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他にも、謀(はかりごと)や政(まつりごと)等があります。あと、分かっていると思いますが、全部訓読みですね。あと最後に謎なんですが、日本人はなんでそんなに読み作ったんでしょうね。
突然ですが、1文字で長い読みを持つ漢字を御存知でしょうか。余り無いイメージがあると思いますが、2文字だと「姉」や「糸」、3文字では「左」や「緑」、4文字であれば「紅」、「幻」、「妹」…等々、挙げていけばキリがありません。ですが、5文字の読みがある漢字を知っていますか?知ってたとしても、1個ぐらいでしょう。今回は、そんな長い読みを持つ漢字達を紹介したいと思います。
━━━━━━━━━「漢字嘘雑学」
まず、5文字の読みを持つ漢字を考えてみましょう。恐らく最も簡単なのは「志」でしょう。小学5年生で習うこの漢字は、「志望」、「意志」と、様々なところで使います。マニアックなものまで行けば、「飄」に、「縦」等もあります。そして、この飄、実は多くの書き方があります。なんと8種類あるんです。飆、颮、颴、颶、颷、飃…。そう、これを見て見たらわかると思いますが、実は5文字の読みがある漢字は案外多いのです。それでは本編に入りましょう。今回は、量が多いので、読み、その次に意味を書く方式にしようと思います。
━━━━━━━━━「漢字嘘雑学」
まず最初に紹介するのは、「匣」です。これは、読みのまま隠し事とと似た意を持ちます。ですが、注意して欲しいのが、これはただの隠し事ではなく、「物を隠す」という意味である事です。
例文: 友達は何か匣を僕にしているようだ。
お次は、「朧」です。水という言葉に、あわりが付いていて、分かりにくいと思いますが、これは相手の動きを誘導し、自分に得があるようにすることという意があります。何故水が入っているのかは未だ分かっていませんが、有力な説として、「水は線のような穴を掘ると、それに沿って流れていくから」というものがあります。
例文: 敵の策略は朧だったか。
最後に紹介するのは、「辱」です。その名の様に、晒し者であるということが分かると思います。そのようなことを簡略にしたのが、辱という訳です。
例文:彼は今、嘘がバレて辱のようになっている。
━━━━━━━━━「漢字嘘雑学」
如何だったでしょうか、これらを見たら分かる通り、長い読みを持つ漢字は多数存在します。さらに、畤のように六文字の読みもあります。是非、これらを知り、友達に自慢しましょう。