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「え?」
レオの言葉に、あたふたとする。
「なぜそんなに焦る?」
レオは、呆れたように言う。
「だ、だって、急にだ、抱く、とか、言われたら…」
私は、顔を赤らめながら必死に反論する。
が、それでも、レオは意味がわからないというように、
「これがはじめてじゃないだろう」
と言う。
私は思わず、
「いいえ!私は、しょ、初夜どころか、キスでさえしたこと無いんだから!」
と言い返してしまった。
恥ずかしくなって、言ったことを後悔していると、ぽかんとしていたレオが、急にククッと笑うと、なにやら、
「そうかそうか、まだ処女なのか…てっきりあの馬鹿王太子と初夜を迎えたと思っていたが…そうなのか…」
と呟いた。
今度はこっちがぽかんとしていると、レオはこっちに振り向き、
「改めて、俺はこれから、お前…いや、ナリアを抱くぞ」
と言った。
「いや、ちょっとまっ…んむぅ!」
言い終わらないうちに、レオは顔を近づけ、舌が口を割って入ってきた。
「ふ…んぅっ、ぁう」
私は抵抗するが、レオは逃がさないというように、舌を絡めてくる。
「ん、ぁ、ふあっ」
そして、舌がとろけそうなほどだんだん激しくなり、頭がぼーっとしてくる。次第に身を任せるようになる。
「む…ぷはっ」
レオはそれを見計らったように、口を離す。
「はあ、はぁ」
呼吸を整える間もなく、レオは胸元に手をのばし、シュルシュルッとドレスのリボンを解く。
「いやっ…!」
とたんにたゆん、と膨らんだ胸があらわになり、私は咄嗟に手で隠す。
だが、レオは無理やり手をどける。
「やだっ!」
「やだ?こんなに勃たせているのにか?」
胸を見ると、ピンク色にぴんと勃った乳首が見えた。かあっと顔が熱くなる。そんな私をレオはベットに押し倒す。
さらにレオは、胸に顔を近づけた。
「ひあっ♡!」
レオは、片方の乳首を咥え、ちゅっちゅっと吸い始めた。
「んンッ」
そして、片方の乳首を、クリクリといじりはじめる。
じゅわぁっと、下着が濡れてくるのがわかる。
するとレオは、片方の乳首から手を離した。その手はどんどん下へ下がっていく。
ぷに
「ひにゃっ♡!」
レオは、下着ごしにあそこを触り、やっと乳首から口を離す。
「こんなに濡らして…そんなに気持ちいいのか?」
レオは下着をガシッと掴むと、ズッと一気に下着をはずした。
「やっ…!…あんっ!♡」
レオの長くて太い指が中に入ってくる。
「あっ、やあっ♡、も、やめぇ♡」
ぐちゅぐちゅと音を立てて中で激しく動くレオの指。
もっととねだるように、中から溢れてくる愛液で、既にシーツはびしょびしょだ。
「気持ちいいか?」
レオの質問に私はこくりと頷く。
レオはふっと笑う。
「それじゃあ、2本挿れるか。」
「へ…?…う”んぅ♡!」
さっきよりも長くて太いレオの指が、ゆっくりと中に入る。
レオの指が上下にばらばらに動くたび、とても気持ちよくなり、目の前がちかちかとする。
(気持ちいい…♡)
おかしくなってしまいそうで、朝顔がつるを巻き付けようとするように、私は、レオの首に腕をかける。
「ふっ…はぁ…ん…」
息が荒くなる。奥の方がキュンキュンとする。
「締まってきたな…」
レオがぼそっと呟いた。
「れ、お…わたひ、なんか…きちゃ…」
私は、レオに助けを求めようとするが、レオは指の動きを激しくする。
「いやっ…も、むりぃ♡!」
快感が絶頂に達する。
「っ…~~~♡!」
愛液がぷしゃあっと溢れる。
私がくたぁっとしていると、レオは指を引き抜く。
(やっと…終わった…)
私が ほっとしていると、レオは自分の服に手をかけると、手をばっと上にあげ、服を脱ぎ捨てた。
(!?)
そのままズボンにも手をかけると、ぼとっと下着ごと下ろした。
驚いて硬直していると、レオはほんの少しだけ顔を赤らめ、
「そんなに見るな」
といった。はっと我に返り、恥ずかしくなって顔を手で隠す。
一方、レオは、私の足を持ち上げると、くぱっと大きく開いた。
「いやっ、何し…」
ずぷぷぷ
「ん”うぅっ♡!」