優しい口調なのに行動が鬼畜で全てが解釈一致過ぎます!! 小峠さん綺麗ですから絶対ナニかはされてますよね!!!最高です!! ありがとうございますm(_ _)m
はじめましてさきいか太郎です。
なんかすごいえっちなわなかぶが書きたくて、書きました。
結腸責め/フェラ/イマラチオ/嘔吐…etc
苦手な方は、自衛してください
それではどうぞ
始まりはキスから、
和中の兄貴は、上から下へとやや高圧的なキスを好む。最初に上唇を軽くはみ、やがて唇全体を覆う。舌できつく閉じた口元を容易くこじ開ける。唾液を流し込まれ、ちう…という可愛らしい音とは反対に、激しく濃厚な口付けが、一方的にに開催される。まるで口内を犯されているような感覚と、兄貴の余裕のない顔が好きだ。上顎のヒダを丁寧にひとつひとつなぞられ、思わず喉が鳴ってしまう。兄貴の舌が、絡み、溶けあう。それは、息も忘れるような劇的な物だった。
漸く口が離れると、俺は、ベットのシーツに倒れ込んだ。急に胸に酸素が流れ、肺から微かにぴきぴきと音がなる。血が出るような咳と酸素を求める行為、無意識のうちに、徹夜続きの充血した目に薄ら水の膜が張った。
「華太」
「華太、こっちを向いてくれ」
そう耳元で囁かれる。甘い言葉、甘い吐息が脳を麻痺させる。ぐちょぐちょになった思考で判断できる訳もなく、俺はゆっくりと顔を上げた。
「良い子だ…」
兄貴の角ばった綺麗な手がスラックスを撫でる。くすぐったい感覚に太腿が震えたが、段々と心地よくなり、身を委ねるようになる。もう一方の手は、口元に運ばれ、接吻をされた後の敏感なナカを荒らすように侵入してくる。骨格を撫で付け、奥へ押し込む。苦は一瞬で快楽に変わった。
「自分で脱げるか?」
子供に話しかけるような、慈愛に満ちた声であった。俺は塞がれた口の代わりに首をこくりと縦にふった。
青白い肌に、無数の傷痕。腕に残る縫い目。少しずつ露わになる筋肉質の身体は、血反吐を吐きながらも中堅まで登り詰めた努力の結晶のようなものだった。
触れるたびに熟れた桃みたいに赤くなる。親指が秘部に軽く触れると、華太は胸の中で大きく蠢いた。
「こら、顔をみせろ。隠すな」
声をかけても、ぐっと身体を丸める。それは慣れない快感に耐える様に強張っていた。指を挿れようにも、これでは入らない。
「華太。力を抜いてくれ」
「ゔぅーーッ」
矢張り駄目が…。痛みを与えるのは、趣味ではない。気を逸せたら良いのだが。
「華太、口を開けろ」
呻きながらもぱかっとあいた口に舌を差し込む。華太はどうやら接吻が好きなようで、力が抜けていくのを肌で感じる。縋り付くような仕草が、小動物を連想させ、愛おしい。第一関節まで挿れたところで、指を曲げる。うねり、吸い付いてくるところも愛おしい。すぐにでも自分のを受け入れて欲しい、泡立つまで掻き回したい、そんな欲望を理性が蓋をする。程よく解けてきたとこで、2本目を挿し込む。ばらばらに動かしたり、前立腺を引っ掻いたりすると、糖蜜のような甘い声が押さえ込む指の隙間から漏れ出てくる。
「塞ぐな。声を聴かせろ」
「っい、いやで…す。ゔぅ…、こんなこぇ…」
「…」
まだ夜は長い。意識が混濁して、ドロドロになった後、聴かせてもらうとしよう。
「挿れる前に。口腔性交…フェラチオをしてもらおうか」
和中の兄貴のその発言にぎょっとした頃、俺はでろでろに甘やかされ、今が現実なのか己の理想なのか、区別ができなくなっていた。
「俺のは、初めて受けるには大きすぎる」
そう言いながらハイウェストのズボンを下げる兄貴は何処となく色っぽく、頭が爆発しそうになった。ボクサータイプのパンツから顔を出したそれは、敢えて言うならば赤子の手、凶悪過ぎる。
「あ、兄貴?」
まさかこれを咥えろと?そうまで訴えかけるも、兄貴は本気なのだろう。ベットに腰掛けている。足と足の間に挟まるよう座ると、さらに重厚感を感じてしまう。腹を括れ、人間は巨根が原因でで死んだことなどない、そう心の中で唱え、目の前のモノを咥え込む。入りきらない。仕方ないので、入る部分はなんとか舌を這わせ、入らない部分は手でしごく。昔、経験があったため、腕前は心配する必要はないだろう。着々と口の中のものが、質量を増し、息が苦しくなってくる。裏筋をなぞり、鈴口を絞る。口内の肉厚な壁越しに、とくんと脈打つ感覚が伝わってくる。射精が近いのだろう。相変わらずのポーカーフェイスは崩せなかったが、反応は良好。順調にこの息苦しさとお別れをすることができる。兄貴が今どんな顔をているか確認せず夢中になってしゃぶっていた。故に気づかなかった。頭を撫で付けていた兄貴の手に力がこもり始めていたことに。
ごちゅ…ッッ
「あ゛…が、ごぉ、う」
苦しい。どうして。兄貴のモノで喉が埋まる。力任せに上下に揺さぶられる。さっきまでの優しい兄貴はどこへ行ったんだ、そう尋ねたくなるほどに。喉の最奥に当たり、えずくと、締まって良いのかぐいぐいと奥へと入り込もうとしてくる。先から流れ出た慣れない苦味やエグ味が口いっぱいに広がり、さらに吐き気を促進させる。出来ることといえば、兄貴の身体にくっつき、正気を保つことだけだった。「噛んではいけない」そういう考えが頭の中を呪文のように巡る。いや、正確には兄貴の親指がいつの間にか口の端を引っ張り噛むことすら不可能だ。暫くして、それが一際大きくビクつき、胃に直接精液が注がれた。吐き出したくても、口の中のまだ勃起したままのそれがある。
ごく、…んぐ
飲み込む。胃の中のもの全て出してすっきりしたい、そんな願望を理性で蓋をする。口腔が空っぽになるのを確認したようで、ゆっくりと引き抜かれていく。そして軽いリップ音と共に兄貴が口を開いた。
「誰かと寝たのか?」
その問いがイマラチオによって疲れ切った身体を硬直させた。
「……、言いたくないのか」
「違っ…」
「寝てはいませんが、フェラはしました」なんて誰が信じるのだろうか。暫く俯いていると、瞬間的に顎に痛みが走る。顎を掴まれ、目線がかち合う。一番陥りたくない状況に陥ってしまった。
「寝てはいません」
返事の代わりに顎を掴んでいる手にじわじわと力がこめられる。痛い。
幸せな気持ちから一転、死ぬよりも酷い目に遭っているせいか、閉じかけていたトラウマが頭をよぎった。
『噛んだりしたら、間違って殺しちゃうかもしれないから…分かるよね』
『そう。じょうず。歯ぁ立てないようにね』
あの時の匂い、右頬の痛み、ぐらつく奥歯、何度助けを求めた。天羽組に。和中の兄貴に。
嫌われる?
