バットエンド編
凛「〜♪」
今日はお昼から龍聖とデートの為、気分が高揚している。
今はデートの準備最中だ、 丁寧に髪を整えていると、一通のメールが届いた。
リンリンへ♡
今日急遽予定が入っちゃってさ♡
どうしても外せないからデートはまた今度ね♡
とてもショックだった。
まぁ忙しいだろうし仕方ないか、なんて思って 櫛を置いた。
いつもより気合い入れてたのに…
折角服も着替えてるし気晴らしに一人で買い物でも行こうかな。
一人で映画やランチ、龍聖とお揃い出来たりしないかな、なんて考えて精一杯楽しんだ。
夕方になりかけた頃、店を出て家へ向かった。
通りにある駄菓子屋でいつものアイスを買い、堪能しながらまたゆっくり歩き始める。
凛「ぁ、外れた…」
アイスの棒に集中していると、聞き慣れた声が聞こえた気がした。
士道「××ちゃんは可愛い自慢の彼女だよ♡」
凛「、へ…?」
力が抜けて持っていたアイスを落としてしまう。
凛「り、りゅぅせぇ、?」
××「龍聖く〜ん♡この人誰ぇ、?」
士道「あ〜、サッカーの知り合い?♡」
凛「ぇ、?」
士道「ごめんちょっとだけ話してくるね♡ 」
隣にいた女にそう告げて俺は人気の少ない所に連れ込まれた。
凛「りゅッ龍聖、どういうことッ?、」
士道「あ゙〜めんど…」
凛「…ぇッ?」
士道「何となく分かるでしょ?俺にとってお前はただの玩具でしかないの♡」
凛「そ、そんなッ、俺龍聖のこと本気で好きでッ…龍聖ならいつでも抱かれてもい゙いしッ」
士道「うるさッ、分かんない?俺はあんたのこど好きじゃない゙の。ま、これから関わることは一生無いから」
凛「えッ、待ってよ龍聖ッ!!」
××「遅〜い♡」
士道「ごめんごめん♡後で沢山満足させてあげるから許して?♡」
××「もぅ、良いよ〜♡私も龍聖のこと満足させてあげるからね♡」
深夜2時頃、一人部屋で啜り泣く。
龍聖が居ない中、俺はこれからどうやって生きて行けばいいの?
龍聖が居なきゃ生きる理由なんて無いのに、楽しい事なんてないのに。
セフレでもいいから隣に居させてよ、どうして縁を切るの?
なんでも良いから隣に居てよ。
❔︎❔︎ばっとえんど❔︎❔︎
(完結です。ここまで見てくれてありがとうございます!バトエンは士道に依存でしたけどトゥルエンは愛してくれる人が居ない、って感じです(いきなり何?)次のお話も何となく浮かんでるので頑張って投稿していきます!ありがとうごさいました!)
コメント
4件
1000もありがとぉ〜!!❤︎ 凛ちゃんの苦しんでる顔想像するの好き︎︎👍 新作も頑張ります!
えへへ1000 おしたよ~!💕 あ〜、、凛ちゃん、しど ー に依存してたのね、。ある意味凛ちゃん可哀想だよね…(?) 新作も待ってるね!!!