⚠︎︎注意書き⚠︎︎
・彰冬です (彰人→攻め 冬弥→受け)
・地雷さん回れ右!!
・キャラ崩壊の可能性〖有〗
・全体的に語彙力が無い、文章が拙いです
・単純に下手です
・似ている作品があっても、私はパクリ、参考等はしていない・させていただいてません
・注意書きを読んだ上での誹謗中傷、批判はお控えください
長くなってしまいすみません!注意書きを読んでくださった方、ありがとうございます!
それでは、スタートです!
彰人side
今日は大量の汗をかくほど蒸し暑い日だ。セミもみんみんと忙しなく鳴いている。
もう9月の下旬に入ったというのに、全くもって終わる気配のない夏。しかもこんな日に限って、オレの嫌いな数学ーーしかもテストーーが1限目からある。
【⠀嗚呼、最悪だ。】
だが、サボるわけにもいかず、せっせと足を動かす。
神高に着いたら、夏なのに珍しく暁山がいた。明日は雪でも降るんじゃねぇか、なんて暁山に聞かれたら間違いなくつつかれるようなことを思いながら教室へ向かう。
瑞「あれ、弟くんじゃ〜ん♪」
司「む、なんだと!?彰人がいるのか!!!」
類「おやおや、東雲君はもう少し遅く来ると思っていたよ。」
彰「げっ…」
ーーー最悪だ。なんでこうも見つかるのか。こっちは早く冬弥(という癒し)に会いたいというのに。そんな気持ちで軽く返事をしてそそくさと逃げるように先へ行く。
やっとの思いで着いた教室で他の奴らと軽く挨拶をしながら準備をして2-Bへと行く。
彰「おーい、冬弥いるか?」
冬「…! あぁ、いるぞ。」
あ゛ぁ〜、やっと会えた…今日は用事があって先に学校にいくだなんてLINEが来た時はオレの精神がやばかった()
ま、今こうして喋れてるからいいんだけどな。
冬「今日はいつもより来るのが遅かったな。なにかあったか?」
彰「いんや、特になんもねぇよ。それよりも、昨日LINEで言ってた用事、終わったのか? 」
冬「ああ、問題無い。」
彰「そうか、ならよかった。 」
彰「……ところでよ、冬弥。明日テストが返ってきた時、点数が平均点よりも上だったらご褒美くれるって話、嘘じゃねぇよな?」(耳元)
冬弥「…ぁあ、嘘はつかない。俺のことは好きにしてもらって 構わない。」
彰「言質取ったぞ。」
ーー好きにして構わない。ーー
たったその 一言だけだというのに、口角が上がって仕方がない。
毎回ご褒美が貰えるのなら、勉強も少しはいいかもしれない、、、だなんて、柄にもないことを考えてしまう。嗚呼、今からテストの返却が待ち遠しい。
ーーところ変わってテスト返却後ーー
テストが返ってきた。平均点は68点だった。メモに68とだけ書いて、テストをめくる
【 嗚呼、緊張する⠀】
ペらっ と軽い音を立ててテストを見やる。
“71”
そう書いてあった数字に対し、心の中でガッツポーズを決めてやった。
【⠀よっっっっっっしゃぁ!!! 】
正直言って、今はもうテストをめくる前のドキドキ感は無い。オレの頭の中にあるのは、冬弥をどうやってぐちゃぐちゃにしてやろうかという考えだけだった。
ーー冬弥、覚悟しとけよ♡ーー
読んでくださった方々、ありがとうございます!楽しんで頂けましたでしょうか?誤字脱字等、不備がありましたら生暖かい目で見守るか、優しーくお教えくださると私としては嬉しいです! ちなみに、冬弥くんの
“用事”については特に考えておりません。
妄想を膨らませちゃいましょう!✨️
さて、彰人くんは平均点以上取りましたね。まぁ、取ってくれないと困るんですが。笑
言質取られている冬弥くん、どうなってしまうのでしょうか…!続きのR18部分は気が向いたら書きたいんですが、如何せん需要があるのかとか、黒歴史にならないかとか葛藤しています。
彰人くん、冬弥くん、瑞希ちゃん、司くん、類くんの口調は合っているか自信はないので、間違えていたらすみません。
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