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恥の多い生涯でした━━━━━━。
まだ残した人生にさようならを
太宰ゆい
治の姉
14歳の時治に手を出させないために
ポートマフィアに加入
弟愛が強かった
異能力「恥の多い生涯でした。」
異能力生命体の背後霊を出し精神操作
自殺まで追い詰める異能力、、、か
異能特務化の安吾は言った
「太宰君に頼まれましたが、ここまでが情報の限度ですかもね、」
「それにしても、余程弟に溺愛してたのだろう、」
「弟を守る為にマフィアに入り死んだ」
「太宰君は上手くやっていると思うので安心してください」
太宰視点━━━━━━━━━━━━
姉さんは私の予想を超える者だった
姉さんが居なくなってから毎日が退屈だった
織田作が言ってた、お前の孤独を埋めるものは居ない、、、正解だったようだね、
姉さんと頭脳戦しても負けた
だから楽しかった
1人が、ちょっぴり寂しい
姉さんは私の為にマフィアで死んだ
だが全ては森さんの陰謀だった
姉さんをこの世から消し
織田作もこの世から消した
太宰の孤独を埋めるものは居なくなり
森さんが2人を殺した
だからマフィアに居る理由が無くなり
マフィアから出てくれて先代のように首を斬られて死ぬことは無くなったからだ
自分の命を優先した
姉さんは死ぬ前にこう言ったらしい
「マフィアに居ても、意味は無い
直ぐにマフィアから出てくれ、」
姉さんは20歳の誕生日を迎える前に死んだ
私は18だった
織田作もこの年で死んだ
もう悲惨な過去は見たくない
姉さんに会いたい
もう一度姉さんに、、、
(太宰の電話がなる)
「ゆいさんの異能力が判明しましたよ」
「教えてくれるのかい?安吾」
「ゆいさんの異能力は「恥の多い生涯でした」です」
「いわゆる自殺まで追い込む精神操作の異能です」
「流石私の姉だ!精神操作で自殺が出来るなんて!生きてたら一緒に心中してたよ!!✨」
(フフッ、)
「太宰君らしいですね、w」
「生死は?」
「掴めませんね、でもこれだけ探しても死亡情報が出回らないのなら演技で死んで、裏社会で生きてるのかもしれませんね、w」
「その確率は極めて低いと思われるよ、」
「ちょっとした冗談です、w」
「あぁ」
「情報宜しくね」
「引き続き捜査しますよ」
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