テラーノベル
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ただいまぁ〜.ᐟ.ᐟまじで疲れた
100メートル走2位でしたぁ…、
筋肉痛だからさまじでやばいw
チャッピーに続き書いて貰ったんで
スタート.ᐟ.ᐟ
まぜ太「……いつまでこうやって一緒にいんのかな」
その言葉が、ずっと頭から離れなかった。
けちゃ「……どういう意味?」
思い切って聞いてみる。
すると彼は、少しだけ目を伏せた。
まぜ太「別に。高校卒業したら、進路も別々になるかもしれないだろ」
けちゃ「あ……」
そうだった。
今まで当たり前だった。
朝になれば一緒に学校へ行って、放課後になれば一緒に帰って。
暇な日は遊んで。
嫌なことがあった日は話を聞いてもらって。
嬉しいことがあった日は、一番に伝えて。
でも――。
高校を卒業したら?
大学も違ったら?
住む場所だって変わったら?
けちゃ「……やだ」
まぜ太「え?」
けちゃ「……それ、やだ」
気づけば、口から言葉がこぼれていた。
彼が驚いたように私を見る。
けちゃ「僕……」
胸の奥が、ぎゅっと苦しくなる。
けちゃ「ずっと、まぜの隣にいたい」
まぜ太「……」
けちゃ「だって、幼なじみだから……」
そこまで言って、私は言葉を止めた。
――本当に?
幼なじみだから、一緒にいたいの?
幼なじみだから、他の女子&男子と話していると嫌なの?
幼なじみだから、名前を呼ばれるだけで嬉しいの?
違う。
きっと、違う。
まぜ太「……けちゃ?」
けちゃ「……僕」
顔が熱い。
怖い。
でも、もう誤魔化したくなかった。
けちゃ「私、まぜのこと……」
その瞬間。
ちぐさ「けちゃー!」
後ろから聞き慣れた声がした。
けちゃ「ちぐ……!」
振り返ると、そこにはちぐさが立っていた。
ちぐさ「やっぱりここにいた!」
けちゃ「なんでいるの!?」
ちぐさ「恋する気配がしたから?」
けちゃ「意味わかんない!」
ちぐさはニヤニヤしながら私とまぜたんを交互に見る。
ちぐさ「……で? 何話してたの?」
けちゃ「なんでもない!」
ちぐさ「ふーん?」
絶対、信じてない顔。
まぜ太「じゃ、俺ちょっと飲み物買ってくる」
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まぜたんが立ち上がる。
けちゃ「え、待って!」
反射的に袖を掴んだ。
彼が振り返る。
まぜ太「……どうした?」
けちゃ「あ……」
掴んだ手を見て、慌てて離す。
けちゃ「ご、ごめん」
まぜ太「……別に」
そう言って、彼は少しだけ笑った。
まぜ太「あとで聞くから」
けちゃ「え?」
まぜ太「さっきの続き」
そう言い残して、彼は店の奥へ行ってしまった。
「……」
「……」
「…………」
隣から、妙に静かな視線を感じる。
ちぐさ「けちゃ」
けちゃ「な、なに?」
ちぐさが僕の肩に手を置いた。
ちぐさ「今の、完全に両想いじゃん」
けちゃ「ええっ!?」
ちぐさ「声大きい!」
けちゃ「だって!」
ちぐさ「だってじゃないって」
ちぐさは呆れたように笑った。
ちぐさ「けちゃ、それ……“幼なじみだから好き”じゃなくて」
一瞬、言葉に詰まる。
ちぐさ「“好きな人がたまたま幼なじみ”なんじゃない?」
けちゃ「……」
その言葉が、胸の奥にすっと落ちた。
ずっと私は、彼を特別だと思っていた。
でも、それを「幼なじみだから」という言葉で片付けていた。
幼なじみだから大切。
幼なじみだから一緒にいたい。
幼なじみだから離れたくない。
――違う。
僕は。
けちゃ「……まぜだから、好き」
口に出した瞬間、顔が一気に熱くなった。
ちぐは嬉しそうに笑う。
ちぐさ「やっと気づいたね」
けちゃ「……遅い?」