「っう、ゔぅ゛ぅ゛ぅぅ」
「華太…?」
止めようとしても今更止まらない。鼻がつーんと痛む。和中の兄貴には申し訳ないことをしてしまった、独占欲の強い兄貴なら、中古の物など嫌がるだろうに。顎を圧迫する手が離れる。萎えてしまっただろうか。ぽこぽこと思考が巡っては消え、マイナスな方向へ引き摺られていく。そんな中、気まずさを打ち破ったのは兄貴の一言だった。
「可愛い」
「えっ」
「可愛い」
「いや、その」
「華太」
「…はい」
「俺は、お前の過去に興味などない。お前の心がここにあるならば、探る必要もない。染め変えるだけだ」
「…」
「だから安心してくれ、先程はすまなかった」
心臓につっかえていた物が取れていく様な、痛みが引いていく様な。やっと、ずっと待っていた感覚だ。
どうして気づかなかった。華太は、無意識に顔を隠し、声を抑えていた。まるで強姦にあったかのように。未熟であった。
「華太、ここからは、抑えられない。本気で行く、少しでも嫌になったら殴ってでも止めろ」
「は、はい」
華太の後孔に押し当て、深く入り込む。念入りに解かしたため、すぐ奥の閉ざされた部分にたどり着いた。痛みは感じていない様に見える。
「…っい゛ひぐッッ…、」
「動くぞ」
抽送を始める。擦り、抉り、ぶつけることで、今まで抱いていた情欲を爆発させる。浅いところを掻き回すと、大きくかぶりを振り、最奥を刺激すると、足が小刻みに震える。最愛の者の新たな面を見たからか更に熱がこもる。
華太のしゃくりあげ、大きく目を見開く表情は、そそるものがあった。
「な、んか…っくる、ひ、あ、やだッッ、お゛」
華太の下腹部が震え、反りかえるが、ぶちまけることはなかった。
「…ぅう゛、ぃや、でないッッ、やめ」
痛みも、苦痛もない。だが一度休みが欲しい。連続で打ち付けられた尻は、赤く腫れ、喉も掠れ、秘部からは、兄貴の精液が、ごぽッと下品な音を立て、溢れ始めていた。
「華太、もっと奥まで愛したい」
兄貴は、俺の足を小脇に抱えると、じりじりと近寄る。必然的に、中へ入り込むものも多くなっていく。もう逃げたかった。終わらない快楽に加えて、未知の世界。足が使えないが、なんとか逃げた。感覚のない手を動かして、後ろは後ろへと。
「駄目だ」
ぐぼッ
「……………ッお゛」
兄貴は、俺の背中にのしかかる様にして再び抽送を開始した。腸内のいきどまりを無理やりこじ開け、全身で潰される。
目の前が真っ白になり、火花が散る。呼吸がうまくできない。
「っひゅ、かは…ッッぁあ゛、う、ひ」
内臓が押し上げられ、口から胃液が吐き出される。願っていたことであったが、すっきりはしない。壊れたポンプみたいに、出続ける。
「好きだ、愛してる」
首元でつぶやかれた小さな声が、耳を支配して、頸を噛まれ、身体を支配されて。
下半身の感覚が無くなった頃、やっと解放された。正直結腸を抜かれたとき、いつでも殴る準備は出来ていたが、出来なかった。惚れた弱みというやつか。
「本当にすみませんでした」
「…俺はお前の過去は探らんと宣言した、約束は守る」
「和中の兄貴…」
「図々しいのは承知の上です。いつか、言える時まで、待ってもらえませんか?」
「好きにしろ」
「……はい」
気になる方だけお読みください
あとがき(言い訳タイム)
※この作品は、こばかぶとは繋がっていません
最初は、イチャラブセックス書こうとしていたんです。いつの間にかイマラとかレイプとかが入り込んできて、和中ニキが鬼畜生なってしまうんです。悪癖ですね。すみませんでした。
いやー、かぶ虐は、精神的でも、身体的でも美味しいですね(開き直り)
誰か、華太さんが「お前だけは殺してやる」とか「死ね、死ねッ」とか言いながら犯される陵辱モノ書いてくれないかなー
最後まで読んでくださり、ありがとうございました‼️