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ゆづき 「そーらを自由にとーびたいな!
はいっタケコプター!」
涼しい風の中
有名な子供向けアニメのオープニング曲を歌う
どこか幼い私が居た。
ゆづき「…何あれ..」
不思議な物体が座っていた。
見た事ない人形で気味が悪かった。そっと
近づく
ゆづき「ギャアアアアアアァ」
ゆづき「うわぁあ”っ」
なんだ夢….か、?そんな事を思っていると
どこからか同僚の声が聞こえた。
同僚「きゃあっ ….もーゆづきさん 驚かせないで下さいよぉw」
ゆづき「ごめんw寝てて変な夢見ちゃった 」
ゆづき「ふんふーんふんっふんっふーん」
下手な鼻歌を歌い携帯で【変な人形 夢】
と調べる。未だに謎で夢なのか古い記憶なのか私でも分から無かった。
ゆづき「お腹空いたかも」
細々と呟くビールの口になり普段から 通って
いる居酒屋に行く事にする。
ゆづき「あ”、?」
そこには正に今日見た不気味な人形が居た。
電柱の傍にそっと立っていた。
立ってる?え何で?不思議に思う。
夢の様に近づく事は無く見ていなかった事に
した。
ゆづき「….」
じっと睨み観察をしながら通り過ぎる。
ナニカ「○☆!@¥○」
ゆづき「うわぁあ”ぁっ」
ブラウン管テレビの様なジャミジャミした声で
喋りかけてるように見えた。
正直話すとは思わずビビり散らかして
叫んでしまって反省したが、やっぱり怖かった
不思議生命体が私に近寄る。
私は威嚇した猫の様に後退りをする。
ナニカ「○@_¥!♡☆」
慣れない声にビクッと肩が動く。
私は1度止まってみた。少し、少しだけ興味が
沸いてしまったのだ。すると不思議生命体が
ズンズンと私に向かって早歩きをして来る。
ナニカ「○@_¥!♡☆」
生命体が私の事を触れる所まで近づくビクビクして何をするかと待っていると
何かを取り出し、手を握り手の平に小さな物を置く。まじまじと小さな物を見ていると
ナニカ「✕@☆〇」
私には分からない言葉で人間がある耳の場所を指す。私の思い付きでイヤホンのの様に小さな物を入れる。
ナニカ「聞こえるかい?」
私には分からないはずの言葉が分かったのだ。
それに驚きフリーズしていると、
ナニカ「ん?聞こえないのか?不良品か」
ゆづき「聞こえるっ!」
急いで私は答えた。もしかしたら良い奴かも
知れないから、仲良くなったら楽しそう。
そんな呑気な事を考えていた。
ナニカ「そうかそれは良かった。」
ゆづき「貴方誰?どこから来たの?」
震えた声で私は問う。
ナニカ「それは」