とあるネッ友ちゃんから🍣💎🐇を書いてほしいと言うことだったので書きました!
喜んでくれると嬉しいです〜!!
それでは、どうぞ!
水sdie
ずっと、彼が好きだった。
きっと、彼の隣にいる人よりも。
なのに…なのにどうして、この気持ちが伝わらないの?
そんなの可笑しいよ。すっごい可笑しい。
水)……
白)ないちゃーん!!
桃)おわ、ッ どーしたの?笑
白)一緒に弁当食べに行こうや!
桃)いーよ?笑
白)じゃあ、屋上な〜!!
白)ほら、早く〜!!
桃)はいはい笑
気に食わない。とっても気に食わない。
初兎ちゃんより僕はないちゃんの事を愛してた。好きだった。
なのに、どうして初兎ちゃんは僕よりもないちゃんの近くにいるの?
どうして僕の好きがないちゃんに伝わらないの?
白)なぁ〜、ないちゃん
桃)なに〜?
白)今日も一緒帰ろうや
桃)毎回そうじゃん笑
白)別にええやろ!笑
桃)はいはい、分かったよ笑
水)……ッ
どうして初兎ちゃんなんかが独り占めするの?
水)………初兎ちゃんなんて……ッ
駄目だよ、そんな事思うなんて。
初兎ちゃんは悪くない。初兎ちゃんはただ………ただ恋愛感情でないちゃんに絡んでるんじゃないんだから。
本当は僕が悪いって分かっていても本能は初兎ちゃんが悪いって思ってる。
ねぇ、どうして?どうしてなの?
水)あぁー……こんな、僕…面倒くさいよね…笑
なんとなく久しぶりに屋上へ行ってみた。
屋上からは誰かの声が聞こえた。
水)はぁー…
ドアを開けた瞬間、初兎ちゃんとないちゃんの姿が見えた。
水)……ッ
こっそり盗み聞きをしてみることにした。
水)………え…?
その内容は告白の話だった。
どうやら、2人は両思いだったららしい。
水)どう…して?
可笑しい。可笑しい可笑しい。
どうして僕にはハッピーエンドはないの?
幼い頃はないちゃんとよく遊んだりお泊りしていた。
中学生の時に初兎ちゃんと同じクラスになった。
勿論そのクラスにないちゃんはいた。
それから、ないちゃんと初兎ちゃんはどんどん距離が近くなった。
僕はそれが許せなかった。
でも………しょうがない事だった。
水)……僕に、ないちゃんは相応しくないよね…笑
きっと、初兎ちゃんとないちゃんなら幸せになれると思う。
こんな、愛が重い僕なんて嫌だよね。
水)……幸せに…なってね…笑
もう、僕はやる事を終えた。
結局、ハッピーエンドではなかったけど、初兎ちゃんとないちゃんが幸せなら僕はそれでいいんだ。
水)……それで……いいんだ…ッ泣
どうして涙が出てしまうのだろう。
僕は、…これでいいはずなのに…。
喜んでくれますよーに!!
それではまたね〜!!
コメント
3件
通りすがりの🍣💎🐇推しなのですが…もうあの関係性が好きを越しすぎててやばいです😭🫶🏻🫶🏻🫶🏻私腐ってるのでなんというか…桃白さん側がまた仕掛けてたらなとかないかなーなんて思ちゃいました…👀 続き気になりますー✨️気が向いたらまた書いてください…⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