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類side
放課後
学校が終わって帰ろうとしていると、司くんが話しかけてきた。
「類ー。ちょっといいかー」
「なんだい?」
「その…類には悪いが…寧々が最近2次元彼氏ゲーム?的なものにハマっていると聞いた」
「!!!!!!!!!」
瞬間、僕は倒れた。何故なら僕、神代類は寧々のことが好きなのだ。
まさか寧々が2次元彼氏ゲームにハマるなんて……!!!
「おい!!類!起きろ!倒れるのは分かるがまだ話の続きがある!」
なんとか司くんが起こしてくれると、司くんは話の続きを話し始めた。
「はぁ…オモカッタ…類が寧々に2次元彼氏ゲームをやめて欲しいなら電話でもしてみたらどうだ?」
「確かに…後で電話してみよう。ありがとう。司くん。」
「ああ。じゃあ今日は練習ないから帰るか!また明日な!類!」「ああ、またね」