本当にこっちの投稿遅れてしまい申し訳ございませんでした。頑張って書きます。えぇ、今回は……レトキヨで書きます。珍しくBADENDです。花言葉が出てきます。ではどうぞ😊
キヨ目線
俺はレトさんが好き。恋愛対象が男なんておかしいと思う。こんな俺が嫌いだった。みんなからキモがられるし。だけどそんな俺をレトさんは認めてくれた。奇跡と言ってもいいのだろうか。レトさんも恋愛対象が男だった。そんなこんなで会うことも多くなった。だんだんとレトさんに対する気持ちが変わって好きになった。こないだ告ったとこだ。
思いもしなかった。
rt「俺も好きだったんよ、。こんな俺でもいいならお願いします」
俺たちは付き合えた。びっくりなことにレトさんは一目惚れだったらしい。付き合えてから同居して楽しく暮らしている。
rt「キヨくん、このネックレス似合うと思うで!お揃いにせーへん?」
ky「まじ?どんなの?」
それはペアネックレスというものでなにか小さいものを入れれるような入れ物と鍵だった。入れ物には鍵穴がある。
rt「お!キヨくん!これここに刺したらあくで!」
ky「まじやん!すげぇ!✨️」
rt「これにしようや!俺入れ物でいい?」
ky「おっけー、じゃあ俺鍵ね!」
rt「俺買ってくるわ!待ってて!」
ky「はーい!」
rt「早速付けよ!」
ky「おー✨️レトさんはなんか入れんの?」
rt「ん〜何入れようかなぁ…あ!ちょっとまってて!」
ky(なんだろう、)
rt「よし!入れた!」
ky「何入れたの?」
rt「んふふ、内緒!」
ky「えーレトさんのケチ!」
rt「見たいなら俺たちが離れるときにやで!」
ky「離れるなんて絶対無い!!」
rt「その通りやなぁ!俺もキヨくんから絶対離れへん!」
ky「俺もレトさんから絶対離れない!」
ky(俺たちが離れる時なんて絶対来ない)
これから俺の宝物はレトさんとネックレスになった。俺の大切なもの。________________
ピッピッピッピッピッ________
『レトルトさんは、もう、』
ky「なんでッ」
ky「治せないんですかッ?」
『すみません。私たちにもなんの病気か分からないんです。』
ky「レトさん!!俺たち離れないって約束したじゃんッ」
ky「ねぇッ起きてよ”…」ポロポロ
ky「離れないで……」ポロポロ
ピーーーーーーーーー________
ky「あ”ぁぁぁぁあ”ッッッ」ポロポロ
ky「ヒグッう”ぅ…ッ」
『……キヨさんこれレトルトさんが付けていたネックレスです。』
ky「ん”ッ…ありがとうございます、」
ky「すみません、。俺帰りますね、。なにかあれば連絡してください」
『わかりました。力になれずすみませんでした。』
ky「いえ、大丈夫です…。では、」
くしゃ……ッ
ky「この花…なんて言う意味があったっけ」
ky「……ぁ、そういえばレトさんネックレス見ていい時って離れるときだっけ?」
ky「…見てもいいかな、」
カチャカチャ、、
ky「……?なにこれ」
ky「紙?…いや、写真?」
くしゃくしゃ、
ky「ぁ、」
その写真は初めて印刷したときのものだった。
2人が花の前で手を繋ぎながらピースをしていた。今、俺が手に持っている花はそこに写っている花だ。
『アリウム』
花の名前だ。花言葉なんて関係なしに俺はこの花が何となく好きだった。レトさんもこの花好きって言ってたな。
だから俺はレトさんにこの花を送るよ。
この悲しみは死ぬまで残るだろう________
『アリウム』
無限の悲しみ
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