🌸×🍍

微🔞注意⚠️

付き合ってる設定です

口調が違う部分があるかもです

🌸「………えっとー、」

🍍「………Zz」

俺には彼女がいる。その彼女は今酔い潰れて俺の隣で小さく寝息を立てている。それが何とも愛おしいのだ。

🌸「可愛いな………」

🍍「ん………？」

耳が良いからか、俺の独り言で目が覚めてしまったようだ。

🌸「ごめん、起こしちゃった？」

🍍「だいじょぶ〜………」

🌸「おわっ！？」

のそのそと動いて俺の膝に乗ってきた。なんかコアラみたい………。

🍍「ぎゅーしよ………？」

🌸「え？いいよ………」

突然のことに動揺が隠しきれない。それもそのはずだ。通常ならハグなんてねだってこない、むしろ俺からやって引かれてるくらいだろう。

🌸「なつ大丈夫？お水飲む？」

🍍「お水………」

半寝半起き状態で、しっかりと情報を飲み込めていないらしい。

🍍「んむ………」

🌸「………っ！？」

何をし出すかと思うと俺の服に思い切り吸い付いてきた。

🌸「なつ？なつ？どうした？」

🍍「んへへぇ………」

可愛い………。上目遣いも相まって更に可愛い。俺は瞬時に携帯を取って2~3枚写真を撮った。

🍍「とらないで….？」

🌸「ああ、ごめん」

🍍「いーよ、かわりにちゅーしよ……？」

🌸「ちゅー？いいよ」

咄嗟にOKしたが正直びっくりした。普段あんなに塩対応なくせに……。

🌸「ちゅーしたらお風呂入るよ？」

🍍「ん！わかってるから早くして……？」

🌸「はいはい、分かったよ」

ゆっくりと口を重ねる。

🍍「んっ、♡」

色っぽい声が可愛い。

🍍「んっ、ふっ、はあっ♡」

背中を叩かれ口を離す。どうやら少し長かったようだ。

🍍「長い……。でもありがと。」

🌸「もっと息継ぎ鍛えようね？大好きだよ」

あ、照れた。可愛いな本当に。

この後、2人だけの夜の運動会があったのは秘密。

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