ちぐさ「かなり」
けちゃ「うぅ……」
ちぐさ「でも、いいじゃん」
ちぐさが背中をぽん、と叩く。
ちぐさ「ちゃんと伝えなよ」
けちゃ「……怖いよ」
ちぐさ「何が?」
けちゃ「もし、まぜが僕と同じ気持ちじゃなかったら……」
その先は言えなかった。
今までの関係に戻れなくなる。
それが一番怖かった。
すると、ちぐさは少しだけ真面目な顔になった。
ちぐさ「けちゃ」
けちゃ「ん?」
ちぐさ「まぜたんが今まで、どれだけけちゃのこと見てきたと思ってるの?」
けちゃ「……え?」
ちぐさ「髪型変えたときも、元気ないときも、ちょっと無理して笑ってるときも。あの人、全部気づいてるよ」
けちゃ「……」
ちぐさ「たぶんね」
ちぐさは笑った。
ちぐさ「けちゃが思ってるよりずっと、まぜたんにとってもけちゃは特別だよ」
その言葉に、少しだけ勇気をもらった。
そして――。
まぜ太「お待たせ」
けちゃ「!」
振り返ると、まぜたんが戻ってきていた。
まぜ太「……何話してた?」
けちゃ「ひ、秘密!」
まぜ太「ふーん」
まぜたんがじっと私を見る。
まぜ太「じゃあ、帰るか」
けちゃ「うん」
店を出る。
夕方の道を、いつものように二人で歩く。
だけど、今日はいつもと違った。
隣にいるだけなのに、意識してしまう。
肩が少し触れるだけで、心臓が跳ねる。
まぜ太「……けちゃ」
けちゃ「な、なに?」
まぜ太「さっきの続き」
けちゃ「……!」
足が止まった。
まぜも立ち止まる。
まぜ太「俺、聞きたい」
けちゃ「……」
まぜ太「言いたくないなら、無理にとは言わないけど」
けちゃ「……言う」
声が震えた。
でも、逃げたくなかった。
けちゃ「僕……」
ぎゅっと手を握る。
けちゃ「まぜが、好き」
静かだった。
風の音だけが聞こえる。
けちゃ「幼なじみだからじゃなくて……」
顔を上げる。
けちゃ「まぜだから、好き」
彼は何も言わなかった。
ただ、少し驚いたように目を見開いている。
まぜ太「……ごめん」
けちゃ「え?」
まぜ太「俺、もっと早く言えばよかった」
彼が一歩近づく。
まぜ太「俺も、ずっと好きだった」
けちゃ「……え」
まぜ太「けちゃが誰かと楽しそうに話してると、ちょっと嫌だったし」
けちゃ「……」
まぜ太他の男の名前出されると、普通に嫉妬してた」
けちゃ「……まぜも?」
まぜ太「俺も、鈍かったから」
そう言って、彼は照れくさそうに笑った。
まぜ太「けちゃがずっと隣にいるの、当たり前だと思ってた」
胸がいっぱいになる。
まぜ太「でも……当たり前じゃないんだよな」
けちゃ「……うん」
まぜ太「だから」
彼が私を見る。
まぜ太「これからも、俺の隣にいてほしい」
けちゃ「……幼なじみとして?」
聞くと、彼は少しだけ笑った。
まぜ太「それもあるけど」
そして、優しく言った。
まぜ太「好きな人として」
けちゃ「……っ」
涙が出そうになって、僕は慌てて俯いた。
まぜ太「泣くなよ」
けちゃ「だって……」
まぜ太「俺、なんか変なこと言った?」
けちゃ「違う……嬉しいの」
すると彼は、少し迷ったあと。
そっと僕の手を握った。
まぜ太「……じゃあ、帰ろ」
けちゃ「うん」
いつもの帰り道。
いつもの隣。
だけど今日からは――。
今までとは、少しだけ違う。
幼なじみという言葉の先に。
新しい関係が始まった。
けちゃ「ねえ、まぜ」
まぜ太「ん?」
けちゃ「明日も一緒に学校行こうね」
まぜ太「当たり前」
けちゃ「……ふふ」
まぜ太「何笑ってんの」
けちゃ「だって嬉しいんだもん」
繋いだ手は、離れなかった。
終わり〜.ᐟ.ᐟ
まじで肩も痛いんだけどそれよりもほんとに足が痛い
おつぬし〜.ᐟ.ᐟ
コメント
8件
2位おめ!!! なによ、チャッピー天才じゃない……てぇてぇ
てぇてぇ