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今日はとても良い天気で絶好の日向日和な居心地な日であった。そんな時に1人、のんびり塀の上で座りこの忍術学園の人達の様子を見つめていた。
黒華 「今日も学園は平和だな〜……?」
暫く様子を見てると、1年は組でお馴染みの乱太郎、きり丸、しんべヱの三人が何やらため息を零していた。
黒華 「あれは…乱太郎ときり丸としんべヱか…元気なさそうだし…話しかけるか」
そんな三人を見てゆっくりと立ち上がり、すぐに三人の方へ近付いた
乱太郎 「はぁ〜…どうしよ〜…(汗)」
きり丸 「今から勉強しないとまずいぜ?(汗)」
しんべヱ 「分かってるけど〜…(汗)」
僕達は今真剣に悩みまくっている…理由は今度のテストで0点取ったら宿題3倍にさせるって土井先生に言われて、テストの成績が悪い僕らはどうしようか貴方を悩ませていた…(汗)
黒華 「乱太郎、きり丸、しんべヱ 」(※後ろから)
三人 「!!?」
音も気配もなく、突然後ろから話しかけた紺色の忍び装束を着ていて、顔は黒い顔布で隠れてるこの人は…
乱太郎 「よっ夜空黒華さん!?(汗)」
しんべヱ 「もぉ〜急に後ろから話しかけないで下さいよ!(汗)」
黒華 「あっはは!ごめんごめん。所で元気ないけど…?」
きり丸 「じっ実は僕達…(汗)」
黒華 「あっ分かった!もしかして…今度のテストの事で悩んでるでしょ?」
三人 「えっ!?(汗)」
乱太郎 「何で分かるんですか!?(汗)」
黒華 「まぁ…君達は組は良い子だけど…”成績悪い”からね〜(※庄左衛門以外)」
三人 「ヴッ…(汗)」
きり丸 「痛い所突かれた…(汗)」
黒華 「後悩む暇が勉強しないと」
しんべヱ 「それはそうですけど〜…(汗)」
どうしてもやる気が起きないんです〜!(汗)っと三人で文句を言うと黒華さんは何かを考え始めた
黒華 「んー……!そうだ。もしテストで良い点取れたら…欲しい物何でも買って”あげる”♪」
きり丸 「!あげる!?✨」
しんべヱ 「わーい!!♪」
乱太郎 「良いんですか!」
黒華 「勿論、何ならは組全員にだ」
三人 「!やったー!!♪」
団蔵 「おーい!乱太郎、きり丸、しんべヱー!!」
乱太郎「!団蔵!!」
話してると同じく1年は組の団蔵がこっちに走って来た。
団蔵 「もぉ〜!今日はは組の皆でテスト勉強やろうって約束だろ?」
きり丸 「あーっ!そうだった!!(汗)」
しんべヱ 「すっかり忘れてた!(汗)」
団蔵 「全く…そうだろうと思ったよ。所でこんな所で何してたんだ?」
乱太郎 「えっとね今黒華さんと……あれ?(汗)」
後ろを振り返るとさっきまで居たはずの黒華さんの姿がなかった。僕達は不思議に思い、三人で顔を合わせた
きり丸 「あれ〜?おっかしいな〜さっきまで居たのに…(汗)」
しんべヱ 「黒華さんって突然現れて突然消えたりするからね〜…」
団蔵 「ってそれより早く庄左衛門達の所に行こう!!」
乱太郎 「!うん!!」
僕達は急いで皆の所まで走って行った。この後僕達は皆に黒華さんが僕達に良い点が取れたらご褒美くれるっと言ってやる気を出してその日はずっとテスト勉強をしたのだった…そしてテストの結果はなんと珍しく高得点を取り、土井先生や山田先生もびっくりしたと同時に号泣したとか……
黒華 「……やれば出来るじゃんか♪」
※実は影からこっそりと皆の様子をずっと見ていた人