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「ふぅ」(……それにしても僕に絡んだら楽しそうだから、か。)僕は灰に言われたことをお風呂に浸かりながら思い出す。「……ふふ」思い出すとまた笑ってしまう。今日初めて会ったばかりなのに、あんなに僕に絡んでくる人は見たことない。「…これからも一緒に下校したいな……。」とを僕は無意識に言った。(明日頼んでみるか……)僕にしては珍しすぎる、人を誘うなんて。一瞬僕はフラッと来た。(ダメだ、風呂で考え事をするとのぼせてしまう)僕は急いで風呂からあがった。その後着替え歯磨きをし布団に入って寝た。(不思議だな少し学校が楽しみだなんて………)そして僕は眠りに落ちた。
次の日
僕はいつもどうりに準備をし家を出る。すると外に灰が待っていた。「おはー、四季。」「?!あ、おはよう。」(最近ビックリすることだらけだな…)「どうして僕の家の前で待ってるの?」「そんなこと、四季と学校に行きたい理由以外に何があるんだ?」「あ、そうなんだ。ちょうど僕も誘おうと思ってたんだ。」「お、そうかじゃあ話は早い。さっさと学校行こうぜ!!」僕はうん!と力強く返事をした。学校に行く最中はずっと雑談をしていた。(やっぱり灰と居ると楽しいな)
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「よーし、学校に着いたぞぉ!」と大袈裟に灰は言う。「オーバーリアクションだね…」「そうか?何事もオーバーでいいだろ。」「はは…良くないこともあるけどね。」「へーい」僕たちは席に付き、準備をし始めた。
ホームルームが始まった。「はい、と言うことで2週間後に最初のテストがあります。皆さん時間はいっぱいあるので中学の復習をちゃんとしておきましょう、以上です。」
「えぇーもうテストあんの?」「だる~」「うわぁ、勉強しとかないと」「クッソォォ」などの声があがる。もちろん僕も「えぇ、もうテストあるのか…」灰は「ゲッ、もうかよー。」と互いに言った。(テストかぁ、ちゃんと勉強しとかないとな。)そう僕が考えていると「なぁ四季、俺に勉強教えてくれないか?」「えっ?良いの?僕、あんまり自信ないけど。良いけども」「良かったぁ。俺も自信ないんだよ~勉強は特に」「そうなんだ。で場所はどこでする?」「うーん……四季の家でしようぜ、大丈夫そうか?」「うん大丈夫だよ、今日も仕事長引くらしいから。」(僕ちゃんと教えれるかな…)と不安だった。
放課後
「よし、四季の家行くぞー」「そうだね、行こっか。」おう!と灰は返事をした。
「よし、着いたね。」「じゃあお邪魔するぜ」「どうぞ」僕たちは家に入った。「へぇ~、カジュアルな家内だな。」「そうかな」「良いと思うぜ」ありがと。と僕は返した。僕たちは階段を上り、僕の部屋に行った。「入って」灰は僕の部屋を見渡し「おぉー、四季の部屋も同じ感じかぁ!」「あんまりジロジロ見ないで、恥ずかしいよ。」「おっと、すまないすまない。」「ちょっと机出すね。」へーい、と灰は返事をした。僕が机を出し、ノートに筆記用具に気まぐれで残しといて置いた中学の頃の教科書を机にあげ、僕たちの勉強会が始まった。
あとがき
どうも、呼ばれてないけどジャジャジャジャーンヨヅキです!いやぁ、今回の投稿時間遅くなってしまい、すいませんでした!!🙇♀️実は髪を切りに行っており遅くなってしまいました!💦勉強始まりましたね。私もちょうどテスト前なんですよねぇ……私の隣に四季君と灰君が居ると思い頑張ろうと思います!!それでは次のお話で会いましょう!!さようなら~
ヨヅキ