「くっ…!」
レオの、指とは比べものにならないような太くて長く、固いものが、私の中に入ってくる。
「ふ、ぁんッ♡、やぁ、そこ、やめぇッ…♡」
レオのものは、ズブズブと中に入ってきて、奥の一番気持ちいいところを突いてくる。
「やっ、そんな、はげしッ…♡」
レオは、激しく腰を前後に振り、ぱんぱんと音を響かせる。
「いやっ…!も、とめてッとめてぇ…!♡」
だが、レオは止める気配が無い。
また、何かがくる感じがする。
(イッたばかりなのに…!)
「ッぁ~~~!♡」
「…イッたか?」
こくんと私は頷く。
「…ッ…!俺ももう限界だ…!」
レオは一瞬苦しそうな顔をした。
「ッあ”ぁんっ…♡!?」
びゅるるっと音を立てて、何かが中に入る。
「れ、お…中…なんか、はいって…」
私はそこで、コテッと気絶してしまった。
「…ふぅ」
俺、レオナルド・マーシャル・ハリクスは、ギシッと音を立て、ベットから降り、すやすやと眠るナリアに布団を被せて、服を着る。
ベットに座り、ナリアの頭を撫でながら、昔のことを思い出す。
俺とナリアの家は仲が良く、俺たちは幼なじみであり、婚約者でもあった。
本当は、家と家同士の政略結婚のはずだった。だが、ナリアと一緒にいるうちに、いつの間にか、心惹かれていた。
努力家で、家の手伝いもよくしていた。
ナリアは、読書がとても好きだった。本を読んでいる時の、ナリアの表情がころころ変わるのがおもしろく、アトワール家の書庫に入り浸っては、ナリアのことを見ていた。
ナリア笑顔を見るだけで、心が晴れる。しかし、ナリアの涙を見ると、心に激痛が走る。
だから、俺はナリアを守るために、体と魔法を鍛え、ナリアが笑顔で暮らせるように、いろいろなことを学んだ。
全てはナリアのためだった。ナリアのためだと考えると、なんでも頑張れた。
ナリアしかいらないと思って、人との関わりも最低限にした。
そんなことをしているうちに、周りからは、「氷狼公爵」と呼ばれるようになった。
そんなのはどうでもよかった。俺には、世間体よりも、ナリアの方が大切だった。
そんな毎日に、俺は満足していた。ねがわくば、この日常が続けばいいとも思っていた。
だが、現実はそう甘くはなかった。
俺たちが15歳になり、学園の中等部を卒業し、しばらくした頃だった。
父から呼び出しを受け、父の書斎にいった。
何事かと思うと、父は神妙な面持ちで言った。
「レオ…単刀直入に言う。…ナリア嬢と、婚約破棄することになった。」
どくんと心臓が跳ねる。呼吸が荒くなる。
信じられない。信じたくない。
「…う、うそ、です、よね…?」
やっとのことで絞り出した声は、嗚咽に近かった。
父は俯きながら、ゆっくりと首を振る。
「あ…ぁあ…うぅ…」
視界が霞み、くらくらと揺れ始める。
ドタッ
気づくと俺は、自室のベットに横たわっていた。
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