駄文

オリキャラ注意

キャラ崩壊注意

原作改変

ヴィラン中心の話

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No..10「…」ｽﾀｽﾀｽﾀ

陽葵「…そういえば…蒼さん？」

No.10「…ん？ああ…どうした？」(オリジナルの名前じゃないんだが…)

陽葵「今回どうして襲撃なんか？」

No.10「…爆豪勝己だよ」(まあ…こいつに言っても支障はきたさない…どうせ目的は達成出来る)

陽葵「爆豪君が？」

No.10「爆豪勝己を攫うって魂胆だ…」

陽葵「そうなんですか…それより！」ぎゅ〜

No.10「…！」

陽葵「とりあえず…施設まで歩きましょう？洸太君が危険ですから！」

No.10「あ、ああ…」(助けて…助け…)

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数分前

荼毘「…まあ…」ｼﾞｼﾞ

プロだもんな

荼毘「…」ﾊﾞｯ

相澤「出ねえよ」ﾋｭ

荼毘「うおっ」ﾊﾞｼｯ

ｸﾞｲｯ

相澤「…！」ｺﾞｯ

ｸﾞﾙﾝ

CRACK

相澤「目的、人数、配置を言え」

荼毘「何で？」

ボキッ

荼毘「ーーっっ！」

相澤「こうなるからだよ」

相澤「次は右腕だ合理的にいこう…足にまで掛かると護送が面倒だ」

荼毘「焦ってんのかよイレイザー」ﾒﾗｯ

ゴキッ

ﾄﾞｵ…ﾝ

相澤「！…なんだ…」

先生！！

相澤「！」

ガバッ

荼毘(ダメージが…そろそろダメだな…)

荼毘「流石に雄英の教師を務めるだけはあるよなあヒーロー…」

相澤「…」ｸﾞｲｯ

ズルッ

荼毘「生徒が大事か？」

相澤(!?…さっきの発火が個性じゃないのか？)

守り切れるといいな

荼毘「また会おうぜ」CLOMP

峰田「先生今の…は!!」

ドオオ…ﾝ

相澤「……中入っとけすぐ戻る」

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？？？11「あーーダメだ荼毘！！お前！やられた！弱！！雑魚かよ！！！」

荼毘「もうか…弱えな俺…」

？？？11「ﾊｱﾝ!?結論を急ぐな！！お前はよくやった！！この場合はプロが強かったと見るべきだ！」

荼毘「もう1回俺を増やせトュワイス…それとNo.9…お前もこい…プロの足止めは必要だ」

No.9「いいね…殺そう…」

荼毘「殺せるならな」

トュワイス「雑魚どもが追加されても同じだっての！！任せろ！！」

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No.10「もうすぐか？」

陽葵「はい…あともう少しですね…ん？あれって…」

先生！！

相澤「檜山…」

陽葵「先生良かったです…！」

ﾊﾞｼｭ

No.10「うおっ！？」

相澤「…こいつは？檜山」

陽葵「はい！道中であった親切な人です！森に遭難したところを助けました！(話合わせて)」

No.10「そうなんだ…山を歩いてたらいつの間にかここまで来てたんだ、煙やら炎やら大変だったよ」

相澤「…」(ここに来るなんて有り得るのか？…だが、こいつどこかで…)

相澤「…とりあえず…施設に入っててください、素性等は後で調べますので」

No.10「はい…」(よし…あとは…)

陽葵「あ、後！先生！」

洸太「…」

陽葵「洸太君をお願いします…水の個性です絶対に守ってください！」

相澤「おいって…」

陽葵「お願いします！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

相澤「待て陽葵！！」

陽葵「…！」

相澤「その怪我…またやりやがったな」

陽葵「あ、いやでも…」

彼女にこう伝えろ

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ガガガ

マグネ「あーんもう近い！アイテム拾わせて！」

虎(此奴…我のキャットコンバットを読んだ動きを！！)

No.6「…」ﾌﾞﾝｯ

虎「グゥ！…」

BOOM！

虎(こいつも…まるで爆弾のような拳を…先程の攻撃を受けていたのはこのためか…！)

