主「みんなマジで久しぶり」(何故にタメ口)
主「なんかネタ思いついたから書いていくよ」
主「もう話すことないからちゃっちゃと行くぞい」
ちゅーい
・しりーず系になると思うぞん
・だざっぴの過去話
・なんかもう自分の雑さに呆れてきた
・ていうか最近違うアニメにハマったんだけど、
そのこと文スト友達に言ったら
「太宰さん推し辞めたら殺すから♡」って言われました。
私が引き入れたけどさ、あの目はマジで怖かったんだよ?
・腐要素入れるか悩んでるー(今のところ中太かな〜
・めっっっっっさ適当
まぁ、気長にいきましょ
ではれっちゅらごー
その日は雨が降っていた。
そう言えば天気予報の人が、梅雨に入るから今日から
雨が続くと言っていた様な気がする。
雨は好きじゃない。
雨は冷たいから。
雨は痛いから。
雨は、彼を思い出させるから。
彼が死んだ日も、雨が降っていた。
静かな部屋に雨音だけが響く。
五月蝿い、うるさい。
自分の心に少しずつ、少しずつ
雨の冷たさが染み渡っていく。
それは、今の自分にとって苦しすぎるもので、
思わず身を縮めて暖かさを求めてしまう。
こんな自分が本当に大嫌いだ。
生きる理由を探して、抗って、
そうやってようやく手に入れたと思ったのに、自分のせいで失われる。
彼の残した小さな光に、馬鹿みたいに縋って。
分かってたはずなのに、理解していたはずなのに。
ずっと耐えてきた、しんどくても、辛くても、
たった一つの言葉を信じて。
でも、もういいのかもしれない。
こんな事、私以外の誰でもできる事だ。
じゃあ、私の存在理由は?
こんな問い、誰にも届くことなんてないのに。
あぁ、
「しんどいなぁ」
「共同任務?」
梅雨前の、最後の晴れの日と思われる一日だった。
窓を開ければきっと、暖かい太陽の日差しと、
爽やかな風が吹き込んでくることだろう。
そんな日に、横浜のとあるオフィスビルの四階、そこ、武装探偵社の会議室では
ホワイトボードにもでかでかと書かれた議題に疑問の声が上がっていた。
その声を発したのは、白髪の少年、中島敦だった。
「ああ、この横浜で好き勝手やっている阿呆がおるのだがな、
そいつがまた少し厄介なんだ」
その疑問にすかさず応えたのは、長い金髪の髪を後ろで結び、
眼鏡をかけた次期探偵社社長の国木田独歩だ。
「厄介とは?」
「実は、その組織は中々に経済力を持っていてな、
いや、経済力だけじゃない、知名度、
財産、人員、全てにおいてずぐれているんだ」
「え!?そんなのどうするんですか!!?」
「よく見ろ阿呆。だからこその共同任務なのだ」
思わず席から立ち上がる中島を落ち着かせる様に、
少し声を和らげて国木田は答える。
「共同って、誰とですか?」
全員が疑問に思っていたことを聞く谷崎潤一郎。
その谷崎の言葉に中島や金髪の少年、宮沢賢治などが
首を縦に振る。
「そのことに入る前に、」
国木田はそこで一度言葉を切ってから言った。
「あの唐変木はどこに行ったぁ!!!」
♢・♢ー♢・♢
風がよく通り、海が見える横浜のとある墓地。
爽やかな風が吹いて、草木が踊っている。
そして、の墓地の少し丘になっているところに、
その男、太宰治は居た。
ある墓にもたれながら、瞼を閉じて眠っている様に見える。
その有り様は、神秘的で、何処か近寄りがたい雰囲気だ。
墓にもたれるのはどうかと思うが、彼しか人がいないので、
そんなことを言われる事はない。
「ねぇ、織田作」
不意に太宰は喋り始めた。
「最近、昔の夢をみたんだ」
「私と君が出会うずっと昔の、
君も知らない、私の過去」
「、、、、、、、」
「おださく」
再び彼の名を呼ぶ。だが、先ほどとは違う、掠れた声で。
「私、どうすればいいのかなぁ」
いきなりの問いだった。
でも、その声が、儚くて、消えてしまいそうで、
まるで、今にも泣き出しそうな子供にも思えた。
太宰は一度上げた顔をまた下げて、帰ってくることのない返事を待っている。
そんな時間がしばらく続いて、
「太宰さーん!!何処ですかー!!!」
と言う声が聞こえてきた。
太宰は閉じていた瞳を開け、少し名残惜しそうに立ち上がって、
「また来るよ、織田作」
と笑いながら言って、己を呼ぶ後輩の元へ歩き出した。
これが、始まりだった。
太宰の過去に思わぬ形で触れてしまい、
そして彼がーーーーーーーーー
to be continued、、、
主「あぁぁぁぁあ!!!!!」
主「もうちょっとで卒業式だぁぁぁぁあ!!!」
主「やだ、卒業したくない、図書室から離れたくないぃぃぃぃぃぃい」
主「まぁ、時間は有限ですからね、心残りがない様にしていきますよ」
主「じゃ、今回もこんな駄作を見ていただき、ありがとうございます!!」
主「また次回でお会いしましょう、バイバーイ!!!」
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