なぎ
ッ
うわ…痛ッ!
痛すぎる…
嘘でしょ?
やっぱり気を緩めてる暇なんてなかった
5分前
花佳
なぎちゃん♡♡
と、声をかけてきた
だから私は
なぎ
ん?どうしたんですか?
花佳
ちょっとぉ♡来てくれませんかぁ♡♡
なぎ
どうしてですか?
花佳
執事をつけるかどうかの話でぇ♡♡
この時私は気を緩めてしまった
だってこの女はコネでで入った社長娘、で執事がいるということは分かっていたから
それだから、まぁ、その話ならと思ってついて行ってしまった
なぎ
あ!わかりました!
それでついて行ったら…
ここは…倉庫っぽい場所?
なぎ
あの…花佳さん?
花佳
ふふ、本当に騙されやすいのね笑
前のクズ女のように
なぎ
え…
嘘でしょ…
仕掛けられた
やばい…ここには防犯カメラもない…
どうしよう……
なぎ
それでしたら私は帰ります
花佳
そんな簡単に返すわけ無いじゃん
ガシッ
誰かに腕を掴まれた
なぎ
え!?
執事
静かにしろ花佳様のご命令だ
はぁ?執事?
まじか…
執事
「縄で縛られる」
なぎ
ほどいてください…
花佳
それは、無理かな、だって今からあなたを傷つけないといけないの
なぎ
…
どうしよう..身動きも取れない
花佳
ザグっ
なぎ
ギャアアア
痛いッ!腹部を刺されたッ…!
花佳
静かにしなさい
ザグッ
なぎ
あぁぁぁぁぁぁ
やばい…もう….何もできない….
気が済んだのかあの女は何度か刺したら出ていった…
…痛い…誰か助けて…..
助けてくれす人なんて…..いなかったんだ….
なぎ
私って,…..不幸ね
とあまり息もできなくなってきた体にそう呟いた
コメント
1件
いいところで終わった!切るの天才だろ(小説の切り方)