No.6「「蓄積」「衝撃」、それが俺の個性だ、まず相手の攻撃を受けてダメージや衝撃を蓄積する、そして衝撃を発動させれば人間爆弾ができ上がる…」

虎「ぬん！なら違うやつを殴るまでよ！」ｶﾞｶﾞｶﾞ

No.6「俺も生き物だ…仲間を庇う事も忘れるなよ」ﾊﾟﾊﾟﾊﾟ

マグネ「ふふふ…」

マンダレイ「しつこっ…！」

スピナー「い…のはお前だ！偽物 ！とっととシュクセーされちま…！！」

No.5「…！」ﾋﾞｭﾝ

陽葵「…！」SMASH

No.5「…」ｶﾞｷﾝ

スピナー「ええ！？なんか飛んできた…!?」

陽葵「マンダレイ…！洸太君無事です！！」

マンダレイ「君…」

No.10「ったく…」ぎゅ

スタッ

陽葵「ありがとうございます！！♡後！相澤先生からの伝言です！テレパスで伝えて！！」

相澤(あの言い草は完全に生徒がターゲット…やむを得ない…生存率の話だ！！自衛の術を…後で処分受けんのは…俺だけでいい)

A組B組総員！！プロヒーローイレイザーヘッドの名に於いて戦闘を許可する！！

相澤(こんな訳の分からんままやられるなよ、卵ども！！)

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相澤(陽葵にすぐ戻るようにするの伝え忘れた…まずいなホウレンソウのホの文字もねえ…しかも、足がボロボロなのにかなり動けていた…エンドルフィン状態だからか…少しでも落ち着いたら動けなくなるぞ)

洸太「おじさん…あいつ大丈夫かな…僕あいつに酷い事したのに…それでも助けてくれたのにありがとうの一言も言ってないんだよ、あいつ大丈夫かなぁ…」

相澤「大丈夫…あいつも死ぬつもりなんかないから足が怪我していたんだろう、ーだが大人はそれを叱らなくちゃいけない」

だからこの騒動が終わったら言ってくれ…出来ればありがとうの方に力を込めて

相澤(それと…あいつは…まずいな…体育祭襲撃の奴に似てる…！だが…今は消化に専念しよう)

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マンダレイ(いいんだね？イレイザー…)

マンダレイ「伝達ありがと！でも！すぐ戻りな！その足の怪我尋常じゃない！」SMACK

スピナー「…！」

No.5「居合…」ﾁｬｷﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

陽葵「…すいません！後もう一つ！伝えてください…！」ダッ

No.10「…」

敵の狙いは爆豪君です！！

マンダレイ「爆豪君!?わかったわ…！！」

No.5「！…No.10、マスキュラー！！やりやがったな！」

No.10「…すまない！」

No.5「しょうがない！いずれバレてたかもしれん！今はあの女殺すぞ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

No.10「ああ…！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

No.6！お前もこい！！

No.6「！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

陽葵「…邪魔…！」SMASH

No.6「ぐっ！！」Don

No.5「No.6が一撃だと！！No.10、No.6を回収しろ！」

No.10「わかった！！」ダッ

マグネ(さっきの地鳴りのような音…！派手なパワーバトルができるのはうちらじゃNo.6含めて3人…情報漏らしてNo.10が孤立してたってことは…)

血狂いマスキュラーをこの小さい子が…あれがパワー負けしたって事ーー！？

マグネ「やだ…この子ほんと殺しといた方がいいかも！！」ﾀﾞｯ

虎「ぬっ！」

スピナー「手を出すな！マグ姉！No.5！！」SHLK

マグネ「…！？」

No.5「…！」

マグネ「ちょっと何やってんの！優先殺害リストにあった子でしょ！？」

スピナー「そりゃ死柄木個人の意思」

マグネ「スピナー！何しに来たのよ！あんた！」

スピナー「あの小娘はステインがお救いした人間！つまり英雄を背負うに足る人物なのだ！俺はその意思にしたが…！」

ドッ

マンダレイ「やっと良いの入った…」(仕方ない…！とりあえず伝えなくちゃ！)

敵の狙いの1つ判明ーー！！生徒の「爆豪君」！

切島「爆豪!?」

麗日「バクゴー君!?」

「爆豪君」はなるべく戦闘を避けて！！単独では動かないこと！！

わかった!?爆豪君!!

No.5「クソ…No.8に言うか…？しかし奴は今…こちらからは見えないが向こうの有毒ガスの中…マスタードと相性がいいから配置した…今から伝えても遅いな…なら…オリジナルに伝えよう…」

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ムーンフィッシュ「耐えなきゃ…仕事を…しなきゃああああああーーーー」

パキパキ

轟「不用意に突っ込むんじゃねえ聞こえてたか！？お前狙われてるってよ！」

爆豪「爆豪、爆豪、うるせえんだよ…誰の許可取って俺の名前言ってんだ…銀女がなんかやりやがったなクソが…！戦えつったり戦うなつったりよお…！」

No.7「…バレたか…おそらくマンダレイのテレパス…」

だから何だ？バレたからなんだ？

No.7「貴様らのピンチに変わりは無い…」

爆豪「どうでもいいんだよ！！」

！

ｽﾞｵﾂ

爆豪「わっ」

ﾊﾟｷｷ

No.7「結界…」

ムーンフィッシュ「…」ｻｯ

轟「地形と個性の使い方がうめえ」

爆豪「見るからに雑魚のヒョロガリのくせしやがってんのやろう…！！」

相当場数踏んでやがる

ムーンフィッシュ「肉…見せて」

轟(そして…問題は氷で攻撃しても寸前で止まるあいつだ…透明な壁といい…そういう個性か？)

No.7「…結界…それが俺の個性だ…右手の掌印と左手の掌印に分かれていてな…右手をかざせば小さい結界、左手でかざせば大きな結界を出せる…」

轟「…？なんで自分の個性をいったんだ…？」

爆豪「想像つくだろうが…舐めてんだよ俺達のこと…ムカつくぜ」

轟「…そうなのか…それと俺の炎とお前の爆発は使えねえもし使えば辺り一体炎に囲まれて全員死ぬぞわかってるな」

爆豪「喋んなわーっとるわ」

轟(見えない壁に…向こうのガス溜り分かりやすく縛り掛けられてんな)

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オオオオ

鉄哲「聞いたか拳藤!?ぶん殴り許可が出た！」

拳藤「待てって鉄哲！お前わかってんの！？このガス…」

鉄哲「やべえ！…ってんだろ俺も馬鹿じゃねえ」

拳藤「んバカ…！…マンダレイ、ガスの事触れてなかったつまり広場から目視できるほど広がってない変なんだよこのガスは一定方向にゆっくり流れてる…フツー拡散してくだろ？とどまってんだよ」

拳藤「で見ろよさっき居た場所よりここの方がガスが少し濃くなってる…」

鉄哲「つまり…なんだ！？ 」

拳藤「発生源を中心に渦巻いてるんだと思う…台風みたいな…つまりその中心にガスを出してる且つ操作してる奴がいるってことじゃない…!?」

鉄哲「拳藤おめえ…やべえな！」わぁ

拳藤「だろうと思って私だけ着いてきたんだよもー…で！中心に向かうほどガスの濃度も上がってるから時間の問題だ…ガスマスクにも限度があって…濃度が濃いほど機能する時間も短くなるつまり…」

鉄哲「濃い方に全力で走って！！全力でぶん殴る！！だな!!」ダッ

拳藤「んん…まァそうだけど…」(なんちう単細胞っぷり……でも)

鉄哲「塩崎やクラスのみんながこのガスで苦しい目にあってんだよ！嫌なんだよ腹立つんだよ！こういうの！」

頑張るぞ！！拳藤！！

拳藤「うん！」(嫌いじゃないよそういうとこ！)

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マスタード「…」ピクッ

マスタード(まっすぐ向かってくるのが3…2人かな？やっぱ気づくやつも切り抜けるやつもいるんだね…流石は名門校だなあ)

マスタード「でも哀しいね…どれだけ優秀な個性があっても」

鉄哲「ぃぃぃぃぃぃぃぃたああ あああああああ！！！」

人間なんだよね

BLAM…！

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陽葵(なんだろう？今の音…銃声？皆どうなってるんだろ？確か…爆豪君達は2番目スタートだったはず…動いてないならそう遠くは無いはず…)

ズアッ

陽葵「…！」ｽﾞｸﾞｯ

陽葵(足が…)

Don

陽葵「…？…障子君!?」

障子「その足の重症動いていい怪我じゃないな…友を助けたい一心か呆れた女だ…」

陽葵「今のって…」

障子「ああ…敵に奇襲をかけられ…俺が庇った…しかしそれが奴が必死で抑えていた個性のトリガーとなってしまった…ここを通りたいのならまずコレをどうにかせねばならん…」

『俺の個性は闇が深いほど攻撃力は増すが獰猛になり制御が難しい』

ズアア

常闇「俺から…っ離れろ！！」

死ぬぞ！！

陽葵「常闇君…！！」